乳児連れはネックなの?育児ストレスを乗り切る方法【外出編】生後1~6か月のママ向け

小さい子どもがいる家庭は、日夜睡眠不足と闘っていると思います。
疲れ切ってイライラ、子どもにあたるわけにもいかず…
連夜パパと喧嘩の嵐というおうちも多いようです。
でも、それでは余計ストレスが溜まってしまいますよね?

今回は気分転換の方法の中でも、

次の4つの傾向を持ったものをお勧めしています。
  1. 軽い運動を伴うもの
  2. 精神的な切り替えとなるもの
  3. 科学的な根拠のあるもの
  4. コミュニケーションによるもの

難しく書いてしまいました。すみません。
が、実践するのは簡単なことばかりです。
ママにも子どもにもメリットのある方法なんですよ!

この時期のママにとっても大切なのは休養と外出です!

ストレス解消の基本中の基本は、気分転換です。

気分転換の代表格は屋外に出ること。
今、「うちは無理~」と思ったママもいるかもしれません。
新生児の外出はもちろんNGです。

でも、新生児を過ぎたら、少しずつママの体調と相談しながら外に出てください。

1.散歩 -軽い運動を伴う気分転換の方法

生後1カ月を過ぎた頃から、徐々にお散歩を取り入れてください。
子どもが風邪をひくかもしれない…と思って家から出ないママもいますよね。
はっきり言いますが、赤ちゃんも気分転換が必要です!
でも、季節や土地柄によっては外出のタイミングを考えてくださいね。

⇒真夏なら、日差しの強くない時間帯(早朝・夕暮れ)。
⇒真冬なら、温かいお昼や屋内(デパートやショッピングモール)でのお散歩を!

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ここがママのメリットポイント
ママにとってのメリットとは…

シェイプアップ効果

産後のママの体は、出産のために出るホルモンの影響で筋肉が柔らかくなっています。
そのままでいると、脂肪に変わりやすいってご存知ですか?
激しい運動ではなく、散歩がてら体を引き締めてみませんか?

気持ちの切り替え

同じ環境にいると、どうしても考えが煮詰まります。
ネガティブスパイラルに陥らないために、家とは違う環境に行く!
精神を健康に保つ秘訣です。
また、外に出ていると、赤ちゃんが泣きやんでくれる場合が多いですよ。
赤ちゃんは外の情報に興味津々なので、ママがずっと相手をしていなくても大丈夫です。
ここがメリットポイント
赤ちゃんにとってのメリットは…

脳細胞の活性化

新しい刺激を受けることで脳細胞は活性化されます。
色々な情報を小さいうちから与えていると、好奇心旺盛な子になるようですよ!

気分転換

ベビーだって、同じところにずっと寝かされているのは嫌なものです。
布団の上にしばらく寝かせていると、ぐずりませんか?
それはさみしいというアピールだけでなく、つまらない!という意思表示でもあります。

先輩ママの体験

自分の通ったことのない道を、ベビーカーを押しながら歩いていると色々な発見があります。
知らないお店があること、こんな花がこんなところに咲くんだ!といった感動…。そして、澄んだ空の色…ちょっとした散歩でほんの少し心が穏やかになり、救われました。

2.郊外型ショッピングモール・デパート(精神的な気分転換です。)

生後2カ月を過ぎた頃からは、ショッピングモールなどへのお出かけをお勧めします。
なかでも、子育て中のママに人気なのはイオンモールイトーヨーカドー
低月齢児のママにとって、外出のネックとなっているのは、次の6つではないでしょうか?

  • おっぱいやミルク
  • おむつ替え
  • 泣き声
  • ベビーカーでの移動が可能かどうか(エレベーターまでの)
  • 風邪などの感染
  • 外出先までの交通手段

多くのママたちが、気分転換の場所としてショッピングモールを押す理由があります。
それは、上に挙げたネックポイントの多くを解消してくれるからです。
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ここがママのメリットポイント

ママにとってのメリットは…

授乳やおむつ替えの場所に困らない

大きな授乳(調乳)スペースや、おむつ替えスペースがあります!
一般的な公共施設に比べて、多数用意されています。
授乳したいのに順番待ちで、子どもが泣き叫ぶ…なんて状況も起こりにくいです。
また、こうしたモールのメインターゲットは私たちファミリー世代。
私たちが使いやすい工夫が凝らされています。
そのほか、清掃回数も多いのかきれいに保たれていることが多いです。
低月齢のベビーには、頻回の授乳・ミルクが必要です。
授乳スペースがたくさんある場所でなら、ベビーが泣いてもすぐ対応できるのが嬉しいですね。

泣き声に神経質にならなくてもいい

子どもが騒ぐ声、泣いている声も周囲からかなり聞こえます。
ベビーが泣いていてもそんなに神経質にならなくても大丈夫です。

ベビーが大人しくなる

なにより、子どもは子どもの声が好きです。
誰だろう! なにをしているんだろう!
興味津々で他の子どもの様子に興味を持ちます。
ママにかまって欲しくてぐずる暇もありません。興味の対象となる子供たちがたくさんいるので、そんな暇がないようです。
子どもの気持ちもまぎれるはずです。
(子どもの性格によっては、初めての場所や人の声に不安を感じる場合もあるようです。また、疲れすぎてぐずることもあります。少しずつ、ほどよい時間で試してみてください。)

