生後1カ月の赤ちゃんを連れてお出かけ!気を付けてほしい5つのこと

執筆者:pro鈴木さん鈴木真理子

生後1カ月の赤ちゃんと外出、何に気をつければいいの?

赤ちゃんが生後1カ月を過ぎると、1カ月健診に連れて行くことになります。
その時、移動手段はどうしよう?
外出先で授乳はどうするの?
持ち物は、なにが必要?

ママは迷うことがたくさんあるのではないでしょうか。
生後1カ月は、まだ生まれて間もない赤ちゃんです。

外出時には赤ちゃんの体調を守るために、気をつけなければならないことが様々あります。

先輩ママの体験談とともに、赤ちゃんを守るための注意点をご紹介します。

1.直射日光や温度調節に気をつけて!

ayatama0歳-1歳 (18)
赤ちゃんは体温調節が、まだ上手ではありません。
直射日光が赤ちゃんに当たらないように注意してください。
空調が効いた室内では、夏でもベビー服の上からブランケットなどをかけてあげます。
また、赤ちゃんを急に長時間の散歩に連れて行くのはやめましょう。
庭やベランダなどで5分くらいの短時間の外気浴から始めることがおすすめです。
赤ちゃんを少しずつ外気に慣らしてから、お散歩に出かけましょう。

でも、生後1カ月が真夏や真冬になる場合は、お散歩の時期をもう少し遅らせてください。

お宮参りをする場合も、赤ちゃんの体調を第一に考えて季節を選んではいかがでしょうか。
1カ月健診などに出かける際は、できれば自家用車での移動が望ましいです。
できるだけ、人混みを避けることをおすすめします。

先輩ママの体験談:温度調節に気をつけた

KNSLグッズ(15)7月生まれなので、生後1ヶ月頃はちょうど夏真最中でとにかく暑さをしのいであげることが大変でした。
バスなどは逆に冷えすぎていることもあり、真夏でもバスタオルが手放せませんでした。
外出の予定はなるべく午前中にしました。
正午をすぎると暑さがピークになるので、その頃には自宅に入れるように予定を立てました。
(ここあ25歳・1歳・東京都在住)

2.授乳室・おむつ替えスペースを確認しておく

KNSL室内 (25)
お出かけ前に、授乳室・おむつ替えシートがあるかどうかを調べたママが多かったです。
授乳ケープがあると、授乳室がないときにも困りません。
おむつ替えシートが無く、やむを得ずベンチなどでおむつを替えることもあります。

そんな時に便利なのは、赤ちゃんの下に敷く薄手のガーゼタオルです。

外出中に授乳しなくてもいいように、1時間の授乳間隔以内での外出にとどめたというママもいましたよ。
まだ、体調を崩しやすい1カ月の赤ちゃんのことを考えれば、それが一番です。
特に風邪の流行る季節には、人混みには連れて行かないことです。
当サイトのママたちに人気の授乳ケープは次の通り。
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先輩ママの体験談:おむつ替えシート・授乳室の確認

ayatama0歳-1歳 (20)授乳回数がまだ頻繁な時期なので、外に出てちょっとするともうお腹を減らして泣きだすのが大変でした。
赤ちゃんが熱いのか寒いのかもまだよく分かっていない時期だったので、必要以上に服を着せたりしていました。
事前におむつ替えシートがある施設なのか、授乳室はあるのかなど下調べして出かけました。
ホームページに載っていなければ直接電話をしました。
赤ちゃんは結構薄着でも大丈夫だと次第に分かりました。
(のんちゃんママ32歳・11ヵ月息子・京都府在住)

先輩ママの体験談:授乳できる場所の確認

KLSM夏 (25)まだまだ授乳間隔が短かったので、授乳できる環境が整っていないところへの外出はとても不安で困りました。
授乳エプロンを持参するか、あらかじめ近くに授乳できる場所はないかリサーチしてから外出するようにしていました。
(yubaaaba26歳・2歳息子・奈良県在住)


