生後1カ月で抱っこひもを使うなら注意して!大変だったこと・危険だったこと5選

執筆者:pro久保田さん久保りさ

生後1カ月だから注意!抱っこひもの注意点

抱っこ紐を安全に使いたい
生後1カ月を過ぎると、赤ちゃんとお出かけが少しずつできるようになります。
外出時に抱っこひもを使おうと考えているもママも多いのではないでしょうか。
抱っこひもはママの抱っこをしっかりとサポートしてくれるため、体の負担も減り、安心感もあります。
しかし、首すわり前の赤ちゃんに抱っこひもを使うことに不安を感じる方もいるかもしれません。
安全に使いたいからこそ、注意したいポイントをご紹介します。

1. 頭を安定させる方法も再確認を!

20160103_ayatama_i (2)
首すわり前の赤ちゃんを抱っこするときは、しっかりと頭を支えてあげることが大切。

抱っこひもには、製品によって、新生児から使えるものと首すわりから使えるものがあります。
生後1カ月の赤ちゃんを抱っこするときには、必ず新生児から使えるものを選んでくださいね。

山内さん_指さし 右配置抱っこひもの種類や赤ちゃんの大きさによって、頭がしっかりと安定しないこともあります。
ママの片手を添えて、頭を支えてあげた方が良いでしょう。
縦抱きの抱っこひもを使うときには、タオルで隙間を埋めてあげる方法もあります。
ただし、きちんと息ができているか、注意してあげてください。


注意このころの赤ちゃんは寝返りを打たないので、ベンチや椅子の上で体勢を整えることがありますよね。
特に上のお子さんがいる方は要注意。
上の子に気を取られている間に、椅子から赤ちゃんが転倒する事故も起きています。
上の子に目を向けるときは、必ず赤ちゃんが落ちないように手を添えてください。


icon-check01生後1カ月の赤ちゃんを連れてお出かけ!気を付けてほしい5つのこと

先輩ママの体験談:片手がふさがるのは仕方がないと考えて

KNSL_公園 (6)首がすわってないので、片手で首を支えないといけなくて両手が使えないのと、落ちてしまわないか不安でした。
片手がふさがるのは仕方なかったので、買い物はできるだけパパと一緒に行って荷物は持ってもらいました。
(たーくんママ27歳・2歳息子・5カ月息子・兵庫県在住)

先輩ママの体験談:抱っこひもにタオルをプラス

akko_生後6か月~10か月 (7)赤ちゃんの体がまだ小さいので、抱っこひもの中でわたしの胸に埋まってしまいそうになりました。
エルゴに新生児用のインサートを使っていたのですが、使っても首がまだぐらぐらなので不安定でした。
インサートにプラスして首のまわりにタオルを折ってかませると少しましになったので、それで手をずっと赤ちゃんの頭に添えて歩くことで大丈夫になりました。
(こんぺん32歳・11カ月息子・京都府在住)

2. 起こりやすい事故の種類を知っていますか?

転落以外にも、抱っこひもを使うときに気をつけたい事故があります。

抱っこひもから出ている手足や頭を周囲の物にぶつけてしまう。
特に横抱きタイプでは、ママの体よりも抱っこひもの幅が広いので注意してあげてください。
移動するときには、頭や足に手を添えて守ってあげたいですね

山内さん_指さし 右配置抱っこしているママ自身が転んだりぶつかったりする事故も発生しています。
抱っこひもを使うときには、動きやすい服装や歩きやすい靴を心掛けましょう。
ママが転倒してしまうと赤ちゃんにも危険が及びます。
狭い通路や階段では十分注意してくださいね。


先輩ママの体験談:横抱きでは頭と足先に注意

20160103_ayatama_i (21)私は縦抱きがまだ怖かったのもあり、横抱きタイプのものを使用していました。
横抱きは頭を注意しないと、壁とかで横抱きで急いでる時は軽くあたったりしてしまったことがあります。
抱っこひもを使用している時はなるべく頭と足先の部分に細心の注意を払うように移動しておりました。
(ゆりぽ33歳・2歳娘・1歳娘・兵庫県在住)