知らない人との接触が気分転換になります。

ママにとっても、いい気分転換になりますよ。
時々知らない人が「まあ、かわいい赤ちゃん!子育て大変だろうけど、頑張ってね!」
などと労ってくれることもあります。
先輩ママとおむつ替え中に会話をする機会もあるかもしれません。
こうした些細なふれあいは、気分転換に大きく役立ちますよ!
買い物をしなくても、ただ歩いているだけでストレスが発散できます。
かなりお勧めです。
ここがメリットポイント
ベビーにとってのメリットは…

ベビーの脳が活性化されます!

子ども同士の接触は、知育にも情操教育にもとても重要です。
月齢が低いうちは、直接的な接触でなくても大丈夫。
間接的な接触(姿が見える・声が聞こえる)くらいがちょうどいいです。
こんな時、フードコートの椅子に腰かけて過ごすのは、とても楽ですよ。
フードコートは、子どもの集まるスペースです。
子どもの首を自分の体や腕で支えながら、膝の上に座らせてみてください!
(首が完全に座っていなくても、体に密着させて腕で支えていれば大丈夫。
くれぐれもすべり落ちないように注意してくださいね!)
子どもは必死に周りの子どもの方へ向こうとします。
一生懸命、音を聞こうとします。そして、じっと音を聞いて観察しています。
これは、とてもいい知育になります。

人と接する訓練は、人見知りを軽減させるらしいです!

数か月後に人見知りの時期がやってきます。
小さなころから人に触れる機会を作っていると、人見知りが軽くなるようですよ!

あなたの育児ストレスの原因はなんですか?

生後1~6カ月のママはたくさんのストレスを抱えています。
他のママがストレス解消につながった方法でも、全員のママに効果があるわけではありません。
効果の有無は、ママがストレスを感じている原因を少しでも解消できるものかどうか。
この時期のママは、

  • 寝不足で疲れている
  • 子どもの泣き声にストレスを感じている
  • 育児に対する「これでいいのかな?」という不安
  • パパとの衝突
  • 周りのママは実家や夫から助けてもらっているようなのに…自分は孤独という精神的孤立感
  • ベビーに対してイライラする自分に対する自己嫌悪
  • 自宅にいる時間が多いことで、気分が塞ぐなどのストレス
  • 乳腺炎が気になって、好きなものが食べられないストレス
  • 実家や義理の実家からのプレッシャー
  • ホルモンバランスの変化による、イライラ感。落ち込み感。

などなどたくさんの悩みを抱えています。

太陽の光を浴びよう!‐科学的な解決方法です‐

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ベビーの月齢が小さいとどうしても、

  • 風邪をひいたらどうしよう
  • 紫外線にあてて大丈夫?
  • 休んでいないから、外出はしんどい…

というママも多いはず。

疲れる外出をおすすめしているわけではありません

太陽の光を浴びていただきたいのです。
太陽の光を浴びるといっても、砂浜で寝そべって紫外線をさんさんと浴びることではありません。
むしろ、初夏から初秋にかけては、日差しが強すぎるので、直射日光はあまりお勧めできません。
夏場の直射日光は、ママにもベビーにも刺激が強すぎます。
公園の木陰や自宅の庭の陰で休む、マンションの廊下を歩く、ベランダの陰でくつろぐ…など。
気温や紫外線を考えて、早朝や夕方がおすすめ。
木陰に入って、椅子などに腰をかけて風を感じる。
こんな外出でも大丈夫です。

ストレス解消方法として、日光浴をお勧めする人はこんなタイプのママたち

  • 外出するだけの元気がない
  • 疲れが溜まってしんどい
  • 子どもの健康に不安がある

こういうママは、お散歩やショッピングモールへのお出かけ自体がストレスになるかもしれませんよね。

太陽の光には、感情を安定させる効果があった!

この時期のママは産後疲れと育児疲れで体がぼろぼろです。
しかも、ホルモンバランスも崩れやすく、感情の起伏が激しくなりやすいのです。

ちょっとしたことで、涙がでたり…、イライラしたりしていませんか?

