妊娠中の無理は禁物!妊娠中のニキビを無理せず治す3つの方法

妊娠中はホルモンバランスの変化で、肌トラブルが起こりやすくなりますよね。
妊娠中は薬を飲んだり、エステに行ったりなどの改善方法にはあんまり頼りたくない方もいるのではないでしょうか?
執筆者自身もも妊娠5か月頃からおでこやあごの吹き出物に悩まされました。

肌トラブルを無理せず治そう!

今回は、肌荒れやニキビ、そばかすや乾燥など、妊娠中にトラブルに晒される肌の中でも、ホルモン由来のニキビトラブルを改善する方法をご紹介したいと思います。

1.妊娠中の肌トラブルはスキンケアで見直そう

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一つ目にすべきことはスキンケアの見直しです。
妊娠しているので、ホルモンバランスの変化や化学成分に対して敏感になり、ニキビができやすくなっているのかもしれません。
化粧品の成分
できるだけ化学成分の入っているものは使わず、自然由来のものを使い肌のケアしてみてはいかがでしょうか?
スキンケアの正しい手順を踏めば、毛穴が開きやすくなり毛穴で起こっている炎症が改善されやすくなります。

  1. 洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開く
  2. 化学成分の入っていないクレンジングで化粧を落とす (ダブル洗顔はしない)
  3. 優しくでマッサージ
  4. 化粧水、ローションともに化学成分が入っていないものを使う

また、妊娠中で寝苦しく睡眠が安定していない方もいるかもしれませんが、規則正しい生活はお腹の赤ちゃんにもママにも大切です。
成長ホルモンは深夜のゴールデンタイムに分泌され、肌のターンオーバーを促してくれます。
成長ホルモン
ニキビ専用の化粧品を使うというのも一つの手ですが、できれば化学成分・石油由来のものがたくさん入ったものは避けてくださいね。
オーガニック化粧品図
おすすめは、100%天然・濃縮ローズ美容液
です。
公式サイト:天然100%国産オーガニック化粧品「HANA organic」

2.妊娠中だからこそ、食生活が大切

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続いては食生活です。
野菜には、体調のバランスを整えてくれるものが多くあります。
そこで、サプリではなく意識して野菜や果物からビタミンを取るようにしてみてはいかがでしょうか?
特にアブラナ科のキャベツをはじめ、ブロッコリーや小松菜は女性ホルモンに似た働きをします。
サプリや薬のようにとりすぎが心配というものでもありません。
そこで、1日一度スムージーを飲むなど、野菜や果物を積極的に摂取するのもお勧めです。
夜は糖分を取らないようにしていたので、朝か昼のみスムージーを飲みました。
つわりが酷くて口にできない方もいるかもしれません。
その場合は、無理に飲まない方がいいと思います。

3.適度な運動でデトックスを!

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妊娠しているとどうしても運動不足なってしまいます。
運動不足は、健全な妊婦生活や出産のパワーを養ううえでも問題です。
新陳代謝を少しでも上げるため、ウォーキングやストレッチはいかがでしょうか?
適度な運動が、つわりの緩和に効くという先輩ママの声も多く聞くのでお勧めです。
(執筆者の場合:土日は1時間のウォーキング、夜寝る前にストレッチをしました。)

先輩ママの体験談

安定期前後からおでこや顎に吹き出物ができるようになりました。 若い頃にできる二キビの場合は、大きくはれ上がったり、赤く炎症をおこしたりします。
私の場合、妊娠中にできた吹き出物は、自分の年齢のせいもあるのか、炎症や化膿をおこさない状態の吹き出物が長く続きました。 特にものすごく困るというわけではなかったのですが、まず鏡を見ていていやになる…。
そして、ニキビや吹き出物を長くそのままにしておくと後々に跡になってしまうのでなるべく早く直してしまいたいと思っていました。
上の3つの方法を実践するとニキビが改善し、鏡を見ていていやな気持になることもありませんでした。きちんとケアすれば、妊娠中も改善できると実感しました。(30代前半・東京都)

まとめ

ダイエットやスキンケアなどは、努力をすればある程度の結果が出ます。
結果がでるとうれしくなるので、また続けようと思えますし、達成感もありますよね。 自分の肌の悩みが改善されると、悩んでいた方は前向きな気持になれると思います。
とはいえ、妊娠中は無理しないことが一番です。
肌は人によって違いますし、妊娠で肌質が変わってしまうのもよくあることです。
最初は「まず試してみる!」という感じで始めることがいいと思います。
うまくいかなければやめて、うまくいけば続けるなど、ストイックさを求めないことも重要ですよね。 毎日、少しずつ「自分に合うこと」を積み重ねていくと、結果として良い肌になるのではないかと思います。

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