母乳育児中の3割のママが悩む乳腺炎!出産前に準備したい5つのアイテム

乳腺炎の準備は妊婦のうちから!

ふと気づいたら、なんだかおっぱいが赤くボコボコしていて痛い。
寒気もする・・・。

乳腺炎は、ある日突然やってきます。

そんな体調の中、小さな赤ちゃんを抱いて薬局へ・・・というのはとても大変。
今回は、出産準備品と一緒に揃えておきたい、

乳腺炎の予防グッズや改善グッズをリストアップしてみました。

乳腺炎にならなかったら無駄になってしまう…という心配もありません。
子育て中に使うものばかりです。
出産間近の方も子育て中の方も乳腺炎に備えて、ストックしておくことをオススメします。

1. 冷えピタ

冷えピタ
乳腺炎には「里芋湿布」や「キャベツ湿布」がおすすめとして、情報サイトに載っています。
キャベツ湿布はまだしも、赤ちゃんを抱えて体調不良のなか、里芋をすりおろす・・・
というのはなかなか難しいのではないでしょうか?
冷えピタであれば、アイスノンよりもマイルドにおっぱいを冷やすことが出来ます。
ご家族の発熱の際にも使えるので、無駄になりません!

2. 葛根湯

葛根湯
あれ?おっぱいが痛くて熱っぽい?と感じたら、葛根湯を飲みましょう。
炎症を抑えてくれます。
さらに、授乳中でも飲めるお薬でもあります。
軽い乳腺炎なら、葛根湯と冷えピタ、おっぱいマッサージで治ってしまうこともあります。
葛根湯は、授乳中の風邪にもお役立ちアイテムです。
母乳育児を志すママはもちろん、家族の風邪予防の常備薬として買っていただくと安心ではないでしょうか。

日常的なケアには詰まりにくくするハーブティーもおすすめ

血液をサラサラにし、赤ちゃんにも飲みやすいおっぱいに変えてくれますね。
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繰り返す乳腺炎でお悩みの授乳期ママに『AMOMAミルクスルーブレンド』

3. 馬油(バーユ)もしくは羊油(ソンバーユ)

馬油
馬油もしくは羊油はあかちゃんの口に入っても大丈夫な油として、ベビーショップなどでも販売されています。
出産前の方は、どのように使うかわかりにくいと思いますので、簡単に説明しますね。

乳頭のマッサージ

赤ちゃんが小さいうちは、乳腺の入り口が開きにくい状態です。
そのため、あかちゃんが飲みやすくなるように、乳首を柔らかくすることが大切。
授乳ご紹介した油を使い、授乳前に乳頭のマッサージを行います。

乳頭の保湿パック

おっぱいの傷から乳腺炎に発展してしまうことを防ぐために、おっぱいもこまめにケアしてあげたいですね。
授乳が終わったら、乳頭に馬油か羊油を塗り、サランラップでくるんでください。
乳首の先が傷つくのを防ぐことができます。
ラップ保湿は、乳首がヒリヒリしてきてしまった時にもおすすめのケア方法です。

4. おっぱいケアをしてくれる施設リスト

ご自宅の近く(もしくは里帰り先の近く)に、おっぱいケアをしてくれる病院や助産院はありますか?
事前にリストアップしておくと、いざというとき便利です。
おっぱいが急にカチコチになってからでは、
すぐにマッサージを受けたい!と思っても(病院の少ない地域では特に)見つからない場合もあります。

豆知識

乳腺炎に限らず、母乳育児に対する相談窓口を設けている施設もあります。
そうした場で、おっぱいケアに詳しい助産師さんとお話しするのもおすすめです。
飲ませ方や授乳姿勢など、いろんなことを教えてくれるでしょう。
授乳以外の不安も相談し、気持ちがスッキリするママさんもたくさんいるようですよ。
育児に悩んだときにも、活用していただきたいです。

5. 授乳クッション

のっけて授乳クッション くま

授乳クッションはさまざまなタイプのものが販売されています。
赤ちゃんの月齢が低いうちは、授乳時にあるほうが格段に楽になります。(肩こり・腱鞘炎が緩和されます)
前抱きだけでなく、フットボール抱きや縦抱きなどでの授乳もしやすくなります。
さまざまな角度から授乳は、乳腺炎の予防にとても役立ちます!
授乳クッションの記事はこちら↓
【授乳クッション】母乳育児のトラブル予防にマストバイ!育児中のママが薦める授乳クッション

豆知識

・月齢が小さいうちは、授乳クッションの上に布を敷いて寝かせてあげてください。
背中が丸まって赤ちゃんが安心して眠ることも多いものです。
・赤ちゃんがある程度大きくなったら、お座りの際の転倒防止にも使えます。
※購入して損はないアイテムです。

まとめ

いかがでしょうか?
準備しても、無駄にならないものを集めてみました。
産後は思っているよりも時間がありません。
特に1人目の場合は、ちょっと外出するのも準備や気疲れで一苦労・・・ということもあるでしょう。
乳腺炎は、母乳育児中のママの約3割がかかるといわれる身近な病気です。
別の記事で『乳腺炎になりやすい人』の特徴についてもまとめています。
あてはまる方は、今回ご紹介した乳腺炎予防グッズを出産準備品リストに加えてみませんか?
産後の育児が少しでも楽になりますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

保健師ライター 金子奈菜絵

大学病院の小児科で新生児室・私立総合病院の産婦人科で長年看護師として従事してきました。 現在は保健師として、育児相談のアドバイスや赤ちゃんの健康チェックなど、地域の子育て支援事業に参加しています。生後1か月健診~3歳6か月健診の健診も担当しています。男の子を2人育てるワーキングマザーです。