先輩ママの体験談:授乳スペースを調べる、授乳ケープを持ち歩く

KNSL室内 (33)急に泣き出したのでオッパイをあげて落ち着かせたかったのですが、授乳させるスペースがなくて困りました。
事前に授乳をさせる設備がどこにあるかを調べて、いざとなったらどこでも授乳できるように授乳ケープを持ち歩くようにしました。
(つばさママ33歳・2歳の娘・東京在住)


先輩ママの体験談:授乳の間隔以内での外出

ayatama0歳-1歳 (11)授乳間隔はまだまだ定まっている時期ではなかったので、外出する時間を1時間以内におさめていました。
時計ばかり気にして外出していました。
外でも授乳できるように授乳クッションなしでの授乳の練習や授乳スペースを事前に調べておき不安を解消しました。
(ジジ28歳・9カ月娘・神奈川県在住)


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3.赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くて大変

KNSL_おでかけ (52)
1カ月の赤ちゃんとのお出かけは、できれば1時間以内に帰れる範囲にしましょう。

長くともミルク1回分で行き来できる範囲のお出かけにしておいた方が無難です。

そうすれば、荷物も少なくてすみます。
遠出を楽しむのは赤ちゃんの首がすわってからにしましょう。
赤ちゃんとのお出かけに必要なものは、

  • ブランケット
  • おむつ
  • おしりふき
  • 大きめのガーゼタオル
    ガーゼは、かさばらず、おむつ替え用シート代わりにもなるので便利
  • 着替え
  • ミルク(母乳のママは授乳ケープ)
  • タオル
  • 抱っこ紐
  • ゴミ袋
  • 健康保険証、母子手帳など

先輩ママの体験談:ミルク育児は荷物が多くて大変、1回の授乳間隔以内での外出

KNSL食事 (2)ミルク育児だったので、外出の際の荷物が多く重たかったことが一番大変でした。
また、吐きやすい子だったので着替えやタオルなども何セットも持ち歩き毎回、旅行へ行くような荷物の多さでした。
実家や義実家以外の場所へ行く際は外出時間を3時間までと決めました。
持ち歩く哺乳瓶や粉ミルクなども1回分で済み、ミルクが無くなったらどうしようという悩みもなくなりました。
(ひろゆう24歳・4才息子・2才息子・神奈川県在住)

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4.抱っこ紐は使い方に注意

KNSL家族 (7)
生後1カ月の赤ちゃんは、まだ首が据わっていないので外出の際も横抱きにします。

抱っこ紐は、外出の時に抱っこしながら片手は使えるので便利なアイテムです。

でも、使い方には注意が必要です。

横抱き抱っこひもの注意点

鈴木さん_指さし・股関節脱臼を防ぐには、歩き出す前の赤ちゃんは足を開いた状態で抱っこすること。
・横抱き抱っこひもは、背当て、頭当てのあるものを選ぶこと。
・長時間使わないこと。
・落下防止の調節具がある場合は、正しく調節して、確実に固定すること。


スリングの注意点

鈴木さん_指さし一昔前、スリングが非常に流行しましたが、独立行政法人国民生活センターや日本小児学会よりさまざまな問題点が挙げられています。
・股関節脱臼の危険性
スリングの構造上、使用すると足の開きを制限してしまうことになります。
そのことにより、股関節脱臼を起こす可能性が高まります。
・窒息や転落事故
また、首を過度に前へと屈げたり、抱っこしている際に窒息の可能性があるなどの危険も指摘されています。
赤ちゃんがスリングから顔が出るよう、縦抱きで利用することがおすすめです。
ただし、アメリカ・カナダ・日本ではスリング利用中に死亡事故も発生しています。
抱っこしている人が急に前かがみになったことによる落下事故や窒息事故などです。

