子育て疲れ・妊娠疲れにお勧めな絵本~2歳未満の子のママ・プレママ向け

執筆者:藤咲倫子

子育て疲れのイライラをどうにかしたい!

みなさん、どうしても自分自身で改められないことってありませんか?
「ダメだと思っていてもやめられないことがある」という話を伺うことが多いです。

  • 最近子育てを楽しめていない気がする
  • 子どもの泣き声を聞いていると疲れてくる/しんどい
  • 子どもが寝ると、明日こそは頑張ろうと思うのに、なかなか頑張れない
  • 叱る回数が増えてしまった

恥ずかしそうに教えてくださるお母さんが多いのです…。
(多くの方が体験することなので、恥ずかしがることではないです)
楽しみにしていた出産、子どもの産まれた姿には感動して涙も流したのに…。
母親としてダメなのかしら…なんて落ち込む前に、初心に返る機会をくれる本を読んでみませんか?
今回は、子どもを思わずぎゅっと抱きしめたくなる本をご紹介しています。
笑い・喜び・感動などは、心をリフレッシュさせてくれるだけではありません。
自分の力で改善できない問題を改めさせてくれるパワーがあります。

おかぁさん [単行本]もっち (著), 江頭 路子 (イラスト)

おかぁさん
産まれたてで言葉の話せない子ども。
なにかを訴えるときは、泣き声を上げてしまいます。
けして、ママたちを困らせようとしているわけではない。
そんなことは、私たちママだってわかっているはずですよね。
でも、疲れていると泣き声にイライラしたり、困ったりしてしまうこともあります。
この本は、生まれたばかりの子どもたちが、私たちに「なにを言いたいか」描かれた絵本です。
夜泣きなどで疲れたり、子育てに不安を感じたり、思うように行かないことが多かったり…。
そんなママに読んでいただきたい一冊です。
子どもの心に寄り添いながら、自分の心も休められる絵本だと思います。

先輩ママの感想

妊婦のころは、子どもを産むことが大変だと思っていました。
でも、本当に大変なのは、出産してからですよね。
余裕もなく、気が付くとただただ過ぎていく毎日。
この本を読んで、もっと「子どもとの今」を楽しもうと思いました
本を読んで泣いた後に、心がスッキリして、これからも頑張ろうと思える絵本でした。

先輩ママの感想

初めての子育てで「命の重さ」にプレッシャーを感じ、重圧に押しつぶされてしまいそうでした。
でも、この本を通してまだ言葉をしゃべらぬ、小さな娘のことが少し理解できるようになりました。
子どもも環境が変わって、戸惑っているんですよね。
そして、子どもが「不安だから…」と助けを求めている相手が、私たち、ママなんです。
「ママのところに来てくれてありがとう」と本当に感謝しています。
娘がより一層愛しく感じられ、絵の優しいタッチも文章とあっていて、相乗効果で泣いてしまいます
はじまったばかりの育児です。これからも、ストレスを溜めることもあると思います。
そんな時に開きたいと思います。
子育てしているママにおすすめしたいです。

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先輩ママの感想

2人の子どもを育てる母親です。
最初は、母親として、どのように子どもと関わればいいのかわかりませんでした。
「いつだって子どもを愛しているママ」が当たり前、あるいは理想だと思っていました。
それができないと「ダメな母親」と言われてしまいそうで、まわりを意識しすぎていました。
気が滅入ってしまい、子どもを愛してあげることができませんでした。
2人目になって、ようやく余裕が出てきました。
この本は、まだ話せない子どもの言葉を代弁しているような本です。
もっと早く出会っていれば、1人目からもっと余裕を持てたかもしれません。

ちいさなあなたへ アリスン・マギー (著)

ちいさなあなたへ
私自身もこの本には、いくどかパワーをもらいました。
私たち自身が両親にどのように育ててきてもらったのか考えさせられ、感謝できる一冊でした。
また、子どもがどのように成長していくかを想像しているとしんどい妊娠中や
夜中の度重なる授乳で疲れが出ているとき、子どもが泣きやまず心折れそうなとき
そんなときも踏ん張る元気をくれるであろう一冊です。
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先輩ママの感想

