学資保険の基礎知識は知らなきゃ損!出産間近な人におすすめな保険とは?

執筆者:pro西藤西藤みき

入る前に知っておきたい学資保険の基本の「き」

子どもの出産が近づいてくると、子どもの保険に入った方がいいのかどうか
気になり始めるママも多いのではないでしょうか?
子どもの保険と言えば、学資保険が人気ですね。
そこで、

  1. 学資保険に入っていれば、他の保障は要らないのでしょうか。
  2. 保険に入るのはいつがいいのでしょうか。
  3. 保険だけで教育費は大丈夫?

保険に入ろうかと検討中のママの多くが抱える、3つの悩みについて基礎知識をご紹介します。

1. 学資保険とは何か?

男子ども22
学資保険とは、子どもの教育費に備えるための保険です。
通常の保険が傷病時や死亡時に備えるといった性格のものが主要ですが、この点で、子ども用の学資保険はやや特殊と言えます。

学資保険は保険というよりも、むしろ”貯金”といった方がいいのかもしれません。

2. 学資保険の選び方

男子ども21
学資保険の選び方は、“貯金”重視と考えるのか、“万が一の保険”重視と考えるのかで異なってきます。
見方は簡単。
返礼率をチェックしてみましょう。
返礼率が高いものは貯蓄重視。
返礼率が低いものは保障重視です。
返礼率が低い場合は、しっかり保障がついているか内容をチェックしておく必要があります。

返礼率って、何だろう?

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聞きなれない言葉ですが、支払った保険料に対して、どれだけの保険金が返ってくるか、という指標です。
返戻率110%のときは、100万円払いこんだ場合に110万円返ってくるということ。
90%のときは、100万円払いこんだ場合に、90万しか返ってこないということです。
通常は、返戻率が低い、つまり返ってくるお金が少ない場合には保障が充実しています。

3. 学資保険と組み合わせるべき子どもの保険

ママ子ども会話
学資保険を保障重視型にした場合は、特に他の保険を付ける必要はないでしょう。

学資保険を貯蓄重視型にした場合は、親の心配に合わせて他の医療保険をつける必要があるかもしれません。

ただ、小学生未満であれば市町村によっては医療費助成などもあるので、そのあたりのことも考慮する必要があるでしょう。
医療費助成がなくなる年齢から、必要に応じて共済型の医療保障をチョイスしてみてもいいかもしれません。

また、子どもが人のモノを壊すなどの「加害者になる」状況も考えられます。
車の保険や住宅関連の保険に「個人賠償責任保険」を付けることも可能なので、子どもがやんちゃに動きまわる時期が来れば、考えてみてもいいのではないでしょうか。

4. 教育費は学資保険だけで大丈夫?

男子ども1
実は、学資保険だけで教育費準備は難しい時代に入りつつあるのかもしれません。
日本政府は現在インフレ率2%を掲げて経済・金融政策を行っています。
年間2%のインフレが現実となった場合、保険や貯蓄資産の価値は目減りしていくことになります。
学資保険にプラスして、2015年度スタートの子ども用NISA(株や債券に投資する制度)などで教育費準備は分散しておくのもいいかもしれません。

5. 子どもの保険はいつ入るべき?

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学資保険に限って言えば、0歳の時にスタートすると一番返戻率が高い、つまりお得になります。
医療保険は既に述べましたが、医療費助成がなくなった年齢にスタートするのが良いのではないでしょうか。

まとめ

ここまで見てきたように、
子どもの保険は医療保障と教育費を合わせるか分けるかで、選択肢が異なってきます。
教育費などの貯蓄を重視する場合には、保険だけに頼らない、ということも大切となってきます。
しっかり考えて備えていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

元小学校教諭ライター 西藤みき

教育系企業で働く二児の母。大学では教育学を専攻し、児童心理学も独学で学びました。結婚前は小学校教諭を務めていましたが、遠距離恋愛を実らせ退職。現在、子どもを育てながら、パートタイム労働者として家計をサポートしつつ、サイトのコラム執筆をしています。自分自身の課題は、家事・育児・仕事の両立ですが…難題です。岡山出身・広島在住