3. 抱っこ紐を過信しない

KNSL_泣き顔
抱っこひもから赤ちゃんが転落する事故も発生しています。
実際に転落することはなくても、ヒヤッとした経験のあるママは意外と多いかもしれません。

事故の原因の多くは、利用者の不注意と言われています。

まずは説明書やウェブサイトをチェックして、正しい使用方法を確認しましょう。
抱っこひも自体はとても頑丈に作られていますが、長期間使っているものは布が消耗している可能性もあります。

山内さん_指さし 右配置紐のゆるみや布の破損がないか、使う前によく確かめた方が良いでしょう。
抱っこひもはあくまで抱っこをサポートするためのもの。
基本的にはママの手でしっかりと赤ちゃんを支えてあげることが大切ですね。


icon-check01生後1カ月でも安全に電車移動を!おでかけ・乗車時に気を付けたいこと5選

先輩ママの体験談:スリングから赤ちゃんが転がり落ちそうに!

20151221_ayatama_i02スリングを使っていましたが、両手に荷物を持っている時、下を向いてかがんだりする時にあかちゃんが転がり落ちそうになりました。
少し首がすわりかけてきたら、エルゴの抱っこひもに変えました!
エルゴならまだスリングよりはましだなと感じました。
(はなママ30代・7カ月娘・千葉県在住)


先輩ママの体験談:横抱きの抱っこ紐、かがんだ時は要注意

20160103_ayatama_i (11)横抱き用の抱っこひもを使っていました。
頭が重いのと身体が小さめだったせいか自分が靴を履く時や、かがんだりする時抱っこひもからするりと赤ちゃんが落ちそうになる事がありました。
あとは歩いているうちに赤ちゃんの頭が下がってきてしまうので、常に両手で全体を支えるか最低でも片手で頭を支えながら、赤ちゃんを水平に保っていなくてはならないのが大変でした。
何をするにも頭だけでも必ず支える事と、赤ちゃんの頭と足さきまでの重さのバランスを考慮しながら、頭から落ちないように紐の長さを非対称にするようにしました。(頭側の紐を短く)
(ゆたもん33歳・3歳娘・7カ月娘・埼玉県在住)

先輩ママの体験談:赤ちゃんが安定する状態で装着を

20160103_ayatama_i (30)先に抱っこひもを装着してから赤ちゃんを抱っこひもの中へ入れるというやり方をしていたため、赤ちゃんを硬い地面に落としてしまうのではないかといつも不安でした。
赤ちゃんを寝かせられる場所があるときは、先に抱っこひもを平らな場所に広げて、赤ちゃんをその上に乗せてから両手でしっかり抱えられる状態で装着するようにしました。
(サーちゃんママ34歳・6歳息子・3歳娘・富山県在住)

4. 正しい使い方をもう一度確認

縦抱きタイプや横抱きタイプ、スリングなど抱っこひもにはいくつか種類があります。
どのタイプのものを使うときも、正しい使用方法を守ることが何よりも大切ですね。
間違った使い方をしていると、事故につながる可能性が高くなります。

山内さん_指さし 右配置抱っこひもの装着は慣れないうちは、手順がかかります。少し難しいかもしれませんね。
代表的なメーカーのサポートサイトでは、多くの場合説明動画が公開されています。
イメージが掴みやすくなるので、是非チェックしてみてください。
装着後は、鏡で後ろのバックルや紐の位置まで確認してから出かけると良いと思います。


お出かけ中は、こまめに赤ちゃんの様子を確認しましょう。
赤ちゃんにとって不快な環境になっていないか、無理な体勢になっていないか、注意してあげてくださいね。

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先輩ママの体験談:上手に使うためには慣れも必要

akko_生後3か月まで (4)エルゴの抱っこひもを使っています。
首がすわっていないのでグラグラなってこの使い方で合ってるのかと不安になりました。
インサートを使い、とにかく慣れることにしました。
あと、機嫌が悪いときはなにやってもうまくいかなかったので、お腹もオムツも万全の状態でつかうとよかったです。
(みほ28歳・3カ月娘・鹿児島県在住)

