そのため、よだれの量がすごく、また冬だったのでアゴがよだれでかぶれて真っ赤になりました。
ヒビ割れて保湿ローションなどがしみて泣いてとても可哀想でした。
痛がって泣いて可哀想だったので皮膚科に見てもらい塗り薬を貰って3日ほどですぐ良くなりました。
先生にも仕方なのない事だし気をつけようがないと言われました。
荒れてしまったらすぐに皮膚科に行けば安心だと思います。
(にじ21歳・1歳娘・神奈川県在住)
2.生まれつき肌がデリケートなら要注意
おむつかぶれや脂漏性湿疹のあった赤ちゃんは、特に肌がデリケートです。
よだれかぶれにもなりやすいです。
口を拭くときウエットティッシュを使うと、添加物がかえって刺激になることがあります。
お風呂の石けんも添加物が入っていないものを選びましょう。
おすすめの対処法:絞ったタオルでこすらず押さえるように拭く
- 1日に何回か水で口の周りやあごを洗ってあげる
- 拭いた後、洗った後は、柔らかいタオルで押さえて水分を取る
- しっかり保湿しておく
- お風呂では、添加物の入っていない純石けんで優しく洗う
- 小児科や皮膚科で、お薬やワセリンなどをもらっておき、ひどくなる前に対処する
- かゆみがでると、赤ちゃんが手でこするので、爪は切っておく
- 特に爪の角が残らないように丸く切る
先輩ママの体験談:5カ月終わりから 肌が弱く薬を貰っていたのでそれを使った
よだれが多くでる時期は、歯が生えてくるときです。
その子どもの肌の強さにもよりますが、私の子どもは脂漏性湿疹がひどく、おむつかぶれもしやすくとてもデリケートな肌でした。
歯が生える時期は子どもによって個人差がありますが、早くて5カ月の終わりから6カ月ごろ、ちょうど離乳食を始めるくらいによだれの量が増えました。
かぶれると口の周りが赤くなってしまいケアするのが大変でした。
私の子どもは肌が弱かったので、肌荒れ用の薬をお医者様に頂いていたのでそれを使用しました。
ただ頂いたお薬の中には子ども自身に合わないものもあり、相談しながら調節をするのがとても大変でした。
また離乳食をはじめて、子ども自身が口と舌の使い方がわかってくると、よだれの垂れる量が少なくなりました。
(草32歳・4歳息子・3歳娘・神奈川県在住)
先輩ママの体験談:4カ月くらいから 優しく拭く お風呂では固形石鹸で洗う
生後4カ月くらいの頃から、口の周りやあごの辺りによだれかぶれができ始めました。
成長するにつれよだれの量も多くなり、手で引っ掻いたりもしていた為、更に悪化し真っ赤になっていました。
よだれはガーゼで優しくトントンと拭うようにし、お風呂の時は少しだけ固形の石鹸を使い洗っていました。
(みかんちゃん33歳・4歳息子・愛知県在住)
3.よだれが増える2カ月後半~6カ月までは特に注意
よだれが増える2カ月後半~6カ月までは歯が生え始めるころです。
歯肉が痒く、違和感を感じた赤ちゃんが、色んなものをかじりたくなるのがこの時期で、口の周りはいつもよだれだらけになりがちです。
よだれかぶれに悩み始めるのもこの時期です。
よだれかけはよだれかぶれを改善するものではありません。
逆に湿ったよだれかけをそのままにしておく方が肌ストレスが増してしまう原因に。
よだれかぶれを引き起こす原因にもなります。
こまめに清潔なよだれかけを変えるというのがケアの大前提です。
おすすめの対処法:口の周り、あご、首を、ぬらして絞ったタオルで優しく拭く
- 乾いたタオルで押さえ、水分を取る
- ワセリンなどで保湿しておく
- よだれかけは、こまめに替える
- 赤みがとれずかゆがるときは、小児科か皮膚科を受診する
先輩ママの体験談:5カ月くらいから よだれが増えてかぶれた
生後5カ月くらいから、よだれかぶれが始まりました。
生後5~10カ月くらいがよだれの量が多かったです。
よだれが多い時期によくかぶれていました。
よだれかけをするのはもちろん、よだれがでている時にはタオルなどでふきました。
定期的に、濡らしたタオルなどでふくようにしていました。
(まな32歳・5歳娘・岡山県在住)
先輩ママの体験談:7カ月ごろから こまめにふく 朝晩ワセリンを塗る
離乳食を始めた6カ月頃からよだれの量が増え始め、7カ月頃からお肌が赤くなり、かぶれるようになりました。
食事の際はお尻拭きでお口を拭き、外出の際もガーゼを持ち歩いてこまめに拭いています。
朝晩にワセリンを塗って保湿を心掛けるとお肌の調子が良くなりました。
(いっちぃ37歳・0歳息子・山口県在住)
先輩ママの体験談:8カ月頃から よだれかけは頻繁に替える 小児科で薬をもらう
歯が生え初めて少したった、8カ月頃から始まりました。
