産後のママのしわの悩み!老化予防のスキンケアとしわ・肌トラブル対策

産後の肌のトラブルに悩まされていませんか?しわ・シミなどの肌トラブルは、多くの場合、産後特有のいろいろな原因によって引き起こされています。

原因を取り除き、スキンケアなどの対策をして、産後も「綺麗(きれい)なママ」でいたいですね。

産後のしわ予防に正しいスキンケアをしよう

今、どのようなスキンケアを行っていますか?肌に合ったスキンケアが行えていますでしょうか。

現代はストレス社会と呼ばれるほど、ストレスが蔓延(まんえん)している世の中です。そんな世の中で働く女性は、ストレスを含む様々な原因によって肌のトラブルを抱えています。また、産後の環境の変化によって、肌トラブルに発展することも多いのが現状です。そんな女性に多くみられるのが敏感肌です。

敏感肌の原因としては

  • 仕事
  • 家庭・育児ストレス
  • 産後の肌質の変化
  • 職場環境
  • 生活習慣
  • ホコリ・紫外線
  • 空気に含まれる目に見えない細菌

などがあげられます。産後の生活が、肌に大きな影響を与えているのですね。


今、約8割の女性が、炎症を引き起こしてしまう敏感肌に悩んでいるとされています。肌のバリア機能が低下しているので、スキンケアを正しく行わないと様々な症状に悩まされてしまうのです。代表的なものだと、シミ・くすみ・しわ・ほうれい線などがあります。

今回は、そんな産後の敏感肌になっている方におすすめの化粧品の選び方を中心にご紹介します。産後のスキンケアの方法から化粧品の選び方までしっかりと覚えて、綺麗なママを目指しましょう。

1.産後のしわに効果的なスキンケアと化粧品


産後で気になるしわに効果的なスキンケアと化粧品を選べるようになれば、今までと違ったキレイな肌を手に入れることができます。忙しくて、スキンケアが難しいかもしれませんが、できるときにコツコツと行っていきましょう。

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スキンケアは敏感肌の改善が決め手


産後に、しわができないようにするには、敏感肌の改善が必要です。様々な要因にさらされた肌は敏感肌となり、バリア機能が低下しています。

バリア機能を失っている肌は、本来守りきれるはずの外部からの刺激にやられてしまい、ボロボロになっていきます。しわのない肌を目指すには、この敏感肌を改善するスキンケアを心がけて行う必要があるのです。

健康な肌は、肌をガードしてくれるバリア機能が整っており、うるおいが十分あります。

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敏感肌の改善にオールインワン化粧品は向かない?

オールインワン化粧品は簡単に使えるので選んでしまいがちですよね。忙しい日常を過ごしている産後の女性にはぴったりの商品に見えてしまいます。しかし、オールインワン化粧品には気を付けたい点があります。

まず、オールインワン化粧品の多くに含まれている

  • 界面活性剤(石油系)
  • ポリマー
  • 防腐剤

などの成分です。これらは肌に負担をかけてしまう成分として知られています。オールインワン化粧品に限らず、多くの化粧品に使用されている成分でもあります。

最近は様々な研究と改良の結果、肌に優しく効果も良い化粧品が増えてきています。(高級な化粧品の多くにはまだ「チルパラベン」と呼ばれる防腐剤が入っていることがあり注意が必要です。)

「香料・着色料・石油系界面活性剤・鉱物油・パラベン不使用」と表記して、肌への優しさをアピールしているものも多いですよね。石油系の界面活性剤は肌への負担が大きいので不使用にしているものは多くあります。ただし、こうした化粧品の中にも界面活性剤が含まれる場合があります。石油系以外の界面活性剤です。

不思議なことに、全ての界面活性剤が悪いというわけではなく、肌に良い効果を与える界面活性剤も存在しています。そのため、石油系の界面活性剤は不使用でも、それ以外の界面活性剤が含まれることがあるのですね。

このようにオールインワン化粧品などは成分をしっかりと確認してから選ぶ必要があります。オールインワン化粧品は集中ケアには向かないことも考えられます。しっかりと肌を良くするためには、ひとつひとつ丁寧にケアをするのが大切なのです。

敏感肌改善におすすめの化粧品3選

おすすめの化粧品として、ポーラ・オルビスグループの敏感肌専用ブランドDECENCIA(ディセンシア)が手がけている、3つのシリーズをご紹介します。

アヤナス

敏感肌・乾燥肌ケア・エイジングケア・ストレスケアに効果的な化粧品が「アヤナス」です。

保湿力を重視した使い心地で、同年代と比べて老けて見えるというユーザーの声にこたえて作成されたものです。敏感肌特有の因子を取り除くだけではなく、肌の土台を整えながらエイジングケアを行う目的があります。

