保健師
成長のために手づかみは必要ですが、ママは食事のたびに掃除に追われることに。なので、赤ちゃんが使うベビーチェアは掃除がしやすいもののほうが、ママにとっては楽です。椅子に取り付けられたテーブルやベルトが取り外し可能のものを選ぶようにしましょう。
掃除のしやすさで選んだ体験談
みぃママ・3月・三重県
ベビーチェアの選び方 5. 長く使えるもの
保健師
長く使えるベビーチェアの特徴としては主に以下の3つとなっています。
長く使えるベビーチェア 3つの特徴
- 身長に合わせて高さ調節ができる
- 月齢に合わせて形を変えることができる
- 耐荷重が60kg以上(大人の体重にも耐えられる)
これだけの条件がそろうものとなると、どうしてもハイチェアかつ高額になってしまいがちですが、それだけ品質がしっかりしているということにもなります。品質がしっかりしていると、安心して使用することができますよね。
長く使うためには、毎日のお手入れも必要です。赤ちゃんが安心して使用できるように、毎日清潔に保つようにしましょう。
長く使えるものを選んだ体験談
まんまま・7月・鹿児島県
まめ・4月・東京都
ベビーチェアなどの離乳食用の椅子で遊び歩きしないコツ
保健師
しかし、赤ちゃんのころはさまざまなものに興味がいってしまい、なかなかご飯だけに集中できないもの。特に自分で動くことができる月齢の赤ちゃんは、じっとしておくのが辛い時期ですよね。
そういう場合に多くのママが実践している対策がこちらです。
ママが実践している遊び歩き対策
- ベルトやテーブルで脱走できないようにする
- テレビやおもちゃが見えないようにする(ご飯だけに集中させる)
- 椅子に座るまでご飯を与えない
- 椅子から離れたらご飯をやめる
ご飯に集中するための工夫や、ご飯と遊びのメリハリをつけているママが多いですね。このように、赤ちゃんがベビーチェアでご飯を食べられるようになるためには、練習が必要になります。なので、大人しく座れないからといって怒ったりせず、まずはゆっくりベビーチェアに慣れさせることから始めてみてください。
遊び歩き対策の体験談
そう・12月・京都府
かなで・3月・東京都
それでも嫌がったり、脱走するようなら、一度離乳食を終わらせて、「座る=食べる」、「立つ=食事終了」と意識付けさせるとよいです。そうすると少しずつご飯のときは座るんだと覚えていきます。
みう・11月・岡山県
なな・5月・兵庫県
また、椅子に立ってしまう子もいます。1歳ごろになると立ってしまって危ないと思うので、立てないようにしっかりした作りの椅子(ガードがあるもの)を選んだほうがよいです。
コタ・6月・滋賀県