【手縫いOKな手作りベビーグッズ】大活躍するガーゼハンカチの作り方

生まれた直後から大活躍!のガーゼハンカチの作り方

これから生まれてくるお腹の赤ちゃんのために、手作りの赤ちゃん用品を用意したい!と考えていませんか?
自分自身の手で、何かプレゼントしたいと妊娠・出産をきっかけにハンドメイドをはじめる女性も多いようです。

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学生時代以来に作るという方にも作りやすい、赤ちゃんのお世話で活躍するガーゼハンカチの作り方をご紹介します。
手間取らないためのコツもご紹介しています。

簡単なものからチャレンジしてみませんか?

今回は、授乳や沐浴などの赤ちゃんのお世話に活躍するガーゼハンカチのハンドメイド方法をご紹介します。

ガーゼハンカチはどんな時に使うの?

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ハンカチは、普段の生活でも使用する機会が多いアイテムです。
赤ちゃんのお世話にも、出番がたくさんあります。
たとえば、

  • 授乳の時や、げっぷをさせる時に
  • 沐浴の時には沐浴布や、スポンジ代わりに
  • お食事時には、お手ふきに
  • ねんねの時には、背中に挟んで汗取り布に

パッと思いつくだけでも、これだけ色々と使えます。
何枚も使うものなので、作っていて損はありません。
(市販品も含め20枚程度はそろえておきましょう)

材料(できあがりサイズ23cm×23cm:1枚分)

25cm×25cmのガーゼ生地 2枚
記事ではダブルガーゼという生地を使用しています。
手芸屋さんで購入する事ができます。
沐浴用に薄手のガーゼハンカチが欲しい場合は、シングルガーゼを使用してもいいと思います。

補足・ダブルガーゼとは

ガーゼを二重に織ることでソフト感を出した布のことです。
保湿・吸水に優れ、肌触りも優しいことから赤ちゃん用品ではたくさん使用されています。

作り方

ミシンでも、手縫いでも作ることができます。
手縫いでも工程は変わりません。

1.用意した布をカットします

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25㎝四方にカットしてください。

2.カットした布を、中表(布の柄のある表を中側)にして縫い合わせます

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返し口の分5~7㎝程度を残し、縫い代1cmで周りをぐるっと一周縫います。
手縫いの場合は、生地の端から1cmのところにチャコペンなどで目印をつけておくと、縫う時に曲がりません。
ミシン・手縫いどちらの場合も、縫いはじめと縫い終わりは必ず返し縫いをします。

3.一周縫い終わったら、四隅をカットします

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縫った場所から1~2ミリ程度のところを切るようにし、糸は切らないよう注意して下さい。

4.返し口から、布の表が外側に来るようにひっくり返します

四隅は目打ちなどで角を出すようにするときれいです。
ここで一度アイロンをかけ、しわを伸ばします。

5.表にした生地の端から2~3ミリのところを一周ぐるっと縫います

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手縫いの場合は、生地が重なって厚くなっていますので、縫いにくいかもしれません。
慎重に縫って下さい。

6.完成

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ベビーから大人まで使えるガーゼのハンカチができました。

オススメする理由

私自身も、出産前にガーゼハンカチを何枚も作りました。

小さなはぎれで、短時間に作れるのがこのアイテムの魅力です。

裏表の柄を変えたり、縫う糸をカラフルなものにしたりと自分らしく楽しめるハンドメイド品ですね。

赤ちゃんのお世話に使った後は、大人用のハンカチとしても使う事ができます。
短時間で完成品を手にする事ができると、達成感も得られやすく、楽しくなるのではないでしょうか?

初心者の方は特に、最初から大きいものにチャレンジすると時間がかかるため挫折しやすいですね。
ハンカチのような、小さなものから初めてみてはいかがでしょうか?

ガーゼハンカチは消耗品ですので、たくさん作って、たくさん使ってください。

生地幅110㎝のガーゼを50㎝買うと、4枚のハンカチが作れます。

少し縫い目が曲がっても、できあがると愛おしい自分だけのハンカチに。
お腹の赤ちゃんの事を考えながら、小さいハンドメイドにチャレンジしてみて下さい。
きっと思い出に残る時間が作れますよ。

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