赤ちゃん・子どもの日焼けのリスクとは?日焼け止めを塗ってあげたい理由

執筆者:高橋奈奈子

子どもを日焼けのリスクから守ろう!

日光浴は体に悪いって知っていますか?
子どもは日光浴をたくさんしたほうが健康的、というのは過去の話。
母子手帳には「日光浴」の文字が消えるようになりました。(「外気浴」という呼び方に変わっています。)
子どもへの日焼けのリスクと紫外線の多い時期や時間帯、お出かけでの注意事項をまとめました。

子どもの日焼けのリスクとは?

太陽夏自然
みなさんは、子どもの日焼け対策を怠るとどんな悪影響があるかご存じですか?

紫外線で皮膚がんの発症が高まる?!

子どもは、外で活動する機会が大人に比べてとても多いですよね。
そのため、一生を通して浴びる紫外線量の半分は、小児期に浴びてしまうといわれているほどです。
10歳までにたくさん紫外線を浴びると、将来の皮膚ガンの発症を高めることなど、紫外線によるリスクが明らかになってきています。
怖いのは、すぐに明らかな変化をおこすわけではないこと。
何十年もたってからその影響が現れる点です。

特に肌がデリケートな乳幼児期にきちんと対策することは、将来に及ぶ悪影響を避けるうえで重要というわけです。

子どもの肌がデリケートなわけ

子ども赤ちゃん (67)
生まれてから12歳までの子どもは、皮膚がとても薄いですよね。
かぶれやすかったり傷つきやすかったりと、とてもデリケートです。
例えば、大人なら「よだれかぶれ」はしませんが、赤ちゃんはかぶれてしまいます。
同じように日焼けによるダメージも、肌の抵抗力が弱いので、水泡ができたりするのです。
子どもの紫外線対策は、大人以上に気をつけなければなりません。

日焼け止めが法律で義務付けられているところも!

ままはぐ
紫外線による皮膚ガンの発生率が世界一だといわれているオーストラリア。
オーストラリアでは、親が子どもに日焼け止めを塗るのが法律で定められています。

大切なわが子への紫外線対策、重要性を感じられたでしょうか?

もう一度日焼け対策を考えてみて!

「ちょっとそこまで」が毎日積み重ねると、紫外線吸収量は相当なものになるでしょう。
ママと子どもの日焼け対策をしましょう!

1.ベビーカーの日焼け対策

子ども赤ちゃん (92)
外出時には、ベビーカーに日よけをつけるのを忘れずに。
なければ日傘やタオルで代用をするといいですね。
両対面式のベビーカーの場合は、日差しによってベビーカーの向きを変えるという方法もいいと思います。
もちろん、日影を選んで歩く、などできる限りのことには気を配りましょうね。

2.車の中の日焼け対策

車
屋内にいるときや、くもりの日は紫外線対策をしなくても大丈夫なのではないか。
そんな風に思っていませんか?
紫外線は、ガラスを通り越してやってきます。
特に気が付くと日焼けしているのが、車の中ですよね。
車の窓ガラスにサンシェードを貼ったり、チャイルドシートに直射日光が当たらないよう気をつけてください。

3.日焼け止めの塗り忘れに注意!

ママ美容 (5)
ママはもちろん、子どもにも肌に負担のない日焼け止めを塗るといいですね。

外出する30分前に塗ると、皮膚に紫外線防止の層ができるのでいい

といわれています。
ママの足元、特にパンツの裾下に出た部分や、サンダルの隙間は、おろそかになりがちです。
今日は日差しが強い!という日は特に気をつけましょう。

子どもの手・耳・鼻・首などの忘れやすい場所に要注意です!

4.日傘の持ち方を工夫する

日傘も正しく持たなければ効果が半減します。
紫外線は、アスファルトなどの地面の照り返しで反射します。

柄の部分をできるだけ短く持ち、傘と顔の部分の間に隙間ができないようにするといいですよ。

紫外線の多い時期・時間帯を知っておこう!

夏自然
紫外線は、3月ごろから徐々に増えます。
そして、6月~7月が1年の内で一番多い時期です。
なかでも10時~14時は紫外線の多い時間帯です。
日頃からこの時間帯に外出することを、なるべく避けるように心がけたいですね。
…とは言え、紫外線の多い時間帯は子どもが遊ぶ時間帯でもあります。
そのため、この時間帯に外出を控えることは難しいことも現実です。

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ABOUTこの記事をかいた人

美容・ファッションライター 高橋奈奈子

ファッション・美容を中心に日々の発見をテーマにしたコラムを執筆中のライターです。子育てをしていても「女性であることを楽しみたい!」をモットーに自分磨きも育児も楽しんでいきたいと思っています。独身時代は金融関係、結婚後はフラワー関係の仕事をしていました。出産を機に憧れだったファッション・美容の情報を発信していくライターへ転身しました。神奈川県在住