【転勤先での保育園探しどうしよう!】時間を無駄にしないための5ステップ

執筆者:西丸みのり

転勤先での保育園探しどうしよう!

子育て世代は、家族が増えるという理由のほかに、「仕事の都合での引っ越し」も多いのではないのでしょうか。
わが家も、仕事の都合で北海道から千葉県への引っ越しを経験した一家です。
引っ越す前の北海道では娘を保育園に通わせていました。
そして、引っ越し先の千葉でも入園を希望していました。
遠隔地への引っ越しの際の保育園入園手続きには、苦労します

しかし、できないことはありません!
まずは、押さえておきたい5つのステップをご紹介します。

スケジュールを立てよう

引っ越し先が遠隔地の場合、下見や申込みに行ける回数は限られています。
転勤でという理由ならば、新たな勤務地で仕事を開始する日も決まっているでしょう。
仕事開始日から逆算しながら、引っ越し日、引っ越し先での手続き日など決めていってみてください

住民票を移そう!

保育園入園の前提条件として、「市内(区内)に在住していること」というのがあります。
(自治体によっては、親の「在勤(または、在学)」も条件になっている場合もあります)
つまり、その場所に住んでいないと入園申込ができないということです。
でも、この条件はとっても困りますよね。
引っ越し前から入園の手続きをする場合、申込の段階ではまだ引っ越し前ですので、当然新しい転居先に在住はしていません。

ですが、書類の上だけで引っ越すことはできます。
今の住まい(私の場合は北海道)から転居先(私の場合の千葉)へ、住民票を移すことです。
「転出届・転入届」を出せばいいのです。

新居の自治体に転入届を出すことにより、書類上は「その土地に住んでいる」状態になりますので、保育園への申込資格を得ることができます。

希望の保育園探しと下見

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転勤の辞令が急に出る会社もあるので、引っ越しまで差し迫った状態の家庭もあるかと思います。
けれど、長時間預けることになるので子どもの保育園はきちんと選びたいですね。

待機児童数の確認

多くの自治体が、今ではホームページ上で保育園の情報を公開しています。
遠隔地にいても、インターネット環境があれば所在地から現在の入園状況(待機児童の数など)の確認が取れます。
待機児童の数などは参考程度に確認しましょう
各園の状況は日々変化していますので、ホームページ上の情報が最新とは限らないからです。

希望する保育園を絞る

新居近くの園にするか、仕事場近くの園にするかは各家庭での判断になりますね。
ベストは、2、3園に絞り込むことです。
申込手続き前に下見をさせてもらいましょう。
転居先が近い場合は、移動も苦にならないかもしれませんが、遠隔地移動の場合は保育園の下見だけで時間がかかります。
転居地に腰を据える前に済ませなければならない手続きがたくさんあるご家庭もあるのではないでしょうか?
わが家もそうでした。
園の数を絞っておかないと一日で終わらず、イライラ・バタバタとしてしまいます。

保育園への見学申込は、役所を通さず個人で保育園とのやりとりになると思います。
園側の都合を優先したスケジュールでの見学をお願いして下さい。
これからお世話になるかもしれない先生に会い、施設を確認します。
保育園はお昼ご飯やお昼寝、お散歩など、分刻みで動いています。

避けた方がよい時間帯を聞きましょう。

希望園の下見が叶ったら、現在の待機児童の状況などを現場の先生(園長先生)に確認されるとよいと思います。
だいたい、どれくらいの時期に入園できそうかという見込みも教えてもらえるかもしれません。

質問のポイントを決めておく

下見の段階では、細かいところまでなかなか質問することができないかもしれません。
どうしても、これだけは確認したいというポイントがあれば、3~4個に絞っておくことをお勧めします。
要点をメモに整理して持参し、質問するとよいと思います。
例えば、保育時間、延長保育の有無と料金、給食のアレルギー対応など、です。

仕事の開始日と、保育園の入園日

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入園手続き書類をそろえる

新居の住所が決まり、保育園への下見が済んだらいよいよ手続きです。
転居先の市役所などへ赴き、手続きをしましょう。
「子育て支援課」のような名称で、保育園入園受付をしてくれる部署があります。
入園手続きには次のような書類が必要です。

  • 保育園入園申込書
  • 就労証明書(内定証明書)
    就労証明書は、就労先の会社で作成してもらう必要があります。
  • 前年度分の源泉徴収票等
    源泉徴収票は、保育料を決定するために必要な書類でこちらも就業先から発行されます。
    働いている人の人数分必要になりますので、夫婦二人分の書類を揃えて申込をすることになります。

けれど、今ここで挙げた書類は一例になります。
他にどのような書類が必要かは申込時、または事前に各自治体のホームページ等で確認して下さい。

役所の職員と直接話すメリット

遠隔地の場合、すべてのやりとりをできれば電話と書類の郵送で済ませたいと思うことも多いと思います。
自治体によっては、郵送でやりとりをしてくれる場合もあるかもしれません。
しかし、実際に役所に赴き、担当者と対面して話すことで、こちら側の気持ちも伝えられる気がします。
入園審査のポイントにはならないかもしれませんが、場合によっては別の提案やヒントをもらえることもあると思います。

我が家の場合は、保育園の他の預かり施設としての保育ママ制度や、ファミリーサポートについても知ることができました。

大切にしたいこと

引っ越しの準備など、入園手続き以外にもやることが山積みになりがちです。
1人で取り組む…という方もいらっしゃると思いますが、いろいろと大変です。
可能なら、ご夫婦で協力されることをオススメします。

作業は分担を!

例えば
保育園探し、必要書類の確認はお父さん。
書類の記入や保育園見学の予約の電話はお母さん。
というように、是非パートナーと手分けをして作業を進めてください。

保育園選びは慎重に!

特に保育園を決める時は必ず保護者二人で決定してはいかがでしょうか?

のちのち、「本当は、あっちの方がよかったのに…」という行き違いを避けるためです。

これだけは必ず二人で決めることをオススメします。

役所と上手に付き合おう!

また、現地の、特に役所には何度か足を運ぶことになると思います。

すぐに行けない場所だからこそ、事前の準備と調査は十分に。

分からないことがあれば、後回しにせずすぐに電話して確認を。

まとめ

新天地での生活は不安も多いと思います。
余裕を持って行動することで心にもゆとりが生まれます。

ご夫婦それぞれに仕事をお持ちだと、仕事の引継ぎ作業などで残業も増える時期でしょう。
休日も、梱包作業などでなかなかまとまって体を休められないかもしれません。

大変な時期かと思いますが、あとひと踏ん張りです!
よりよい新生活のために、もう少しだけ頑張ってくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

西丸 みのり

ハンドメイド作家・イラストレーター・ライター。北海道で生まれ育ち、現在埼玉在住のハンドメイド作家・ママライターです。20代の最後に長女、30代半ばに長男を出産し、現在は自宅で執筆・制作活動にあたっています。子どもの心と体の成長に沿った作品作りがファンの間で定評を集め、ハンドメイド作家として同サイトで執筆をはじめました。