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あなたに読んでほしいこと
ベビーチェアいつからいつまで使う? 買い時
保健師
ベビーチェアは大きく分けると以下の3種類に分かれます。
ローチェア
おすわりできるようになる前から使用できるものも多く、高さがないので安心。
ハイチェア
高さ調節できるものが多く、長く使用することができる。ダイニングテーブルに合わせやすい。
テーブルチェア
テーブルに取り付けるタイプのもので、持ち運びや収納に便利。
いつまで使用するかは赤ちゃんにもよりますが、自分でご飯を食べることができるようになる幼児期くらいまで使用させているママが多いです。大人用の椅子では落下の危険性も高いので、落ち着いて食事ができるようになるまではベビーチェアが安心ですよね。
アオママ・11月・滋賀県
ひなママ・9月・長野県
mama1008・2月・千葉県
ベビーチェアの選び方 1. 安全性
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また、テーブルつきのチェアの場合は、テーブルを持ち上げるときなどに指を挟むケースもあります。赤ちゃんが自分で持ち上げないようテーブルをしっかりと固定できるものにすると安心ですね。ママが持ち上げる際も、赤ちゃんの指を挟まないよう注意してください。
日本には「SGマーク」という、安全な製品という意味を表したマークがあります。赤ちゃんに使用するものは、できるだけこのマークがついたものを選ぶようにしましょう。
安全性で選んだ体験談
かえで・11月・神奈川県
ベビーチェアの選び方 2. 子供の体格
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ローチェアやテーブルチェアは比較的サイズが小さく体重制限もあるため、体が小さい幼児期までしか使用することができません。一方でハイチェアは、高ささえ調節できれば、体が大きくなっても使用できるものもあります。
どの商品にも耐荷重や使用年齢などの注意書きがあるので、それを参考に選ぶようにしてください。選ぶ基準として「長く使えるもの」と考えているママにはハイチェアがオススメです。
子供の体格で選んだ体験談
むぎま・11月・大阪府
太ももが太い子の場合は、テーブルに直接つけるタイプのほうをオススメします。
るき・3月・秋田県
また、自分の子が大きすぎて椅子にはまらないということがないように、きちんと測ってから購入することをオススメします。
ベビーチェアの選び方 3. 食事スタイル
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低いテーブルで食事をする家族の場合はローチェア、高いテーブルで食事をする家族の場合はハイチェアなど、家族の食事スタイルに合わせて選ぶという方法です。
ママやパパと同じ目線でご飯を食べるほうが、赤ちゃんもきっとうれしいですよね。ママも赤ちゃんと同じ高さのほうが食べさせやすいと思います。なので、赤ちゃんのベビーチェアを選ぶ際は、家族が使用しているテーブルの高さに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
食事スタイルで選んだ体験談
ゆうこ・3月・神奈川県