赤ちゃんはぼんやりとした色はなかなか認識できません。
はっきりした色から見えるようになるので、原色のものにより目が行きます。
あなたに読んでほしいこと
保育士からのアドバイス
保育士
使われている塗料が口に入っても安全なものか、確認してくださいね。
【0~1歳の赤ちゃん】ママの困った!を解決してくれたおもちゃ
先輩ママの体験談:はっきりしない色のおもちゃには見向きもしなかった
持っていて良かったと思うのはおきあがりこぼしのおもちゃです。
揺れると可愛い鈴の音がするので赤ちゃんも喜んでいました。
寝ている頭の横に置いてあげていたら、おもちゃの動きを追いかけて寝返りも上手にできるようになりました。
失敗したおもちゃははっきりしない色のガラガラでした。
色味がはっきりしていて、カラフルなガラガラは大好きでしたが、色がぼやっとしている方は見向きもされませんでした。
少しずつおもちゃと遊ぶのが楽しくなって来る頃でした。
それまではおもちゃを渡しても上手に遊べなくて投げ出していましたが、おもちゃで遊べるようになってチャイルドシートで泣くことが減り助かりました。
(milk29歳・9か月娘・福島県在住)
4.手に取るには大きすぎる・小さすぎるおもちゃ
赤ちゃんの手にちょうど良い大きさのおもちゃは、持ちやすいのでお気に入りになります。
反対に大きすぎるもの、小さすぎるものは持ちにくいため、あまり遊びません。
保育士からのアドバイス
保育士
長い間多くの赤ちゃんに愛されているデザインのおもちゃをおすすめします。
先輩ママの体験談:大きすぎるおもちゃ、小さすぎるおもちゃは掴みにくそうだった
首が据わっていますがまだお座りができないので、視界に入り、かつ寝たまま手に届くおもちゃが良いです。
私の場合はアーチ型のおもちゃ(紐や音のでる布、鏡などがつり下げられている)をバウンサーにつけて遊ばせていました。
音のでるものや動くものにはとても興味を持っていました。
ただ大きすぎたり逆に小さすぎたりするものは掴みにくそうでした。
(こうさんママ28歳・1歳5か月息子・神奈川県在住)
5.紙の薄い絵本
赤ちゃんの月齢に合わせて、様々な体裁の絵本があります。
0歳児向けの絵本は厚手の紙を使った絵本も出版されていますので、通常の絵本よりは厚手のものがおすすめです。
赤ちゃんがじっと絵を見てくれるなら、0歳児向けの絵本がいいのではないでしょうか?
保育士からのアドバイス
保育士
最初は1ページに絵柄が1つで字が無いものでも十分なんですよ。
絵を指さして繰り返しイラストの名称(犬、車など)と言ってあげるだけでもいいのです。
絵本を手に取りたがる赤ちゃんなら、危なくない形・材質の絵本を選びましょう。
厚紙でできた丸い角の絵本や布絵本がおすすめです。
薄い紙は手や顔を切ってしまうことがあります。
気をつけましょう。
先輩ママの体験談:絵本の紙で手を切ってしまった
絵本を読み聴かせていたのですが、本を手に取る様になり、本で手を切りました。
ボタンを押して音楽が流れる物はお気に入りのようです。
気を紛らわす時に使うといいです。
おもちゃ全て口に運ぶので、清潔に保つこと、誤飲に神経を使います。
大人が使っている物に興味を持ち始め、お菓子の袋などは嬉しそうに振り、かぶりついています。
(來杏ちゃんママ36歳・6か月娘・大阪府在住)
先輩ママの体験談:読み聞かせの絵本はまだ早かった
読み聞かせの本を買いましたが、リアクションがいまひとつだったので少し早かったのかなと感じました。
娘が一番気に入っていたのは黄色いウサギのぬいぐるみで、近くにおいてあげるとギュッと抱き締めていて、そのしぐさが可愛かったです。
歯がはえ始めていたので、とにかく何でもかじってしまう時期でした。
絵本は読み物と言うよりも食べ物と化していたので、手の届かないところに置いておかねばと反省しました。
(かなママ28歳・1歳娘・東京都在住)
先輩ママの体験談:絵本の読みきかせはまだ早かった
お座りが少しできるようになったので、4か月検診で市からもらった絵本の読みきかせを始めたところ、全く興味を持ってくれませんでした。
本を見て楽しむよりは、なめてみたかったようです。
このためなめても大丈夫なもので、手触りが違う、音のでるおもちゃを用意して自由に遊ばせていました。
なめても大丈夫なものの区別がつかず、最初は与えていいのか悩みました。
そんな時先輩ママのおうちにお邪魔し、様々なおもちゃに次々と手をのばすわが子をみて、あまり過敏になるのも良くないと感じ、割り切っておもちゃを選ぶようになりました。
飲み込まない大きさ、絶対に与えてはいけないものに注意して、赤ちゃんの遊ぶ様子を気にかけていれば、ママも不安になりすぎず、赤ちゃんにもいい刺激になると思います。
(あんつぶ33歳・3歳息子・11か月息子・滋賀県在住)