男女共用のパターンや、アレンジや生地選び次第でどちらでも使える服はとても便利です。
今回は、特に男女それぞれに特化した洋裁本をご紹介します。
男の子、女の子、親子のお揃い手芸本
なかでも、男の子の服ばかりを扱った本は書籍自体が少なく、貴重な存在ですよ。
また、ハンドメイドの醍醐味と言えるお揃いの服。
カッコイイ男の子服、かわいい女の子服
ベビーグッズは男女共用も多いですが、成長するにつれ「男の子らしい服」「女の子っぽい服」と
服のタイプが変わってきます。
男女共用デザインや、一冊の中にどちらのデザインも入っている本が主流ですが、
特に「男の子服」「女の子服」と銘打った本を集めてみました。
1.作ってあげたい男の子服
シャツ、ズボン、パーカー、ジャケット、甚平、キャップなど。
男の子の服として思い当たるアイテムが、幅広く網羅されています。
基本の型紙からのアレンジで、色々な作品を作って行く本です。
2.カジュアル&トラッドで決める!男の子服
カジュアルなシャツやパーカーから、少しフォーマルなものまで。
シンプルで、アレンジしやすい男の子のアイテムが多数掲載されています。
発行年がやや古いですが、男の子のママには参考になるところが多いのではないでしょうか。
3.おしゃれが好きな女の子の服
女の子らしい、丸襟やリボンのシャツやワンピースがたくさん掲載されています。
100~130のサイズ展開で、この時期の少女でなければ着こなせないような、
かわいらしいデザインです。
4.ほんのりsweet女の子の服
大人っぽいデザインなのにかわいらしい、少女の服ばかりです。
100~140までのサイズ展開で、少しお姉さんになっても使える息の長い本。
ワンピースやジャケット、ショートパンツなど色々なアイテムに女の子らしさが光ります。
ハンドメイドの醍醐味 親子のお揃い服
1.クライ・ムキの男の子と女の子とママの服
子どもと大人でお揃いの服が作れる一冊です。
女の子だけでなく、男の子のママもお揃いが作れるようなアイテムが提案されています。
子どもサイズは100~130、大人サイズはM、L、LLの幅広いサイズ展開も魅力ですね。
まとめ
普段着はシンプルでも、おでかけの時にはおしゃれをしたい。
そんな思いに応える本…いかがでしたか?
男の子に特化した2冊は、
「洋裁本は女の子の服が多くて、男の子のものがない!」
というママの不満も解消してくれそうです。
女の子の服は、少女っぽい清楚なかわいらしさで満ちあふれています。
リボン、レース、フリルなど、女の子の大好きなものが詰まっている本です。
親子お揃いの本は、1冊で大人と子どもどちらの服も作れるのが便利です。
これらの本をきっかけにして、自分好みの服が作れる本を探してみるのも楽しいですね。
でも、たまに
「男の子らしい、スポーティでカッコイイ服」
「女の子っぽい、フリルやギャザーで華やかな服」
といった、男女差を思いっきり楽しむデザインも良いものです。