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赤ちゃんのおもちゃとして人気のベビージムですが、使用時期や使い方、選ぶときのポイントなど分からないこともたくさん。買うか買わないかを迷っているママも多いのではないでしょうか?
そこで、ベビージムはいつから使えるのか?遊ぶコツは?など、ママ達の疑問を解決したいと思います。
30人が買ってよかったベビージム・メリー!長く遊べたものランキング
ベビージムを使う理由は
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そんなベビージムの主なメリットがこちらです。
ベビージムのメリット
- 一人遊びを覚える(ママがいなくても遊べる)
- 赤ちゃんに刺激を与える(視覚、触覚、聴覚など)
ベビージムは、カラフルな見た目のものが多いので、赤ちゃんの興味を惹きつけます。また、手に触れることで感触を確かめたり、音楽が鳴ることで感受性を豊かにしてくれる効果も。
このように、さまざまな仕掛けが脳を刺激し赤ちゃんの成長を促進させてくれるんですね。一人遊びができるだけでなく、赤ちゃんの成長も手助けしてくれるので、ぜひ赤ちゃんのために使ってみてはいかがでしょうか。
ベビージムの選び方
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多くのママが選ぶポイントにしているのが以下の3つです。
ベビージムを選ぶポイント
- 素材(布、プラスチック、木製)
- 機能(動く、音が鳴るなど)
- 形(マットのみ、アーチ型、メリー型など)
赤ちゃんのおもちゃは、よだれなどで汚れることが多いので、洗えるものや拭きとりやすい素材のものだと安心です。赤ちゃんの一人遊びが目的の場合は、赤ちゃんが飽きないように仕掛けがたくさんあるものを選んであげるようにしましょう。
最近のベビージムは、赤ちゃんの成長に合わせて形が変えられるものも多くあります。形が変えられるジムは、おすわりの支えになってくれたり、つかまり立ちの練習にも使えるので、長い間使用したいと考えているママにピッタリ。
また、ジムを使わなくなった場合や、片付ける際に困らないように、収納方法が簡単なものを選ぶと便利です。
30人が買ってよかったベビージム・メリー!長く遊べたものランキング
選び方の体験談
まんまま・7月・鹿児島県
まめ・4月・東京都
なつ
カシューナッツ、2月、三重県
ベビージムはいつから使う?みんなの購入時期
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新生児のうちは色の認識もできず、ものもぼんやりと見えるだけなので、生後2カ月以降というのは、ベビージムを使うのにちょうどいい時期ですよね。
購入は出産前でなく使用を考え出したころがおすすめです。これは、出産祝いにベビージムを贈る人が増えていることが理由。出産前に準備しておいたのに、お祝いでも貰ってしまうとジムが2つになって困ってしまいますよね。なので、出産祝いが落ち着いた後に購入すると安心です。
いつから使う?みんなの購入時期の体験談
いちごさん・1月・愛知県
tom?7月?広島県
ゆか、10月、奈良県
ちよこ・4月・千葉県
うちの場合、ゆらゆらするものに興味が出てきたのは5ヶ月くらいでしたので、それまでは使いませんでした。
少しコンパクトなので寝せると仰向けのまま回転してしまいジムのマットからはみ出ることもありました。
必要かな?と思った時期にお子さんの大きさに合わせたジムの購入をオススメします。
コタ・6月・滋賀県
ベビージムの遊ばせ方
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主な使い方は主に4つ。
メリー
赤ちゃんが見るだけで楽しめるメリーは、生後すぐの赤ちゃんから使用が可能。中でも、動いたり回ったりするものは赤ちゃんの興味を惹きつけるので、飽きずに遊ぶことができます。
おもちゃ
手で物を掴むようになった赤ちゃんは、ぶらさがっている物を掴んだり引っ張ったりするのが大好き。なので、ベビージムについているものを、おもちゃと認識して遊ぶようになります。
寝かしつけ
音楽が流れるベビージムは、赤ちゃんの寝かしつけにも効果的。赤ちゃんが落ち着いてくれそうなオルゴールのメロディなどを選ぶといいですね。
おすわり、つかまり立ちの練習
形を変えられるベビージムは、赤ちゃんの成長のお手伝いをしてくれます。このタイプのベビージムは歩き出す1歳過ぎまで長く使用できるのが魅力。
遊ばせ方の体験談
きぃママ・1月・大阪府
そら
まな・10月・群馬県
ベビージムで飽きないコツ
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なので、なるべくママも一緒に遊ぶようにしましょう。ママが一緒に遊んでくれるだけで赤ちゃんは楽しく嬉しい気持ちになります。
もし、ベビージム自体に飽きてしまった場合は、ベビージムにつけるおもちゃを変えてみたり、ベビージム以外の音楽を流しながら遊ばせたりするなど、いつもと違う雰囲気を出してみてください。
飽きないコツの体験談
かなで・3月・東京都
さくら
ひまわり
うた
なお・7月・福岡県
ベビージムを選ぶときの注意点
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しかし、他にも気にしてもらいたい点がいくつかありますので、紹介します。
安全性
赤ちゃんが使用するものなので安全なものを選ぶようにしてください。特に、上にぶら下がっているおもちゃは、赤ちゃんがケガをしないようにプラスチックなどの固いものよりも柔らかいものの方が安心です。日本製か海外製かなどもチェックしておくとさらに安心ですね。
遊べる期間
仕掛けが少なかったり音や動きがないものは、赤ちゃんが飽きやすいので興味を持ち続けることが困難になりがちです。長く使用したいと思っているママは、仕掛けの多いもの、音や動きのあるもの、形が変わるものなどを選ぶようにしましょう。
手入れ
赤ちゃんが使うものは清潔にしておきたいですよね。なので、汚れた時に手入れがしやすいものを選んでおくと便利です。水洗い不可やアルコール不可など、清潔を保ちにくい素材のものは避けるようにしましょう。
赤ちゃんはママが考えないような動きや遊びをすることがあり、思わぬ事故やけがをしてしまう場合があります。ベビージムは比較的安心なおもちゃですが、遊ばせるときはなるべく目を離さないよう注意してください。