保育士
自分との関係性や住んでいる場所などにもよりますが、多くの人が参考にしているポイントが以下の二つになります。
ポイント
- 出産祝いをしたかどうか
- 自分の子供がもらっているのかどうか
また、お金ではなく絵本やおもちゃなど赤ちゃんが喜ぶものをお年玉としてあげることも多いようです。
赤ちゃんのお年玉は必要?おじ・おばの平均額は?
当サイトがアンケートを行った結果、おじ・おばからのお年玉の平均は0~1000円が6割弱を占めていることが分かりました。
お年玉の平均額 | ||
1位 | 500-1,000円 | 29.0% |
2位 | なし | 25.8% |
3位 | 5,001-1万円 | 22.6% |
4位 | 1,001-3千円 | 9.7% |
5位 | 3,001-5千円 | 9.7% |
6位 | 10,001-3万円 | 3.2% |
おじ・おばからの赤ちゃんへのお年玉の相場は一般的には500-1000円ということですが、アンケートも相場と一致していますね。
赤ちゃんから未就学児に対しては、500円玉を渡すことが多いようですよ。
甥っ子・姪っ子のお年玉は出産祝いをしたかどうかで決まる
保育士
アンケート結果を見ても分かるように、3000-3万円をお年玉として渡しているおじ・おばは3割強です。遠方に住んでいるなど普段はめったに会う機会がないことも。お正月の親戚が集まる機会にお年玉として出産祝いを渡す、というおじ・おばも多いのです。
1.出産祝いを兼ねる場合:3000-10000円
おじ・おばからの出産祝いの相場は、3000~1万円。なかには1万~3万円贈るおじ・おばもいるようですが、3%と少数派のようですね。
2.出産祝いをすでにしている場合:なし~1000円
出産祝いをしている場合は、相場通りの500~1000円程度をお年玉として渡しているおじ・おばが多いようです。また、赤ちゃんにはお金は渡さないというおじ・おばも26%弱と1/4を占める結果に。
3.自分の子供がもらっている場合:同額程度
自分の子どもがもらった同額の金額を返すというのが一番無難なお年玉の金額のようです。
お年玉をもらっていないなら、あげる必要がないということです。
自分の子どもは赤ちゃんの頃、いとこからもらっていたのかを把握しておけば、正月早々お金の問題でもめる必要がなくなります。
年齢によっていくらのお年玉を渡すかをあらかじめ話し合っている家庭もあります。