肌本来のバリア機能を保湿によって補うだけではなく、肌荒れやコラーゲン破壊の原因となっている炎症を抑えてくれます。これらによって美肌成分の効果が十分に現れやすい状態を整えてくれるのです。

また、ストレスによって引き起こされる肌のダメージを、アヤナス特有の「ストレスバリアコンプレックス」といわれている3つの成分が整えてくれます。バルマリンと呼ばれる保湿力・抗酸化力の高い成分、ジンセンXと呼ばれる血行促進成分、そしてビルベリー葉エキスと呼ばれるリラックス・肌活力を高める成分です。

アヤナスは、ストレスがかかりやすい現代女性や産後女性に向けて、リラックスできるラベンダーとゼラニウムのエキスを配合しています。香りでの心のケアも期待できます。

サエル

敏感肌と一緒に美白を行いたい人におすすめなのがサエルです。敏感肌女性の約7割の人が美白効果の効きにくいことを悩んでいます。そんな声を基に作られたのが「サエル」なのです。

敏感肌の人のために考えられた美白ケアは、敏感肌特有のメラニン生成を引き起こしている炎症・酸化を抑えて、美白成分の効果が出やすい土台をつくります。シミ・そばかす・くすみ・目の下のくまなどを徹底的にケアすることで透明感のある肌に近づけていくのです。

含まれている成分には、抗酸化・抗炎症効果のたかいコウキエキス・ムラサキシキブエキスが使われています。炎症や酸化を止めることで美白成分が効果を発揮しやすい状態にしてくれるのですね。

そこに美白に有効的な成分であるアルブチンや、オリジナル成分のエスクレシドを使うことで美白と透明感を一緒に出してくれるのです。しわやシミの対策にも効果的です。同時に妊娠中から発生してしまうシミにも安心して使えるように考慮されています。

香りもすっきりとリラックスできるもので作られています。ローズ・ローズマリー・ゼラニウムの3種類が配合されていて、

  • 女性ホルモンのバランス
  • 感情のバランス
  • シミ・しわ予防
  • 血行促進
  • 酸化防止
  • リラックス

など心も肌もケアしてくれるものとして人気です。

つつむ

敏感肌・乾燥肌のケアが目的に作られたベーシックシリーズです。

低刺激・高保湿にこだわって作られているので安心して使うことができます。特に今、肌が敏感になっている人にはおすすめの化粧品です。

2.産後の生活でしわができやすい5つの理由

1.授乳

産後の生活で切り離せないのが授乳ですよね。この授乳によってしわが引き起こされる場合があります。

しわの原因はコラーゲンの減少によって皮膚の弾力が失われることによります。コラーゲン生成に関係しているのは「エストロゲン」というホルモンの分泌量。エストロゲンがしわに関係しているのですね。

妊娠すると、エストロゲンの働きにより授乳に備えて乳腺が発達していきます。妊娠中、エストロゲンは胎盤で生産されていて、産後に胎盤がなくなると急激に減少。エストロゲンが減少することで、産後はプロラクチンという母乳を作り出すホルモンが活性化し、乳汁が出るようになります。

つまり、母乳が出ているときはエストロゲンが減少している状態で、コラーゲンの減少が引き起こされて、結果的にしわができやすくなるのです。

ホルモンバランスの変化

産後の体は大きな負担がかかった状態。出産の出血による貧血、子宮の大きさが元に戻る活動、骨盤周囲の筋肉の緩みと様々な状態が複合しているのです。その結果、体の変化の影響からホルモンバランスが乱れてしまいます。

ホルモンバランスが乱れている状態で肌の乾燥や紫外線のダメージを受けると、しわの原因となります。シミの元、しわの元を取り除くだけの体力とホルモンが整っていないのでどんどんと肌がダメージを受けてしまうのです。体の対処が間に合っていないのですね。

ホルモンバランスを整えるにはリラックスと休息が必要となります。

肌トラブル

産後のしわは、肌トラブルが隠れていることがあります。

まず、最初に考えられるのが肌の乾燥です。産後の肌は考えている以上に乾燥していることがあります。ホルモンバランスの影響で肌の保湿力が低下しているためです。そこにさらに家事・育児などの影響で睡眠不足が追加されてしまいます。結果的に乾燥肌になりやすい状態が整っているのです。

