布絵本の型紙とキット紹介!いないいないばぁ遊びをフェルトで手作り

保育士

せっかくの誕生日だから、ママの愛情がたっぷりこもった手作りプレゼントでお祝いしたい!
作るなら、子どもが喜ぶだけでなく、成長も助けるおもちゃになってほしいですよね。
今回は、大体一週間でできあがるキットや型紙を紹介します。

しかけがたくさんなのに初めてでも作りやすいフェリシモ布絵本キット

保育士

手先の器用さを伸ばす遊びがいっぱい!ベビーカーのうえでも集中してくれる
布絵本家族
商品の評価
使いやすさ
(4.5)
ママたちの評価
(4.0)
赤ちゃんの反応
(5.0)
値段(コスパ)
(4.5)
使用期間
(3.5)
総合評価
(4.5)

手作り初心者でも簡単!

保育士

このころは、簡単な質問に対して答えたい欲求が強いようです。
少し簡単な質問を投げかけられるおもちゃを用意してあげてはいかがでしょうか?
色合いがはっきりとしたおもちゃは子どもの脳にとてもいい刺激になります。できれば、はっきりした色合いのものを作ってあげたいですね。
使用したキットは 現在販売中のフェリシモの布絵本キットです。 制作期間1~2カ月
気になる方は、下のキットの画像からフェリシモのページをご確認ください。
いろいろな種類がそろっています。

手作り初心者でも簡単!

作ったママの体験談

そう・12月・京都府

子どもが最も興味を持っている、家族にまつわる単語を覚えさせてあげたくて、この布絵本をプレゼントしました。
わが家の場合、表紙のおうちの扉を「コンコン」とノックしながら、遊んでいました。
「誰かな?誰かな?」という声掛けに、「パパ、ママ」などと答えるのが面白いようでした。

ハーフバースデーは記憶と予測の力を刺激したい

保育士

生後5~6か月頃になると、記憶力がでてきます。
それまでは、見ていたものが目の前から消えるとすぐに忘れていたようですが、このころから記憶し始めます。
そこで、単純だけれど変化のある「いないいないばぁ」のような遊びを好むようになります。
ママの顔があった⇒手のひらで消えた。⇒またでてきた!⇒楽しい!
そのうち、予測力もつきます。
手のひらからまたママの顔がでてくるぞ!(なので、予測の段階で笑ってしまうこともあります。)⇒やっぱり!
そこで作ってみたのが、「いないいないばぁ」ができる布絵本です。

くまさんのいないいないばぁ

いないいないくまちゃん
裏表の2ページという単純な作りです。
タオルで作ったポケットに、くまのぬいぐるみが隠れる仕組みになっています。
ママが、タオルのポケットにくまのぬいぐるみを隠し、「いないいないばぁ」と言いながら出してあげてください。
(ママとのいないいないばぁ遊びが好きなお子さんは、慣れるまで布絵本に興味を示さない場合があります。)
月齢が少し進んでくると、「くまちゃん探し」をしてみるのも、いいと思います。
子どもの見ている前で、「くまちゃんが、これから隠れるよ。どこに隠れたかな?」
と、聞いてみると、子どもは必死になって考えます。
記憶力を伸ばすとても良い知育おもちゃになります!

保育士

型紙や作り方を参考にした本
「かんたん!愛情手作り 布えほん・布おもちゃ」 制作期間 約3日から1週間

1歳の興味津々!をさらに伸ばしたい

歩き始める子どももでてきて、色々なものに興味を持ち始めますよね?
興味を持つ楽しさを存分に味わってほしい。
そのためには、安全で簡単で子どもが「おっ!」と驚く要素のあるものをプレゼントしたいですね。

布絵本

この布絵本の特徴は、動物の持つ特徴を手ざわり・音・動きで表現していることです。

  • カンガルーの赤ちゃんはお母さんのおなかの中に入っている
  • アシカはボールをくるくる回す(※)こと、体の表面が水にぬれてテカテカしている質感を出していること
  • 豚の鼻を触ると音が鳴る

などの驚きのある仕掛けをしてあります。
子どもの興味をもっと伸ばしてあげられる布絵本だと思いました。
遊びすぎて、アシカのボールなど取れてしまいましたが、子どもにとってはとても大切な宝物の一つのようです。
宝物箱の中に、今でもしまってくれていますよ。
自分の名前を憶えられるように、名前も入れてみるといいですよね。
使用したのは、フェリシモの布絵本キットです。制作期間1~2カ月程度
気になる方は下の画面からフェリシモのページにてご確認ください。

手作り初心者でも簡単!

レトロでかわいい仕かけ布絵本(3715円)

1歳半の言葉に対する興味と学習力を伸ばしたい

個人差がありますが、すこしずつ単語を話し始める子もでてくる時期ですね。
色んな単語を覚えてほしい!そんなプレゼントを用意したのがこのころです。
ポイントは、

  • 子どもが興味を抱きそうな単語がでてくること。
  • その単語を日常生活で使えること。

反復使用を通し、興味を持った単語を定着させてあげたいものです。

2歳からはコミュニケーション能力を花開かせたい!

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