3歳の女の子におすすめの絵本14選!50人のママが買って良かった本はコレ

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3歳ともなると、女の子はますますいろいろなことに興味がわいてきて、その興味に応えるためには、いったいどんな本を選べばいいんだろうと悩みますよね。
50人の先輩ママのおすすめを聞きましたので、本選びの参考にしてみてください。

3歳の女の子の好奇心を満たしてくれる本は?

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3歳の女の子は可愛い絵柄・ほっとするようなお話が大好き。
実際に女の子に人気だったのは次のお話でした。

1.ちょっとだけ

ちょっとだけ

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赤ちゃんが生まれて、お母さんのスカートもちょっとだけ持って、自分でちょっとだけ牛乳を入れて・・・
ちょっとずつちょっとずつ頑張っているなっちゃんの姿に胸が熱くなりますよ。
愛情たっぷりの最後のシーンに、号泣です。
お母さんだけでなく、子どもにもこの感動は伝わると思います。

先輩ママの口コミ:ラストに感動

ayatama1歳-2歳 (2)赤ちゃんが生まれ、お世話に忙しいお母さん。
お母さんになかなか甘えられないなっちゃんが、ちょっとだけ赤ちゃんに我慢してもらって、お母さんに抱きしめてもらうラストにじーんとします。
なっちゃんが、ちょっと失敗したり、ちょっとだけ成功するいろいろなことに、共感できるようです。
ラストシーンは、子どもながらに感動するようで、最後は自分も抱っこをせがんできます。
(あやのママ37才 7歳娘・2歳&7か月息子 東京都在住)

先輩ママの口コミ:お手伝いするようになる

主人公の家に赤ちゃんが来たことをきっかけに、ママに甘えないよう自然と自立心が芽生えていく姿がかわいく描かれていて、とてもいいです。
娘に繰り返し読み聞かせをすると、「自分の家にも赤ちゃんがくるから、いっぱいママのお手伝いをしたい」と意気込みを見せてくれました。
(みくりママ36歳・5歳娘・東京都在住)

2.ぐりとぐら

ぐりとぐら

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ママたちにも愛され続けているぐりとぐら。
最後のカステラにどれほどの人があこがれ続けているでしょう。
「ぐりぐらぐりぐら・・・」、この魔法に大人も子どももかかってしまいますね。

先輩ママの口コミ:カステラ食べたい

ayatama0歳-1歳 (4)のねずみのぐりとぐらが、森の中で卵を見つけ、大きなカステラを作ります。
たくさんの動物がでてくるところと、小さなのねずみがお菓子作りを進めていくストーリーがとてもかわいいです。
物語の最中に作るカステラがとてもおいしそうで、僕も食べたい!と言って絵本のカステラを口に入れる真似をよくしています。

カステラを作った後、大きな卵の殻が残り、「ぐりとぐらは何をつくったとおもいますか?」という文章で物語が終わります。
クイズのようで、「車!?」と毎回答えてくれます。
(龍くんママ34歳・3歳息子・10ヶ月娘・愛知県在住)

3.どうぞのいす

どうぞのいす
うさぎさんが表紙なので、女の子はそれだけで、興味を持ってくれますね。
人に優しくするってこんなに素敵なことなんだよって、子どもに自然に教えてくれる本だと思います。

先輩ママの口コミ:あたたかな気持ちになる

ayatama0歳-1歳 (8)うさぎが作った「どうぞのいす」をめぐって、動物達の「思いやりのこころ」が描かれていて、とてもあたたかな気持ちになります。
文章のテンポがよく、絵も柔らかくかわいらしいので、娘のお気に入りの1冊です。

まず表紙のうさぎさんのかわいらしさを気に入ってくれました。
また、文章中に同じフレーズが何度かでてくるのが覚えやすいようで、真似をしています。
(わかめ36歳・6歳息子・4歳娘・東京都在住)

4.おてんきなあに

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