2歳児・3歳児が年上の子に泣かされた!どうしたらいいの?ママの対応のコツ4選

執筆者:pro崎山さん崎山祐子

自分の子どもが泣かされた時の対応策とは?

年上の子に泣かされる

崎山さん_指さし右配置
子ども同士で遊んでいるときによく見かける光景です。
自分の子どもが暴力をふるわれていて平気なママなんてはいないですよね。

  • 相手の子どもに対する対応は?
  • 自分分の子どもにはどんなフォローをしますか?
  • 効果的な対応にはどんなものがあるの?

対応の仕方を5つに分けてご紹介します。


1.注意をせず仲介する

暴力をふるった年上の子どもは暴力をふるったことを十分認識しているはずですね。
そこで、暴力をふるった子どもを下手に委縮させないためにも、あえて怒らないでください。
仲良く遊ぼうよと声をかけてみてください。

暴力をふるっているからこそママが声をかけてきたということを理解しているでしょう。
怒らずに良心に訴える方法も良いのではないでしょうか?

ワンポイントアドバイス

崎山さん_指さし右配置暴力をふるった年上の子どもに声をかけてみてください。

ママに声をかけられると顔見知りになりますね。
顔見知りのママの子どもにはなかなか意地悪をできなくなるようですよ。


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先輩ママの体験談:仲良く遊ぶようにと仲介する

KNSL室内 (14)二人の間に入り仲良く遊ぼうねと相手の子どもに伝えます。
二人で握手しようねと握手させます。
自分の子どもには仲良くしようねと言いなさいと伝えます。
(悠くんママ46歳・15歳息子・13歳息子・山口県在住)


2.注意をする

暴力をふるうことはどんな理由があっても許されることではありません。
子どもは自分の気持ちをうまく伝えることができず、口より先に手が出てしまうことがよくあります。

注意自分の意思を通したいというよりも、やめて、貸して、順番代わってという希望を伝えられません。
そこで、つい押してしまう、叩いてしまうことになります。
いずれにしても暴力は危ない、けがにつながるなど大人が注意してあげる必要もありますね。
暴力をふるったことに対して注意をする場合を

  • 事実確認をしてから注意をする
  • 注意をしてから事実確認をする
  • 注意のみ

3つに分けてご紹介します。


事実確認をしてから年上の子どもに注意をする

自分の子どもが叩かれている、押されているのを見て親であれば決して良い気持ちはしません。
怒りたいですよね。
しかし、相手の子どもの気持ちにも少し寄り添った対応をしてあげるのも良い方法のひとつですよ。

ワンポイントアドバイス

崎山さん_指さし右配置まず事実確認や相手の子どもの言い分を聞いてから注意するという、注意までにワンクッション置くことで、相手の子どもの逃げ場を作ってあげることができます。
相手の子どもの気持ちはわかるけれどもと前置きをしたうえで、
・暴力を振るっては危ない
・けがをしたらどうする?
・同じことされたらびっくりするし悲しいよね
と教えてあげてくださいね。

必ず自分の子どもも近くにいて話を聞いていてもらいましょう。
自分のためにママが心配してくれている、暴力はダメなんだなということが自分の子どもにも伝わりますよ。
周りの子どもにもわかるように話せるとみんなの教育にもなりますね。


先輩ママの体験談:双方から事実確認をして注意をする

KNSL室内 (21)年上の子どもに直接話をしにいきます。
どうしたの?
なんで喧嘩してるの?
どうして押したの?と聞きます。
自分の息子が先に手を出したのかもしれないですし相手からかもしれないので、両方の話を聞きます。
そして物を使って叩いたり、攻撃することはいけないと注意は必ずします。
両方の話を聞いた後はお互いにごめんなさいをさせます。
家に帰って子どもに再度話を聞き、最後は味方になってその件は終わりにします。
(なっちゃん27歳・4歳息子・埼玉県在住)

先輩ママの体験談:事情を確認して暴力をやめるよう伝える

20160103_ayatama_i (73)まずはお互い話すことができる年なので何か事情があったのかを聞きます。
でも泣いていたり怒っていたりで話してくれないことが多いと思います。
その時には深くは追求せず、いじめた子どもに対しては叩いたり押したりしたら痛いからやめようねと伝え、一度二人を離して様子を見ると思います。
少し落ち着いたら自分の子どもにもう一度事情を尋ねてフォローします。
(こっちゃんママ32歳・4歳娘・1歳息子・岐阜県在住)

先輩ママの体験談:事情を確認し、優しく注意する

KNSL_おでかけ(85)年上の子どもは大人との会話の受け答えが十分できる年齢だと思います。
ですので私なら、年上の子に自分の子どもがなぜ泣いているのかその経緯を聞き、「(経緯はどうであれ)押す・叩くのは良くないこと、特に年下の子に対してするのは良くない(大きなけがに繋がる)こと」を優しく伝えると思います。
自分の子どもが泣いている場合には、「(押されたり叩かれたりして)嫌だったね。痛かったね。」というような気持に寄り添うような言葉がけができればいいと思います。
(まおまおの母ちゃん46歳・6歳息子・1歳息子・北海道在住)