一番上の子どもを妊娠しているときに購入して読みました。
読みながら、自然と涙がながれました。。
自分の両親がこんな思いで私を育ててくれたのかと思うと、両親に感謝の気持ちでいっぱいになります。また、両親が感じた切なさ、寂しさも感じ、胸がいっぱいになりました。
「いつかあなたも、たくましくなったその背中に、小さな重さを背負うときがくるかもしれない。」
本文より一文抜粋しました。私は、この一文に胸を打たれました。
あと数か月後には子育てが始まりますが、悩んだり、大変だと思ったり、落ち込むこともあると思います。
その時は、この本を読みなおし、初心を忘れずにいたいと思います。

先輩ママの感想

本の言葉はとてもシンプルです。
言葉自体が感動的なわけではないのに心にズーンと響きます。
3歳半になる息子と4ヶ月の娘がいます。
下の子が産まれるまでは息子にベッタリでした。
しかし、娘が産まれてからは息子を叱ることが多くなったように思います…。
悪いとは思いながら、自分ではどうすることもできずにいました。
自己嫌悪を重ねるなかこの絵本と出会いました。
当たり前のことなのですが、自分の手を必死で握っているこの小さな手が離れる日がきっと来る。そんなことを痛感し、涙が止まりませんでした。
子どもの長い人生の中で、今のように一緒に過ごすことができるのは、それほど長い時間じゃない・・・。
叱るより誉めて、なるべく子どもが笑っていられるようにしてやりたいと心から思いました。
子どもとの時間、共に過ごす一日、一日を大切に感じさせてくれる素敵な一冊です。

ママのおなかをえらんできたよ。池川 明 (著)

ママのおなかを選んできたよ
私は産む直前までつわりがあり、妊娠後期には重度の浮腫みもありました。
心折れそうな妊娠生活の中、妊娠なんてしなければよかったと思ったこともあります。
まだ胎動も感じられない時でも、お腹の子どもの存在が愛しく、出産まで頑張ろうと思える一冊です。
絵本ではないのですが、ページ数も多くないのですぐに読めると思います。
ただ、胎児記憶の話で、共感ができるかどうか、また好き嫌いが分かれる一冊だと思います。

先輩パパの感想

前編「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」を読んで感動したので、続編のこの本も購入しました。
子どもと接していると、時折見せるしぐさから、”私の妻を選んできた”ような気がします
この本に書かれていた内容(仮説)をまとめると
1.両親は子どもが選択している
2.両親を助けるために子どもは生まれてくる(特に母親を助ける)
3.子どもは人生の目的を達成するために誕生する
妊娠しているお母さん、旦那さん全員に読んで欲しいなと思います。
読むと、子育てに関する考えが、大きく変わりますよ!

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先輩ママの感想

育児疲れで悩んでいるママに読んでもらいたい本です。
育てづらい子は、ママに課題を与えているのだとか。
そうすることで、ママが成長するチャンスをプレゼントしているそうです。
自分のためにしてくれている…と思うと、子育てが楽しくなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
先輩ママたちの感想を読んでいて、「完璧なママを目指しているから疲れているのかも!?」と思った方もいるのではないでしょうか?
いきなり「脱・完璧なママ」は難しいでしょうが、自分のできることをできるだけでいいのではないかと思います。
いいママかどうかを判断するのは、他人でも、義理の家族でも、夫でもありません。
あなたとあなたの可愛いお子さんではないでしょうか。
「一生懸命迷って、色々な情報を探そうとしている」それだけでも、どれだけ子育てを頑張っているか伝わります。
そんなママと過ごすお子さんは、頑張っていても・いなくても、いつだってママのことが大好きだと思いますよ!
お互いに子育てをのんびり楽しんでいきたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤咲 倫子

早大在学中より執筆業に携わり、大手出版社(女性誌)・広告代理店での勤務を経て、30代半ばで出産を経験。出産を転機に子育てと両立できるワークスタイルを目指し、育児中のクリエイターさんと助け合いながら仕事中。海外での居住経験(英・中・独国)があるため、日本の育児が窮屈に思えることも。心理学の知識をもとにした記事や妊娠中・育児中の悩み解決方法を発信しています。ハンドメイドと布が好きで、新作の布を見るとつい購入してしまう性格です。大阪在住