米国消費者製品安全委員会は、生後4ヶ月未満の赤ちゃんに対してスリングを使うのは危険であるとしています。

先輩ママの体験談:家で抱っこ紐を使う練習をした

KNSL家族 (2)新生児期は里帰りをしていたので大丈夫でしたが、生後1ヶ月になって自宅に戻り、スーパーに買い物に行かなければならず、慌てて抱っこ紐を購入しました。
最初は抱っこ紐の装着がなかなかうまくいかず、赤ちゃんも抱っこ紐を嫌がり、いつも泣かれてしまい大変でした。
主人は仕事でほとんど家におらず、ベビーカーもまだ検討中で、とにかく抱っこ紐を使って赤ちゃんと二人で外出するしかないので、家の中でいつも抱っこ紐の練習をしていました。
(Kママ34歳・2歳息子・奈良県在住)

先輩ママの体験談:抱っこ紐とスリングを使用

akko_生後6か月~10か月 (9)持っていた抱っこ紐が首据わりまでは横抱きのタイプだったのですが、これが非常に使いづらくて失敗したなと思いました。
またその頃はちょうど真冬の一番寒い時期だったので、ちょっとの外出でも寒くないのか不安になりました。
抱っこ紐のほかにスリングを買い足したらこれが私には合っていたようで、首が据わるまでの外出には大活躍してくれました。
(のんのママ36歳・1歳娘・東京都在住)

5.上の子も連れての外出

KNSLグッズ(14)
上のお子さんと1カ月の赤ちゃんを連れての外出は、本当に大変ですね。
年子の場合は上のお子さんも、まだ甘えたい盛りです。
買い物をするとさらに荷物が増えることも考えないといけません。

赤ちゃんの首が据わる3か月以降は、赤ちゃんをおんぶすれば両手が自由になります。

それまでは買い物はパパのいるときに、または宅配を利用するなどがおすすめです。
季節・天候の良いときに近くの公園や近所を散歩するくらいがちょうどいいでしょう。

先輩ママの体験談:言うことを聞かない上の子と2人を連れての外出は工夫して

KNSL室内 (16)生後1ヶ月の外出で大変だったことは、まだ首が据わっていない赤ちゃん、言うことを聞かない魔の2歳児を連れてのお買い物でした。
なるべく旦那が居るときに家族で買い物に行くようにしました。
また、私1人の場合は安いお菓子やオモチャなど1つ買って渡すか、お手伝い(買う物を渡して持たせる)をさせたりしました。
(リーリーママ32歳・7歳娘・6歳娘)

先輩ママの体験談:平日は近くの公園で

KNSL家族 (10)やはり荷物が多い事。
上の子の着替え・水筒+赤ちゃんの着替え・ほ乳瓶等と自分のカバン。
肩が痛くなりました。
上の子と下の子が同時にぐすりだした時は混乱しました。
1人で2人の子どもを連れて外に出るのは大変でしたので、平日は近くの公園、休日はパパもいるので少し足を伸ばして遠い所に行ったりしました。
買い物も土日に一気に買いだめしていました。
(みみっきー30歳主婦・6歳娘・3歳娘・北海道在住)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
生後1カ月の赤ちゃんは、1日のほとんどを家の中で過ごすのが基本です。
ママはストレスがたまるかもしれませんね。
でも、赤ちゃんをママのストレス発散に付き合わせることは、まだできません。

そういう場合は、家族に協力してもらい赤ちゃんを見てもらって出かけましょう。

それでも、母乳育児のママは、遠出はまだ無理ですね。
授乳の間隔が開きすぎると、ママも乳腺炎になりかねません。
家の近くで30分歩くだけで、脳は活性化するそうですよ。
家でできる趣味を何か見つける、電話で話を聞いてもらうなどもおすすめです。

赤ちゃんが小さい日々、その可愛さは一瞬です。

どうぞ、周りの助けを借りつつ、気楽に子育てを楽しめますように。

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執筆:pro鈴木さん鈴木真理子

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ABOUTこの記事をかいた人

育児・医療ライター 鈴木真理子

病院・子育てに関する記事を執筆中のライターです。 子育て歴は約20年。子どもたちと過ごしてきた、大変だけど楽しい日々を思い出しながら書いています。 子どもたちとは、絵本をたくさん楽しみました。 今は、私自身も児童文学を読むのが好きです。千葉県在住。