保育士
3歳の女の子の好奇心を満たしてくれる本は?
保育士
実際に女の子に人気だったのは次のお話でした。
1.ちょっとだけ
保育士
ちょっとずつちょっとずつ頑張っているなっちゃんの姿に胸が熱くなりますよ。
お母さんだけでなく、子どもにもこの感動は伝わると思います。
先輩ママの口コミ:ラストに感動
赤ちゃんが生まれ、お世話に忙しいお母さん。
お母さんになかなか甘えられないなっちゃんが、ちょっとだけ赤ちゃんに我慢してもらって、お母さんに抱きしめてもらうラストにじーんとします。
なっちゃんが、ちょっと失敗したり、ちょっとだけ成功するいろいろなことに、共感できるようです。
ラストシーンは、子どもながらに感動するようで、最後は自分も抱っこをせがんできます。
(あやのママ37才 7歳娘・2歳&7か月息子 東京都在住)
先輩ママの口コミ:お手伝いするようになる
娘に繰り返し読み聞かせをすると、「自分の家にも赤ちゃんがくるから、いっぱいママのお手伝いをしたい」と意気込みを見せてくれました。
(みくりママ36歳・5歳娘・東京都在住)
2.ぐりとぐら
保育士
最後のカステラにどれほどの人があこがれ続けているでしょう。
先輩ママの口コミ:カステラ食べたい
のねずみのぐりとぐらが、森の中で卵を見つけ、大きなカステラを作ります。
たくさんの動物がでてくるところと、小さなのねずみがお菓子作りを進めていくストーリーがとてもかわいいです。
物語の最中に作るカステラがとてもおいしそうで、僕も食べたい!と言って絵本のカステラを口に入れる真似をよくしています。
カステラを作った後、大きな卵の殻が残り、「ぐりとぐらは何をつくったとおもいますか?」という文章で物語が終わります。
クイズのようで、「車!?」と毎回答えてくれます。
(龍くんママ34歳・3歳息子・10ヶ月娘・愛知県在住)
3.どうぞのいす
うさぎさんが表紙なので、女の子はそれだけで、興味を持ってくれますね。
人に優しくするってこんなに素敵なことなんだよって、子どもに自然に教えてくれる本だと思います。
先輩ママの口コミ:あたたかな気持ちになる
うさぎが作った「どうぞのいす」をめぐって、動物達の「思いやりのこころ」が描かれていて、とてもあたたかな気持ちになります。
文章のテンポがよく、絵も柔らかくかわいらしいので、娘のお気に入りの1冊です。
まず表紙のうさぎさんのかわいらしさを気に入ってくれました。
また、文章中に同じフレーズが何度かでてくるのが覚えやすいようで、真似をしています。
(わかめ36歳・6歳息子・4歳娘・東京都在住)