子育て中の急な転勤・引っ越しでこれはNG!効率の良い荷造り法とは?

執筆者:森野杏莉

小さな子ども連れの引越しで失敗から学んだ荷造りのコツ

突然の引越しに、荷造りに途方にくれていませんか。
小さなお子さんがいらっしゃるママなら、その荷造りの時間を確保するだけでも大変だと思います。
私も業者の方が来る直前まで荷物を詰めていた苦い経験もあります。
そんなことにならないよう、転勤族で腕を磨いた私が失敗から学んだ「荷造りを効率よくすすめる5つの方法」をご紹介したいと思います。

1.細かいものの整理から取り掛かって、荷造りがすすまないを避ける方法

雑誌
処分は大型家具 家電にとどめる

「引き出しや棚のゴチャゴチャしたものも整理してスッキリと新生活を始めたい。」
そんな思いから荷物の整理をしながら荷造りを始めるのは、時間のない引越しには危険な挑戦かもしれません。
ベビーベッドやリサイクルの必要なエアコンなどの大型家具・家電はこの引越しで処分するのがいいと思います。
ただ、家庭ごみで処分できるものは、引っ越し後に捨てることを考え、まずはどんどん詰めてしまったほうが効率的です。
というのも、荷造りは締切りがありますが、荷解きは自分のペースですすめられるので、余裕があります。
例えば、書類関係や雑誌。整理してしまいたくなりますが、そのまま入れます。
整理しながら積めるよりも、荷解きの際に整理しながら、棚に直すほう数倍早くスッキリと片付くと思います。
またいらなくなった子供服やおもちゃも一旦は積めて、荷解きしながらゴミに出したり、リサイクルショップに売りに行ったりなど、ゆっくりと処分していくほうがいいかもしれません。

2.おもちゃの片付け、荷造りに意外と時間をとられてしまった・・・をなくす方法

キッズルーム
おもちゃは最低限を残して積める

荷造りで忙しいママは、子どもにかまってあげられないと、おもちゃを最後にしまってあげようと思っていませんか?
その親心が裏目にでてしまう場合もあります。
おもちゃが散乱する度に一緒にお片づけをしたり、少ないと思っていたおもちゃや絵本でも荷造りに意外と時間がかかったりと、最後にバタバタする原因になる可能性があるからです。

  • 最近、集中して遊んでいるおもちゃ
  • 引越し当日に自分の荷物としてもっていけるようなおもちゃ(お絵描き帳や小型絵本など)
ダンボールひとつにおさまる程度を残してしまってしまいましょう。

せっかくダンボールがたくさんありますから、子供部屋を片付けてダンボールでおうちやトンネルを作ってあげたりするのはどうでしょうか。
また、自分の気分転換にもなりますから、荷造りで忙しくても、公園や外に行く時間を作ってあげるといいと思います。
その方がお昼寝をしてくれたり、夜もぐっすり寝てくれたりするので荷造りもはかどると思います。

3.「あとで使うかも」で引越し前日・当日に大慌てしない方法

紙コップ
キッチン用品もダンボールひとつに入る分だけを残して、あとの生活はあるもので済ませる

コップやお皿やフライパンなどのキッチン用品は「あとで使うかも」となかなかしまえないものです。

3日前には最小限にしておこう

3日前頃には、小さなダンボールひとつに残った食器と調理器具、キッチン掃除用品がおさまる程度だけを残して、全部ダンボールに詰めてしまうのが賢明だと思います。
ないなら、ないなりに生活できるので不思議です。
紙皿・紙コップ、割り箸なども用意しておいて、前日の夜や当日の朝に代用できるようにしておくといいですね。

4.「どこに何を入れたか、わからない!」を防ぐ方法

場所に忠実に荷造りして、ダンボールには中身を細かく記入

荷解きのときに困るのが、どこに何をいれたかわからなくなることです。
ただし、下手に分類したりせず、今住んでいる部屋にあるまま、忠実に荷造りをすることが荷解きのときに困らない荷造りのコツだと思います。
キッチンであれば、「キッチン吊戸棚右から一番目と二番目(お弁当箱・水筒)」「寝室クローゼット右下バック類」など、場所ごとにダンボールに詰め、場所と内容を細かくダンボールに書きます。
例えば、ゴチャゴチャで整理されていない小さな箱が押入れにあったとしても、その中は整理せず箱ごと入れて、「子ども部屋押入れ左(○○・ガチャ箱)」というふうに書いておきます。
そうすれば、ダンボールに記されている文字と以前の生活を思い出して、だいたいダンボールに入っているものが予測できます。
携帯で、積める前の押入れなどの写真をとっておくのもいいかもしれませんね。
ダンボールは必ずしもパンパンに詰めなくてはいけないというわけではないようです。
少し上が空く程度なら、無理に違った場所の物で埋めるのではく、隙間のあるまま(運搬時に中身に傷がつかないように新聞紙等のクッションをいれる)のほうが荷解きのときに困らないと思います。
ですから、小さめのダンボールを少し多めにもらっておいたほうがいいかもしれません。

5.「すぐ使うものが出てこない!!」を防ぐ方法

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引越し先で当日使うものは特にわかりやすく

荷下ろしがすむと、子供たちにご飯を食べさせ、近隣に挨拶し、またご飯を食べさせ、お風呂に入れてと、そこでの生活が始まります。
すぐ必要なものは予めリストアップしておきながら、少し大げさなくらい目立つ印をダンボールにしておきます。
その日必要なものは、だいたい引越し直前まで使っていたものです。

例)引越し日当日に使うものリスト

  • 洗面用品(シャンプー・ボディーソープ・・・)
  • こども用品(おむつ・ミルク・おもちゃ・・・)
  • 炊飯器
  • お米
  • 電気ケトルor ポット
  • パジャマ
  • 前日洗えなかった洗濯物
  • タオル・バスタオル
  • 食器棚、シンクの下のシート
  • 挨拶の品

近隣の方への挨拶も当日行けるように、挨拶の品も事前に準備して、当日開けるダンボールに詰めておくといいと思います。
また、食器棚やシンクの下、靴箱に敷くシートも買っておくと、荷解きがスムーズにすすめられます。
挨拶の品

まとめ

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荷造りにはデッドラインがあります。
引越し当日に間に合うように「どんどん詰めていく」ことがとにかく大切だと思います。
それに加えて、荷解きのときにも困らないよう荷造りができると最高ですね。
私の引越しの失敗談が小さなお子さんをもつママのお引越しのお役にたてますように。

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ABOUTこの記事をかいた人

おむつなし育児研究のアシスタント 森野 杏莉

フィリピン大学(Family Life&Child Development専攻)に留学経験のあるママライターです。20代前半で学生結婚・授かり婚を経て、現在は二人の娘の母。1人目を24週で早産・2人目も切迫早産になり4か月入院しました。転勤族で、ワークスタイルに悩みを抱えています。現在は、おむつなし育児の研究補助の経験を活かし、この育児サイトのライターを務めています。鹿児島県出身、東日本大震災を福島県で被災、埼玉県在住。