この時期のママは産後うつにもなりやすいといわれますね。
それだけではありません。
外に出ていないと、気持ちが詰まってイライラしてきませんか?
その理由の一つが、体が太陽の光を欲しているからなのです。
赤ちゃんにも、太陽の光を求める傾向があります。
赤ちゃんは、好んで明るい方に顔を向けて寝る性質がありますよね?
まさに、光を求めていることの表れなのです。
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ここがママのメリットポイント
ママにとってのメリットは…

太陽の光は感情の起伏を整えてくれます

産後のママは、ホルモンバランスが崩れてイライラ、くよくよしやすい傾向があります。
もちろん、精神的・肉体的な疲れが原因の場合もあります。
そんな時には、ぜひ太陽の光を浴びてほしいのです。
太陽の出ない冬場や、太陽の照る時間が短い地域は、うつ病になりやすいといわれています。
なぜかというと、太陽の光を浴びると、感情の起伏を整えてくれるセロトニンが出やすくなります。
このセロトニンは、産後のママたちにもとっても大切なのです。

リラックス効果があります

子どもを連れて公園などに行き、レジャーシートを敷いてボーっとしてみましょう
ベビーちゃんは、そのままシートの上に寝かしてもいいですし、不安ならなにか下に敷いてみても!
寒い時期は陽だまりで、暑い時期は木陰で…。
風に吹かれながら、ボーっとしているとのんびりできますよ。
自分のリセットにお勧めです。
ここがメリットポイント
ベビーにとってのメリットは…

体内時計の調整に!

定期的に太陽の光を浴びていると、ベビーの体内時計も整っていきます。
薄暗い部屋にいると昼夜のリズムが整いにくく、夜泣きする子も多いでしょう。
日の光を浴びると、人は体のリズムの狂いを修正できるといわれています。
ベビーの夜泣きに悩むママは、特に試す価値がありますよ!

子どもの好奇心を育てることにも!

子どもは好奇心旺盛です。
木の葉が揺れる音、蝶が飛ぶ様子、空の雲…低月齢のベビーは視力が弱いですが、色んな音を楽しむはずです。
最初のうちに、色々なものを体験させていると、好奇心旺盛な子になります。
好奇心が旺盛だと一人遊びも上手になりますよ。(将来的にママは大助かりです!)
もちろん、ベビーちゃんの性格によっては、不安で仕方ないと泣く子もいるかもしれません。
一度で諦めてしまわず何度か、出かけてみるのもいいかもしれませんね。

育児サークルなどに参加しよう!-コミュニケーションによるストレス解消方法-

自分の子育てに不安があるママや、色々な子育ての体験談を聞きたいママもいるでしょう。

  • 初めての育児で色々不安なママ
  • 1人目と2人目の年齢差があるのでもう一度、育児の相談をしたいママ
  • 1人目と2人目の性格が違うなどで、悩みが違う

など…
そんなママにおすすめなのは、地域の先輩・同学年のママとの交流です。
地域の子育て支援活動やNPO法人が実施する子育てのイベント情報をみてください。
無料で参加できるイベントがあるはずです。
親子で参加すると、とてもいい気分転換になりますよ!
最初は、ママ友を作らなければ…などと気負わずに参加してくださいね。
気が合うと、自然に友達になるものですから。
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ここがママのメリットポイント
ママにとってのメリットは…

日頃抱いている不安や疑問が解決するかも!

少し先輩のママ友に、不安なことを質問してみてください。
自分が乗り越えたコツなどをアドバイスしてくれるはず。
また、自分も苦しんできた分、優しいはずです。
後輩ママのあなたのストレスを解消する方法もアドバイスしてくれるかも。

両親世代や夫とは理解しあえない課題を共有できるかも!

誰もわかってくれない…なんて、思う前に先輩ママに話してみたらどうでしょう。
意外とみんな同じような問題を抱えて悩んでいたりします。
同じように悩んでいる仲間がいるだけで、胸のつっかえもおりるはずですよ!

ここがメリットポイント
ベビーにとってのメリットは…

似兄弟体験ができる!

兄弟というのはメリットもデメリットもあります。
おもちゃを取り合ったり、時には泣かされたり…。
使い方を教えてもらったり、遊んでもらったり…。
いいところも悪いところも兄弟から学ぶものです。
一人っ子や、1人目のベビーだとまだ兄弟がいないかもしれません。
そんな時、年齢の上のお兄ちゃんやお姉ちゃんと遊んでもらうのは、兄弟体験の疑似体験になります。
子どもにとって、年上・年下の子どもと付き合うことは、今後の人間関係構築の上でとても重要なことです。
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発達が早くなる

大人と接するよりも、少しだけ年上の子どもと接することは、とても重要。
子どもの成長に欠かせない「模倣」は、親を模倣するよりも兄弟や年齢の近い子ども同士での方が学び取りやすいのです。
ハイハイの仕方やタッチ、お座りなど、あの子もできるなら自分もできるはず!
と、子どもの模倣意欲も掻き立てられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自分のストレス発散方法といっても、自分だけでなくベビーにとってもメリットがあることばかりでしたね。
自分自身のストレス発散だと思うと
なかなか実行に移せないという心優しいママも、ストレス発散してくださいね。
それが、自分にもベビーにも優しい育児です。

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ABOUTこの記事をかいた人

元小学校教諭ライター 西藤みき

教育系企業で働く二児の母。大学では教育学を専攻し、児童心理学も独学で学びました。結婚前は小学校教諭を務めていましたが、遠距離恋愛を実らせ退職。現在、子どもを育てながら、パートタイム労働者として家計をサポートしつつ、サイトのコラム執筆をしています。自分自身の課題は、家事・育児・仕事の両立ですが…難題です。岡山出身・広島在住