だらだら垂れてくるくらいよだれが1日中で、頻繁によだれかけを変えても、あごの辺りが赤くなり、かゆがっていました。
頻繁によだれかけを替える。
しかし、赤くなります。
ひどくなるまえに小児科で薬をもらうといいです。
(まやとる39歳・9歳息子・4歳息子・千葉県在住)
4.首や耳の後ろにはよく注意してあげて
赤ちゃんの肌は薄くて刺激に弱いです。
よだれをつけたままにしておくと、その刺激で赤くなって炎症がおきてしまいます。
寝ている赤ちゃんはよだれが流れるので、首や耳の後ろなどに注意してあげましょう。
おすすめの対処法:首や耳の後ろをぬらして絞ったガーゼやタオルで優しく拭く
- お風呂では、無添加の純石けんでしっかり洗う
- 耳の後ろに脂漏性湿疹があるときは、入浴前に薬用オリーブ油で柔らかくしておく
- お風呂で石けんを使って洗い流すときれいに取れる
- 保湿するものを塗っておく
先輩ママの体験談:3カ月ごろから 首の下によだれがたまって赤くなった
よだれかぶれは、生後3カ月ごろからはじまりました。
まだ首がしっかりしていなかったので首の下によだれや汗などがたまってしまい赤くなりがちでした。
お風呂に入るときにしっかり洗う、ガーゼで軽くふく、あとはクリームを塗ってほかの肌荒れが増えないように注意していました。
(あーちゃんママ35歳・1歳半息子・東京都在住)
先輩ママの体験談:3カ月過ぎから よだれでかぶれることを知らなかった
よだれかぶれが始まったのは生後3カ月を過ぎたあたりからです。
この時期からだらんとよだれが垂れるほど、よだれの量が増え始めました。
それにともなって口周りがかなり赤いかぶれができるようになりました。
なんだかひりひりして痛そうだったのでとても可哀想でした。
私はよだれが垂れても肌にはなんの影響もないと思っていたのですが、垂れたよだれをそのまま放置しておくとかぶれの原因になるのですね。
よだれかぶれができることを知らなかったので、とても可哀想なことをしたと思いました。
(あやかママ24歳・3カ月息子・宮崎県在住)
5.おしゃぶりも注意したい
おしゃぶりを使っている場合、おしゃぶりの周りがよだれかぶれになりがちです。
よだれとおしゃぶりの刺激がいつもあると、完治は難しそうです。
でも、ひどくならないように対処してあげることは大切ですね。
おすすめの対処法:赤ちゃんの口の周りをぬらして絞ったタオルで優しく拭く
- 乾いたタオルで押さえるように水分を取る
- 刺激を和らげるために、ワセリンを塗っておく
- おしゃぶりも洗って清潔にする
- できれば、おしゃぶりをしない時間をつくる
先輩ママの体験談:おしゃぶりの周り すぐにふく・おしゃぶりははずす
その子どもによっては異なりますが、うちの子どもは2人目のよだれがひどかったです。
やはり歯の生え始めのころに、よだれがひどくなりかぶれができました。
減ってきたのは歯がほとんど生えてしまってからだったと記憶しています。
皮膚が弱かったので結構ひどかったです。
ヨダレがでていたらすぐにふいてあげるなど、おしゃぶりをしていたのでおしゃぶりの周りがひどかったのでおしゃぶりを少しはずすなど気をつけていました。
(さやかまま29歳・5歳、4歳、3歳子ども・北海道在住)
6.拭きすぎも肌を傷つけます
清潔にしてあげることは大切ですが、拭きすぎで赤くなってしまうこともあるようです。
付きっきりで、1日中よだれを拭いていたらママも疲れてしまいますよね。
おすすめの対処法:よだれかぶれは、赤ちゃんにつきものと割り切る
- 全くよだれかぶれを起こさないことは難しい
- 清潔を心がけつつ、完璧は目指さない
- ひどくなりそうなときに小児科・皮膚科を受診する見きわめが、ママの大切な役目
先輩ママの体験談:8カ月の少し前 神経質に拭きすぎて赤くなった
歯が生えてくる頃、8カ月前くらいです。
よだれがでるのと同時に、痒いのかよく玩具を噛んでいました。
歯が生えてしまうと、よだれは垂れるほどでなくなりました。
スタイをして、よだれがでたらこまめに拭いていました。
しかし、神経質になって拭きすぎて赤くなってしまうこともあり反省です。
(ぺぃママ29歳・2歳息子・長野県在住)
まとめ
よだれかぶれは、軽いうちに清潔と保湿で対処してあげてください。
よだれは、赤ちゃんにつきもの。
おしゃれなよだれかけをして、楽しむくらいがいいかもしれませんね。
もし、じくじくしてかゆみがでる場合は、お医者さんの指導に従いましょう。
よだれに悩まされず、楽しい毎日を過ごせますように。
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