保健師
赤ちゃんが全身を使って暴れながら嫌がることも少なくありませんよね。ママは体力と気力の両方を使うので乗せるだけでついついイライラしてしまうことも。
赤ちゃんが暴れないためには、赤ちゃんが気づかないうちに乗せるという方法が効果的です。何か夢中になれるものを持たせたり、気が紛れるような歌をママが歌ってあげたりなど、何でもいいので赤ちゃんの気がベビーカーやベビーシートにいかないようにしてみてください。
スムーズに乗せられるようになるには慣れとコツが必要になりますが、これからずっと使える方法でもあります。ぜひ活用してみてください。
タイミングで座らせた体験談
ふうママ・12月生まれ・東京都在住
ベビーカーに乗せようとすると、背中を反って拒否されることが多かったのですが、どうしてもベビーカーで出かける必要があることもあり、悩みました。
近所に大好きな犬がいたので、とりあえずそのお宅まで抱っこで連れて行き、犬に向かってベビーカーを置き、子供が犬に夢中になっている間に、スッと座らせていました。
私の顔が見えるとぐずるので、前を見せた状態で歩きました。
近所に大好きな犬がいたので、とりあえずそのお宅まで抱っこで連れて行き、犬に向かってベビーカーを置き、子供が犬に夢中になっている間に、スッと座らせていました。
私の顔が見えるとぐずるので、前を見せた状態で歩きました。
生後8・9・10か月の赤ちゃんを座らせる方法 まとめ
保健師
移動する際に欠かせないベビーカーやベビーシート。赤ちゃんが座ってくれないと出発もできないし、落ち着いて移動することすらできませんよね。
8~10か月ごろの赤ちゃんは、とにかくママが大好き。ママの顔が見えない、ママが抱っこしてくれないなど、ママと距離があくことで不安になり泣いてしまうものです。
なので、ベビーカーやベビーシートに乗せる際にまず大切なのは、赤ちゃんが不安にならないこと。ママの顔が見えるようにし、ママも一緒にいることを伝えてあげてください。また、移動中などにも、なるべく話しかけてあげるようにしましょう。ママの声は赤ちゃんを落ち着かせることができます。
ママも赤ちゃんも気持ちよくお出かけできるように、さまざまな工夫をすることが大切ですね。赤ちゃんとのお出かけが楽しくなるように、ママと赤ちゃんに合った方法を探してみてください。
1 2