先輩ママの体験談:初めての抱っこひも、呼吸ができているか気になって

akko_生後3~6か月 (2)初めての育児だったため抱っこひもも、もちろん装着から初めてでした。
赤ちゃんが寝ると胸に寄りかかる体勢になるのできちんと息ができているかが不安でした。
実際はスペースがある程度あいていたので大丈夫なのですが、当時は息をしているかこまめに手を入れて確認していました。
(ジジ28歳・9カ月娘・神奈川県在住)

5. 意外と蒸れる抱っこひも、暑さも忘れずに

KNSL_おでかけ(62)
ママと赤ちゃんの体が密着する抱っこひもでは、想像以上に暑さを感じるものです。

山内さん_指さし 右配置生後1カ月の頃はまだ体温調節機能が未熟なので、暑くなり過ぎると熱中症の危険も。
赤ちゃんの顔色や体温に気を配りましょう。
暑い時期は、屋外での使用はなるべく短い時間で済ませた方が良いのではないでしょうか。


久保さん_指さし右配置抱っこひもに装着する保冷シートもおすすめです。
冬場でも、たくさん重ね着させていると熱がこもってしまうこともあります。
抱っこひもも防寒具の一部、くらいの考え方で良いかもしれません。


先輩ママの体験談:夏の体温調節に保冷剤を利用

KNSL_赤ちゃん(4)私は、子供が生後1カ月のときがちょうど夏でした。
まだ首がすわってない赤ちゃんをだっこ紐でだっこするには、エルゴを使っていたのですが、中にインサートをつけなければいけなかったので、夏は赤ちゃんがインサートにつつまれた形で私がだっこするので、暑くて赤ちゃんも汗をすごくかいてしまうので大変でした。
(改善するために)私と赤ちゃんの間にタオルでまいた保冷剤をいれました。
保冷剤で冷えすぎるといけないので、途中でだしたりもしつつ、暑くなってくると間にいれていました。
それだけでもだいぶ涼しく赤ちゃんもぐずらなくなりました。
(ゆうくんママ25歳・5カ月息子・愛知県在住)

先輩ママの体験談:冬でも厚着に注意

KNSL_おでかけ(90)上の子の用事に合わせて、下の子が新生児の頃から抱っこひもを使っていました。
が、とにかく蒸れます。
寒いと思って厚着させていたのですが茹でダコのように真っ赤になってしまいました。
赤ちゃんは体温も高く、その上抱っこひもは蒸れるので厚着させないことに気を付けました。
冬場などは抱っこひもも含めてボタンが留められるようなサイズの大きなコートなどが便利でした。
ボタンの開け閉めで体温調節もできました。
(ひろゆう24歳・4歳息子・2歳息子・神奈川県在住)

まとめ

長時間の抱っこが必要なときやママと子供だけでお出かけするとき、抱っこひもはとても頼りになります
筆者の場合も、生後1カ月頃からしっかりと歩けるようになる2歳前まで、抱っこひもが大活躍してくれました。
はじめは赤ちゃんも慣れないので、泣いてしまうこともあるかもしれません。
しかし繰り返し使っているうちに、ご機嫌でお出かけできるようになる子が多いようですよ。
安全に十分注意すれば、子育て中のママを強力にサポートしてくれる抱っこひも。
使い始めのこの時期に、正しい使用方法をしっかりマスターしておきたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

久保 りさ

大学卒業後システムエンジニアとして働いたのち、妊娠出産を機にライターとなりました。 現在は、幼い娘と夫との3人暮らし。 実家が遠方のため、周囲に頼れる人のいない環境で子育てをしてきた経験から、同じような状況で悩んでいる方の役に立つような記事をお届けしたいと思っています。 部屋の整理と収納が好きなA型。山口県出身、和歌山県在住。