先輩ママの体験談:事情確認をし、仲直りの仲介をする

KNSL_公園 (15)まずは、相手の子どもに「ごめんね。なんで叩いたのか教えてくれる?」と聞きます。
理由を聞いて、「そうだったんだね。ごめんね。でも叩いたら痛いよね?自分より小さい子を叩いたりしたらダメだよって言われてないかな?気をつけようね。ほら〇〇(自分の子ども)もちゃんと謝ろうね」と言って謝らせます。
じゃぁ仲直りしようかと言って握手して仲直りさせます。
(はくママ25歳・4歳息子・1歳息子・埼玉県在住)

年上の子どもに注意してから事実確認をする

まずは、暴力をふるっているという事実を認識させてから事実確認をする方法もあります。
暴力はタイミングや周りの状況が悪ければ、けがにつながる場合もあります。
危ないから暴力はダメだということを教えてあげることも大事ですね。

ワンポイントアドバイス

崎山さん_指さし右配置「叩いたらダメよ」「押したらダメよ」というよりも、危ないからダメである理由で注意をしてあげてください。
注意をした後で、暴力をふるった子どもに事実確認をするのもいいですね。
注意をされると子どもは怒られたという意識でその後の話を聞いています。
事実確認をするときは、優しく相手の子どもにも寄り添うように話を聞いてあげてくださいね。


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先輩ママの体験談:暴力について注意はするが事実確認もする

20151221_ayatama_i09いじめた子どもに対しては、叩いたり押したりしたら危ないよと注意し、どうして叩いたのか聞く。
もし自分の子どもが先に何かをして怒らせたのであれば自分の子どもにも話を聞いて謝らせる。
(ともまま26歳・4歳娘・0歳息子・宮城県在住)


先輩ママの体験談:注意をするが言い分も聞く

20151221_ayatama_i26年上の子どもに注意します。
悪意的なものを感じる場合は叱りつけます。
わざとではない場合は静かに諭します。
年上の子どもにも言い分があると思うのでそれもしっかり聞きます。
どちらにしても反省を促し自分の子どもに謝るようにさせます。
自分の子どもに非がない場合は優しく抱きしめ、非がある場合は年上の子どもに謝るよう促します。
(はるちゃんママ35歳・6歳娘・3歳娘・兵庫県在住)

3.すぐさま注意をする

理由はどういうものであっても注意しなければ、ケガを伴う場合があります。
けがをする恐れもあるということを毅然とした態度で注意をすることも大切ですね。

ワンポイントアドバイス

崎山さん_指さし右配置特に何度も同じように暴力をふるう子どもに対しては鬼になってもいいのではないでしょうか。
弁明の余地を与えないという厳しい態度を示すことも時には必要かもしれません。


先輩ママの体験談:暴力について注意する

KNSL家族 (3)まずは自分の子どもにけががないかなどの確認をします。
その後に危ないから押したり叩いたりしてはいけないと、相手の子どもに伝えます。
(まやとる39歳・9歳息子・4歳息子・千葉県在住)


先輩ママの体験談:注意をする

KNSLおでかけ (9)年上の子どもにハッキリと、叩いたり押したりしたら痛いことを伝えます。
そして自分の子どもにも嫌なことを自分で伝えるよう促します。
(ちゃっぴママ29歳・3歳息子・0歳娘・長野県在住)


4.自分の子どもの悲しみに同調して、相手に悟らせる

叱るよりもまずは自分の子どもの気持ちに寄り添ってあげてください。
自分の子どもに痛かったね、びっくりしたねと声をかけていると、相手の子どもが自分のしたことが悪かったのだと気が付くこともあります。

ワンポイントアドバイス

崎山さん_指さし右配置相手の子どもは暴力をふるったことで、ママも子どもも悲しくさせているということに気づいてくれるかもしれません。
相手の子どもを言葉で責めなくても、良心に訴えることができる方法のひとつです。


先輩ママの体験談:自分の子どもだけフォローをし、年上の子どもには何もしない

20151221_ayatama_i15激しいいじめなどの経験はまだありませんが、自分の子どもの心のケアを第一に考え、子どもの気持ちを代弁してあげました。
痛かったね、 嫌だったねなどと声をかけました。
泣きたい時は抱いて思い切り泣かせてました。
相手の子どもに対しては何もしませんでした。
(chuchutrain43歳・6歳息子・1歳娘・熊本県在住)

まとめ

自分の子どもが暴力をふるわれているのを見たら、親としては本当に腹が立ちますね。
相手の子どもの親にも言いに行きたい衝動に駆られます。
しかし現実はできるはずもなく、かといっていつも暴力をふるわれては困ります。

崎山さん_指さし右配置先輩ママもいろいろな工夫をしていました。
私の子どもも暴力をふるわれる方でした。
子どもの心に寄り添いながらも、決して同じように叩いてはいけない、暴力をふるってはいけないと言い聞かせました。

暴力をふるわれているのを見かけると、「この間他の子がそれでけがして血が出てたよ」など具体例を出して相手の子どもに説明をしました。
具体例を出されると子どもは理解しやすいようでした。
また、暴力を受けた子どもには相手に嫌だと言わないと相手に分からないことを説明し、自衛をすることを教えてあげましょう。
いつもママがそばにいて助けることができるわけではないので、自分で嫌だと言う術を身に付けてもらうことも大切ですね。


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