トイレトレーニングを始めたい!ストレスなく始める3つの方法

執筆者:上野まこ

トイレトレーニングのはじめの一歩はイメージ作りです!

温かい季節になると、そろそろトイレトレーニングを始めたいと思う方も増えるのではないでしょうか?

トイレトレーニングは最初のステップとトイレに対するイメージが肝心です。

闇雲に始め、一度つまづいてしまうと、子どももママもストレスになりかねません。
そこで、今回はイメージ作りで大切なことをご紹介したいと思います。
実際にトイレに座るようになったら、次の記事も参考にしてみてくださいね。
【入園間近なのに失敗ばかり】焦らないトイレトレーニングをベテラン保育士が教えます!

1.親もトイレに行く時は楽しそう用を足す

子どもにとってトイレが嫌な場所・怒られに行くための場所になっていませんか?
親もトイレに行く時は楽しそうに行ってください。

オーバーなくらい、楽しそうにトイレに行くと、子どもも「そんなに楽しいんだ!」とトイレに好意的になりますよ。

お父さんにも協力してもらって、全力で楽しそうにトイレに行ってみてください。
効果てきめんですよ。

2.トイレを明るく楽しそうな場所に変える

ママと男の子ども
トイレのイメージが暗くて怖い場所になってしまうと、どうしても足が遠のいてしまいますね。
怖くて行けず、漏らしてしまうのに…漏らすとママが嫌そうな顔をしていたら…?
おしっこすることがストレスに変わってしまいます。
子どもが自らトイレに行きたい!と思わせるには、トイレを楽しい場所に変身させてしまうことがおすすめです。
例えば、子供がトーマスが好きならトーマスの柄のトイレカバーやマットに思い切って変えてもいいかもしれません。
壁にもトーマスを飾り、トーマスの音が鳴るおもちゃを置いてもいいかもしれませんね。
けれど、キャラクターの力に頼ることをオススメしているわけではありません。
トイレはおうちの中でもとびっきりの楽しい場所だと思わせたら、それでいいのです。
トイレでおしっこやうんちができた時だけ、遊ぶことができるようにしたら、子どもたちはトイレに行くのが楽しみになります。

トイレのイメージ戦略に失敗してしまったら

壁にはシール貼りができる大きな紙を用意してもいいかもしれませんね。
子どもの大好きなシール貼りは子どもにとってのご褒美です。
トイレを成功させたら貼らせてあげるというご褒美を用意してもいいと思います。
すると、「早くトイレに行きたい!」と思うのではないでしょうか?
トイレが楽しい場所と思うと、トイレに行くことも徐々に習慣化されていくのです。

2.パンツを子どもと一緒に選ぶ

おむつからパンツに履き替えることは、子どもにとって違和感のあることです。
けれど、夏場などはパンツを履きはじめると、すぐにおむつより快適だと気が付くと思います。
さて、パンツを履きたいからトイレトレーニングを頑張ろうと思えるパンツがいいですよね。
そのために、子どものモチベーションが上がるものを選んであげるのも良いかもしれません。

パンツを一緒に買いに行き、どれがいいか選ばせてあげてください。

すると自分が選んだ大事なパンツになります。

保育士としておすすめしたい方法

トイレ男の子子ども
子どもがおしっこをしやすいタイミングに、トイレに座らせてあげてください。
9つのタイミングです。

  1. 朝起きてすぐ
  2. 朝食後
  3. (朝のおやつ)
  4. 昼食後
  5. 午睡明け(お昼寝明け)
  6. (午後のおやつ)
  7. 夕飯後
  8. お風呂前
  9. 寝る前
ポイントはおしっこを強要することではなく、ただ座ってみることです。

出るまで座らせると、トイレ嫌いの子どもになります。
最初からパンツを履かせてしまうと、親にも子にもストレスになります。
おむつを脱いで10数えることを習慣にしてみてはいかがでしょうか?

10数え終わっても出ないときは、トイレから降ろしてあげてください。

こんな方法もあります

(私はあまりお勧めしたくありませんが、掃除が大変だとストレスに感じるママのために…)
1.パンツをつけて、その上からおむつを履かせてあげてください。
もしパンツにおしっこをしたら、パンツは履けなくなり汚れることになります。
2.トイレでおしっこをすることのメリットを教えてあげる
「せっかくのお気に入りのパンツがべちゃべちゃに汚れたら悲しいね。
でもトイレでおしっこができたらパンツもいつまでも履けるよね?
トイレでおしっこ、頑張ろうか!」と誘導しても良いかもしれませんね。
パンツの上からおむつを履かせることによって、おしっこで濡れた感触がわかります。
おむつをしているので周りに漏れません。

先輩ママの体験談

娘の体験談ですが、娘は2回トイレトレーニングに失敗しています。
私も途方に暮れて、そのことで娘との関係が殺伐としてしまいました。
娘に対してイライラするようになってしまったのです。
娘もそんな私の心境の変化や、トイレトレーニングを強要されることに、すごくストレスがあったと思います。
ママ友に相談したら、トイレトレーニングではなく、「トイレ遊び」にしてみたら?といわれました。
お母さんも気軽に構えて、「子どもにも楽しみを与えてみたら?」と言われ、改善してみたのです。
トイレに成功したらシールを上げるようにしました。
シールが5個たまれば一つ好きなお菓子が食べれて、10個たまれば2つ食べれるとご褒美にも段階をつけていくのです。
すると、すんなりトイレトレーニングに成功したのです。
私の心の持ちようが成功のカギだったように思います。(32歳・北海道・6歳女の子・3歳男の子)

まとめ

自分で尿意を感じて、トイレで出すことができると、また一つ自立した大人に成長しますね。
何より大切なのは急かさないこと。
長い間、保育士・幼稚園教諭を経験しています。
入園後、おむつを履いているからといってご家庭に特別なことをお願いしたことはありません。
子どもは競争心があるので、お友達のおむつが外れていれば自然と外れていきます。
大切なのは、義務化しないことです。
ママも子どもも、自分たちのペースでトイレトレーニングを進めてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

保育士・幼稚園教諭・おもちゃコンサルタント 上野まこ

保育士と幼稚園教諭、おもちゃコンサルタントの資格を持つベテラン保育士のライターです。公立保育園で勤務を経て、フリーランスで子育て講座やおもちゃ講座の講師、市の発行する子育て広報誌にコラムを載せてきました。現在は、幼稚園や保育園へ定期的に足を運び、あそびと造形の講師のほか、お母さんたちの相談役として、育児の不安やストレスに耳を傾け、子どもとのかかわり方をアドバイスしています。宮城県に住んでいます。