他にも、過度のスキンケアによるトラブルも肌トラブルのひとつと考えられます。肌の調子が悪いとスキンケアで肌を整えようとしますよね。しかし、過度なスキンケアや間違ったスキンケアは肌にダメージを与えてしまうので、しわの原因になってしまうのです。

  • ごしごしこする
  • パンパンとたたく
  • 力強くしわを伸ばす

などを続けると、肌トラブルが悪化してしまい、もっとしわが増えてしまうのです。

肌トラブルの原因となるものをひとつひとつ確認して取り除いて、ゆっくりと過ごせる工夫をしてみましょう。

睡眠不足・育児ストレス


産後はどうしても育児に追われてしまいますね。慣れない育児・睡眠不足によって、いつもは簡単にできていた家事もうまくいかなりストレスがたまります。産後、ストレスがたまっていくと、ささいなことにもイライラしがち。責任感が強いお母さんほど、どんどんとストレスがたまってしまうのです。そのストレスが肌に影響してしまいます。

人は睡眠中に成長ホルモンの分泌によって肌の細胞も修復されていきます。しかし、育児などで昼夜問わずずっと動き続けていると、睡眠不足になり肌細胞の修復も不十分に。ターンオーバーがうまくいかなくなり、しわが増えてしまうのです。

ストレスは活性酸素も多く発生させるので肌の酸化がひどくなります。そして、酸化によって、しわが作り出されてしまうのです。

旦那さんや自分のお母さんなどに育児を手伝ってもらって休息をとるのも、「綺麗なママ」を保って育児を続ける大切なポイントになります。

紫外線対策

産後の肌のしわは紫外線が大きく関係している場合があります。ホルモンバランスの乱れや他の原因によって肌には大きな負担がかかっています。その状態で紫外線を浴びることでもっと肌荒れが引き起こされ老化してしまうのです。

紫外線は肌の内部まで届いて、コラーゲンなどの必要な成分や組織を破壊してしまいます。結果的にしわやたるみの原因となってしまうのです。日焼け止めなどを使って肌の老化を防ぐ対策が重要になります。

産後の肌のまとめ!しわに悩まされないためにもできることから始める


産後の肌は思った以上に深刻な状態の場合があります。できることからコツコツと始めていき、無理のない生活を送りましょう。そのため知っておきたいポイントとして2種類あるので最後にお伝えします。

  • 表情筋
    毎日の育児・家事などで疲れてきますよね。そんなときに鏡を見てみましょう。いつのまにか表情がこわばっていませんか?そうなってしまうと表情筋がどんどんと硬くなってしまうのです。血流が悪くなることで肌のつや、張りが失われてしまいます。

    何かをしながらで良いので表情筋を意識して生活してみましょう。赤ちゃんとのにらめっこなどでも良いですね。思った感情をそのまま顔に思いっきりだしてみるだけでも表情筋は使われます。ふとした瞬間に顔を動かす意識作りをしてみてください。

  • 美肌ホルモン
    記事内に出てきたエストロゲンと呼ばれるホルモンは別名で美肌ホルモンと呼ばれています。コラーゲンを増やすだけではなく、保湿効果を高めてくれる重要なホルモンです。

    しかし、エストロゲンは母乳の分泌を抑えてしまう作用があるため簡単に増やしてしまうのは良い方法ではないのです。授乳になれるまでは食事やサプリメントでのエストロゲンを無理に増やさないようにゆったりと過ごしましょう。

    エストロゲンは徐々に分泌されるので待ちます。落ち着いてきた頃に大豆イソフラボンなどの摂取でエストロゲンを増やします。エストロゲンが減少している間は肌の保湿などの補助は行ってみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。産後の肌は様々な要因が重なってしわなどのトラブルに悩まされてしまいます。

エストロゲンの減少によるコラーゲンの減少、ホルモンバランスの変化、寝不足、育児ストレス、紫外線、間違ったスキンケアなど。

敏感肌専用のスキンケア化粧品をうまく取り入れながら、子育ては周りの協力にも頼りつつ「ゆったりと過ごす」を心掛けてみてくださいね。

子育てもスキンケアも完璧は目指さず、できることをコツコツ行って、綺麗な素敵なママになってくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

美容ライター 春日井京子

化粧品メーカーでの勤務を経て、美容ライター・産後ヨガインストラクターに転身。産前産後はホルモンバランスの変化により、どうしても肌の調子は悪くなりがちです。妊娠中には自分自身も肌トラブルで悩みました。そこで、産前・産後にみなさんを悩ます体の変化をテーマにした美容系のコラムを発信していきたいと思っています。美しさは体の中からが基本だと思っています。東京都在住