助産師
赤ちゃんのお世話を全力でしているママにとっては、生まれてからの1カ月はあっという間だったのではないでしょうか?
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生後1カ月でしてあげたい5つのこと
育児中のママにアンケートをとり、生後1カ月の頃にしておけばよかったと後悔したことをまとめました。実は意外な物を見落としている可能性もありますよ!
1.今しか撮れない写真があります!
生後1カ月の頃の赤ちゃんはあっという間に大きくなっていますよね。ママが辛い時に記録を見ることで、沢山の元気を分けてくれます。
助産師
先輩ママの体験談:手形・足形
産まれてすぐの手形・足形を取ることです。
産まれたばかりと1カ月後は大きさが全く違います。
産まれてなるべく早く形を取ることで思い出になります。
忙しいからと取らなかったせいであっと言う間に半年経ってました。
小さい頃の記録を写真やビデオだけじゃなく、触って確かめることができる足形・手形が欲しかったです。
(あーちゃん31歳・5歳娘・広島県在住)
先輩ママの体験談:大泣きしている所などの動画
生後間もない赤ちゃんの大泣きしている所やうんちをしている所は、かわいかったのに動画で撮っていなくて残念でした。
2歳を過ぎた頃に撮影した動画を見ていたら笑っている所ばかりで、赤ちゃんの頃の大泣きしている所やうんちをしている独特のしかめっ面を見れなくなったのは寂しかったです。
(くまママ28歳・5歳娘・2歳息子・神奈川県在住)
先輩ママの体験談:おむつだけの写真
1カ月を迎えた日に、オムツのみ着けた裸の全身写真を撮っておけば良かったと後悔しました。
その後も1歳になるまで、毎月同じように写真を撮れば成長していく様が記録できます。
5カ月くらいの時からどんどん大きくなるのでもっとゆっくり成長を楽しみたかったなと感じました。
雑誌で赤ちゃんの裸の全身写真を見て、こうすれば良かったと後悔しました。
(ちーちーちゃんママ37歳・5歳息子・0歳娘・広島県在住)
先輩ママの体験談:裸の写真
毎日変化する赤ちゃん。
写真はたくさん撮っていましたが、裸の写真があまりなく、もっと撮っておけば良かったなと思いました。
アルバムを作ろうと思い写真を整理していた時に、もっと撮っておけば良かったと思いました。
むちむちしていない鶏ガラのような足や腕、しわくちゃな手はもうみることができないです。
(28歳母・生後2カ月息子・栃木県在住)
2.お宮参りは形式にこだわらなくてもいい
お宮参りは子どもにとって一生に一度のおめでたい行事ですね。しきたりやマナーは色々とあります。
例えば、夫側の祖母が抱くというしきたりがありますね。もともとは母体の負担への配慮と父方の名籍であることから定着したものです。
助産師
大切なのは、自分達にとって記憶に残るお宮参りであるかですよ。
先輩ママの体験談
主人のご両親と神社へ行きましたが、知識がなくネットで調べたままに義母に子供を抱いてもらいましたが、他のママは自分で我が子を抱いている方もいました。
神社へ行ったその場から今も後悔しています。
初めてのお出かけ、正式なやり方を!と思ってしまったけど自分で抱っこしていればよかった。
(moaママ30歳・ 6カ月娘)
3.時には保健師さんを頼ってみて
生後1カ月の頃の赤ちゃんは何をしても泣き止まない時があります。頑張りすぎて子育てが憂鬱になり、子どもと一緒に泣く事や、叫びたくなる事ありますよね。
助産師
子どもはママが笑顔でいてくれる事が何よりも大好きですから。
先輩ママの体験談
ミルクと母乳の混合育児をしていたのですが、1カ月健診のときに「ミルクの足しすぎで赤ちゃんの体重が増えすぎている」と言われてしまいました。
無理に混合育児にしなくても母乳で様子を見ればよかったと思いました。
4カ月健診の時には体重が8キロを超えてしまい、胃腸に負担をかけてしまっていたのではないかと心配になりました。
(りょうママ30歳・3歳息子・愛知県在住)
先輩ママの体験談
おっぱいのケアです。
何もしなくてもおっぱいはでていたので気にしていなかったんですが、乳首がきれてあげれなくなりました。
乳首が切れだしたのは生後20日頃でした。
吸う力が強くなり、きれてしまったようです。
痛いのを我慢できませんでした。
(カイトママ31歳)
先輩ママの体験談
ミルクを少しでも飲めるようにしておけば良かったです。
結局ミルクを飲めないまま1歳を過ぎてしまいました。
保育園にいれた8カ月くらいに後悔しました。
ミルクを飲めないまま泣いて口さみしく過ごさせてしまいました。
〔みーみー25歳・1歳息子・栃木県在住)
4.一緒に居る時間を大切に
様々な事情で子どもと一緒に居る時間が比較的少ない方がいます。子どもの傍に居られない事を悩み、自身を責めてしま事もあります。
助産師
離れた場所に居ても心はいつも傍にいますよ。
先輩ママの体験談
長女が「胎便吸引症候群」で産まれ 、1カ月程NICUに入院していたため 、授乳や沐浴など当たり前の面倒を見てあげられなかったことです。
出産後しばらくの間、後悔の日々が続いていました。
出産までの私の過ごし方に問題があったのかと思い悩んでいました。
(まきまき母さん42歳・17歳娘・9歳息子・福岡県在住)
5.赤ちゃんが眠っているときこそリフレッシュを
生後1カ月といえば、慣れない育児と家事の両立に疲れが出始めた頃ではないでしょうか?このころの赤ちゃんは、相対的に見ると細切れ睡眠ですが、眠っている時間がまだ多いですよね。
助産師
先輩ママの体験談
1日の中で長く眠っている時間が多いので、食事をゆっくり摂ったり、もっと体を休めておけば良かったと思います。
少しずつ起きている時間が増え、生後3カ月くらいからは一晩中抱っこで眠らせる事もよくありました。
生後1カ月くらいは睡眠時間が長いので自分もゆっくり休んでおけば良かったと後悔しました。
(けんず32歳・10カ月息子・埼玉県在住)
まとめ
助産師
子育てにはルールはありませんので、辛い時は我慢せずに泣いてください。
気持ちがすっきりするし、心が少し軽くなりますから。大切なことは、子どもが健やかに育っていき、ママが笑顔でいられる楽しい子育てライフを送ることです。