言葉が遅い?と心配になった時に自宅保育で取り入れたい知育遊び

執筆者:pro相川さん相川かおる

自宅保育で取り入れたい知育遊び

言葉を話せなかった赤ちゃんが話せるようになると、ママと赤ちゃんとのコミュニケーションの幅がぐんと広がりますよね。
そしてあどけない口調で話す我が子の姿は本当に愛らしいものです。
言葉の発達は個人差が大きく、発語が早いか遅いかは人それぞれです。

しかし健診で指摘されたり、幼稚園入園を目前として言葉が遅いとなると親として不安になるのは当然です。

言語の獲得

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赤ちゃんは様々な段階を経て言語を獲得していくのですが、基本となるのは
周囲の大人の言葉を真似て、学習することです。

私たちは赤ちゃんを見ると、自然とワントーン高い声の赤ちゃん言葉で話しかけます。
実はこれはとても意味がある行為なのです。

まず赤ちゃんにとって聴き取りやすい音が周波数の高い音、つまり高い声なのです。

そして『ブーブー』、『ウマウマ』などの赤ちゃん言葉は赤ちゃんが発声しやすい、つまり真似しやすい音なのです。
こうして周囲の大人の話す言葉を毎日聞いて、繰り返し発声して練習することで、徐々に言葉の数を増やして話せるようになっていくのです。

自宅でできる遊びで言葉の発達を促す

それでは実際に自宅でできる遊びの中で、言葉の発達を促す遊びにはどんなものがあるのでしょうか。

1.体を使った遊び

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子供たちは体を動かすのが大好きです。
そこで体を使った遊びの中で、他人とコミュニケーションを取ることの楽しさを経験させ、言葉への興味を持たせるのが一つの方法です。

『トントントントンひげじいさん』や『むすんでひらいて』などの手遊び歌は代表的ですが、
歌と手遊びで楽しくコミュニケーションを取ることで、他人とやりとりすることへの関心を引き出します。
リズムと音にのった言葉は、子供の心にすんなり入るのです。

またボールを転がしあいながら、言葉のキャッチボールをする遊びもお勧めです。
『ボールがコロコロ転がったね』、『あ、遠くにいっちゃったね』などと体を動かしながら言葉のやりとりを
することで、自然と言葉への理解を深め、発語のきっかけを作ることができるのです。

2.ごっこ遊び

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ままごと、人形、○○レンジャーごっこなどで役割をあたえて、やりとりをすることも言葉の発達には有効です。

ごっこ遊びでは、たくさんの言葉を使用するため、子供のボキャブラリーを増やすのに非常に役立ちます。

この時も、大人は簡単な言葉で子供の気持ちを代弁するのがポイントです。

例えばままごとであれば、『マンマ、おいしいね』や『おいもトントン、上手ね』など
子供が真似しやすい言葉を発します。
そうすることで子供も言葉を発しやすくなるのです。

ちなみにごっこ遊びは想像する、様々なルールを設定する、先読みするなど子供の知育にもつながります。

言葉の発達を促す秘訣

いくつか言葉の発達を促す遊びを紹介しましたが、言葉の発達には他人とのやりとりが不可欠です。

親が焦って一方的に話かけることなく、じっくり子供の反応を待って、一緒に楽しみながらコミュニケーションをすることが大切です。

そして子供が関心を持って取り組めるものや、好きなものを使ってやりとりすることが言葉の発達を促す秘訣と言えるでしょう。

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