産後の尿漏れはずっと続く?看護婦ママが教える失禁改善対策3選

執筆者:先輩ママ
編集者:篠原佳苗

そんなに悩まなくても大丈夫!産後の尿漏れを改善する3つの方法

産後、ふとした瞬間に尿漏れをしてしまい悩む…という方もいらっしゃるかもしれません。
出産直後~産後1、2年は、誰もが通ると言っていいほど多くの方が経験します。
けれど、努力すれば驚くほど速く改善していきますので、安心してくださいね。

尿漏れ対策1.骨盤底筋の筋力トレーニングの習慣化

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くしゃみや笑った瞬間にちょっぴり漏れてしまうという方、出産で伸びてしまった骨盤底筋が原因です。
みなさんが多少なりとも悩むものですが、産後数週間後からトレーニングを取り入れることで驚くほど改善します。

産後数週間後というと赤ちゃんのお世話に追われてしまう時期ですね。
起床時の数分間を行うだけでも、骨盤底筋の回復が早くなります。。
出産回数が多くなるにつれて回復にかかる時間は長期化しますが、継続することで改善はみられます。

骨盤底筋の筋力トレーニング

肛門を意識的に閉めたり緩めたりするという簡単なモノです。
慣れてきたら1日に数回、数時間おきに行うと回復スピードは速くなります。

習慣化すると加齢による尿漏れの予防にもなるので、産後の尿漏れが回復した後も続けることをお勧めします。

同時に腹直筋などのお腹周りの他の筋肉のトレーニングもするとウエスト周りの筋力回復もできます。

尿漏れ対策2.ライナーや尿取りパッドを使用する

悩むママ
ライナーや尿取りパッドを使用すると楽です。

使用する事により「漏れたらどうしよう」という不安からも解放され精神的にも楽になります。

どうしても抵抗感のある尿取りパッドですが、今はデザインや機能性も優れていますよ。
使用しないのはもったいないくらいです。

生理ナプキンとどう違うの?

生理用ナプキンを代用する方も多いですが、使用感や尿臭の消臭力は尿取りパッドなどの方が優れています。
昔のものと違い、厚さ・吸収量・パッケージどれをとっても改良され使用しやすくなっています。
見た目は、生理用ナプキンにしか見えないほど、可愛らしいパッケージのものも増えています。

漏れてしまうかもというストレスは、余計な筋緊張を招き、尿漏れ回数の増加という悪循環になることもあるってご存知ですか?
「産後はみんな同じなんだ」と考えてみませんか?

無理のない産後の回復の為には、 ライナーや尿取りパッドは必需品と考えると購入時の気持ちも楽になりますね。

尿漏れ対策3.水分の摂取ペースも考える

お水
便秘にならない程度に摂取水分を調整してみてはいかがでしょうか?
過度に水分摂取を控えると、便秘や脱水になるのでよくありません。

しかし、卒乳後も授乳中と同様の水分を摂っていると不必要な水分が尿や汗になります。
一度、ご自身の水分摂取量を測ってみてはいかがでしょうか?

卒乳後も水分をたくさんとり続けることが習慣となると、妊娠前より水分を摂りすぎているのかもしれません。

結果的に尿量も増加している可能性があります。
当然ですが、尿量が増えれば尿意回数も増え、トイレに行く回数も増えます。
ストレスになり外出を避けるようになったら、くしゃみによる尿漏れより精神面での大きなリスクになります。

先輩ママの体験談

2人目の出産後までは、骨盤底筋トレーニングを産後1カ月から半年ほど継続しただけで、尿漏れから解放されました。
3人目の出産を機に、戻りきらない筋肉による尿漏れと現在に至るまで付き合う事になりました。

初めの頃は、「自分だけが回復していないのかも。」と悩んでいましたが、周囲の同じくらいの年齢で出産回数も同じママ達に相談すると同じように悩んでいました。
デリケートな悩みだけになかなか周囲に相談できずにいたママもたくさんいました。
同じ悩みを持ったママと一緒に色々改善策を探り、試して効果を報告しあう中で、「自分だけでないから心配しなくていいんだ。」と精神的なストレスから解放されました。
(はるりんあきママ35歳・8歳と5歳と3歳の息子・山口県在住)

尿漏れに対するまとめ

産後に尿漏れの悩みを1人で抱えている方も多くいます。
しかし、産後はそれでなくともストレスが多い時期ですね。
不安を抱え込みすぎていると抑うつになるなどの問題もあります。

みんな通る道と開き直り、尿漏れパッドを使ってみませんか?

精神的に解放されて、楽しく育児できるようになります。
また、スタイルの維持・加齢による尿漏れのリスク軽減などにも役立ちます。
尿漏れをおそれるのではなく、うまく付き合う事で、楽しく外出できるようになりますね。
子どもと体を使った遊びをのびのびとできるようになりますね。

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