子どもが少し大きくなってくると、再就職やパート勤務をはじめようと考えるママもいらっしゃるでしょう。
今回は、入社直前になってあわてなくても済むように、チェックしておきたい服装・子どものこと・家事についてご紹介したいと思います。
1.身だしなみの準備は大丈夫ですか?
外に働きに行くとなると、身だしなみのチェックが必要になりますね。
働く場所にもよって服装は異なると思います。
職場によっては、スーツを着用する必要がない場合もあると思いますが、ある程度、社会人としての服装の準備が必要です。
靴・靴下
育児休暇明けのママは、そうでもないかもしれません。
久々に働く予定のママは、スニーカーしかない…ということがないように気を付けてください。
勤務先にいっても非常識にならない靴で行きたいですね。
服装
制服がある職場でも通勤は私服です。
華美な服、カジュアルすぎる服は見直した方がいいですね。
また、妊娠中や産後に太ってしまったママは、
再就職・職場復帰前に一度、オフィススタイルの洋服がサイズオーバーしていないかチェックしておくと安心です。
着られる服がないという事態に陥らないように、一度確認しておいた方が慌てないかもしれませんね。
髪型・爪
勤務先の基準に沿って、髪の毛や爪の先まで気を付けて確認する必要があります。
特に飲食・接客業は厳しいですね。
2.子どもが体調不良の際の預け先の確保
お子さんが幼稚園へ入園することをきっかけに働くママも多いと思います。
また、育休明けで仕事へ復帰する、再就職する予定のママは、保育園にお子さんを預けているかもしれませんね。
勤務先は、お子さんが体調不良の際、休みやすい環境でしょうか?
集団生活を始めたばかりの子どもは、体調を崩しやすいものですね。
祖父母へのお願い
病中の育児については事前に話し合ってください。
子どもが発熱し、37.5度を越えるた場合は、お迎えに行かなければなりません。
- 急な発熱時の対処法
- 病院はどこに連れて行くか
- 冷却ジェルシートなど看病用小物の準備
などの小物類もあらかじめ買って渡しておくと、仕事を再開した際に慌てません。
子どもが小学生以上の場合
子どもだけでお留守番する場合、連絡の取り方を教えておく必要があります。
まずは電話の掛け方です。
電話を掛けられるようになれば、
親など緊急時に駆け付けられる人の電話番号を教えておくと安心です。
また、来客の対応や電気ガスの使い方など、細かく教える必要があります。
さらにお子さんが習い事に一人で行く場合、道順や家をでる時間などを親子で確認してください。
物騒な世の中です。
もう、小学生だからと安心せず、
忙しい中大変かもしれませんが、親子で危険を回避してほしいと思います。
3.家事の分担
勤務時間にもよりますが、家事をどうするかが大きな問題点になります。
フルタイムで働く予定の方は、お子さんやパートナーと分担するなど話し合う必要があります。
パートナーの勤務形態では、自分ですべて行わないといけない方も多いと思います。
その場合は、
- 素早く食事の準備ができるように休みの日にまとめて食材の下ごしらえをする
- お買い物も休みの日にまとめて済ませる
- 簡単に調理できる味付け食材なども取り入れる
完璧にしようとすると、続きません。
ときにはチンするだけの料理を取り入れたり、お惣菜を買ってきたり、
週に一度はお惣菜で済ませるなど、家族に宣言しておくと、気に病まず休めます。
先輩ママの体験
それでも、子どもが、かわいい寝顔ですやすや眠っているとホッとします。
自分と離れているときのできごとを話してくれると安心できます。
頑張りすぎずに、たまにはお店のお惣菜にも頼っています。
手作りばかりは大変なので、たまにはいいかなぁと思うようにしています。
疲れているときに、あれも・これもと抱え込みすぎて、ヒステリックになったことがありました。
けれど、今は自分の家庭内での仕事を減らすようにしています。
家族みんながニコニコ過ごせるように、細かな事にはこだわらないことが大事だと思います。
まとめ
最初は、仕事への意気込みで気がはって、なんとかこなせるかもしれません。
しかし、無理をしすぎてしまうと、ママの身体だけでなく、家族との関係や職場での業務にミスがでたり…
裏目にでてしまうこともあります。
それを防ぐために、リラックスできる方法を見つけてください。
みんなが寝静まった深夜に好きなビデオを見たり、大好きなスイーツを食べたり。
自分へのご褒美も忘れないでください。
また、お子さんやパートナーへのご褒美も時には必要かもしれません。
初めから気負いしすぎないでゆっくり自分のペースをつかんでくださいね。