おっぱいをあげても、赤ちゃんが泣き止まない!
さっきあげたばかりなのに、もう起きて泣いている。
母乳不足のサインをちゃんとキャッチして、このページを読んでいただいているんですね。ありがとうございます。
母乳不足で毎日、1時間起きに赤ちゃんが泣くと、疲れもでてきて、気持ちも落ち込んできてしまいます。
どうして私だけおっぱいが出ないんだろうかと悩んでいませんか?
でもそれは、あなた自身が悪いのではなくて、あなたがおっぱいが増える方法を知らないだけなのかもしれません。
頑張っているママ、ちゃんと休めていますか?
産院や育児書が教えてくれない!母乳で悩むのは増やす方法を知らないから
初めての出産で多くのママたちが、最初に悩むのは「母乳育児」です。
結論から言うと、悩んでいたママの中で一番人気だったのは
でした。何度授乳してもなく赤ちゃんは体重も増えなくなってしまいます。
完全天然成分だけでできたのミルニックは、母乳の栄養価も高くなります。
赤ちゃんも満腹になってぐっすり寝てくれるようですよ!
このミルニックは、好きな飲み物や食べ物に入れるだけ。
煮ださないといけないタンポポ茶やハーブティーよりも飲みやすく続けやすいのが人気のようです。
ミルニックの良さを詳しく解説する前に、母乳育児で悩むママに病院でも育児書でも教えてくれない5つのことをご紹介したいと思います。
母乳の話はとってもナーバスになりやすいものです。
あなたが母乳量で悩んでいるとしたら、是非読んでみてください。
そして、悩まなくてもいいと知っていただけたらと思います。
1.産後すぐから母乳があふれるようにでるわけではない
もともと母乳の出が良いママも確かにいます。
しかし、少し足りないあるいはもの足りない量しか出ないというママも相当数います。
育児サイトに寄せられたママたちの体験談を読んでいると産後すぐに母乳がでたという人はたった2割です。
少ないと思いませんか?
産後2週間、1カ月あるいは3カ月してから徐々に完全母乳になったというママの方が過半数を占めています。
母乳を急いで増やしたい!という方は
当サイトで一番人気だったのは、ミルニックという完全無添加の砂粒が人気でした。
ぐっすり休めず母乳量で悩んでいるママが試していた方法のレビューをチェックしたい方はこちら↓
母乳の悩みが10日ですっきり!生後1か月から授乳中にはじめた【すっぽん小町】
2.母乳は産後1カ月の時点ではなく、生後3か月の量で考えてみては?
出なくて悩んだ方の多くが、子どもの吸引力が強くなる産後3カ月目ごろから、大量にでるようになったといいます。
生後1か月健診の時点で母乳量が少ないのではないかといわれたママも過剰に不安になる必要はありません。
搾乳機で絞らないとおっぱいが張ってしかたがない…という状態に生後数か月でなるママも相当数存在します。
3.産後の母乳量を左右するもの
- 疲れ
- 水分
- 鉄分
おどろいたのは、産後の母乳を大きく左右するのは、 血液生成を促す休養という事実です。
まめに世話をしていたり、家事に勤しんでいるママは、自分の1日を考えてみてください。
みなさん、ちゃんと休めていますか?
もしも、家族や旦那さんに「もっと家事も頑張れ」と言われたら、母乳を作るためには休養が必要と休める環境があるといいのですが。
母乳を出すと、ママは疲れてしまいます。
母乳の素はママの体内を流れる血液なので、体の中では必死に血液を作らなければなりません。
しっかり休むこと=母乳量を増やすことです。
4.完全母乳信仰のもたらす弊害
母乳を推奨する産院で出産された方は、こんな風に聞いたのではないでしょうか?
- できるだけ母乳を飲ませましょう。
- 子どもにとっては、母乳が一番です。
この点に関しては執筆者が調べたことをまとめてみました。
メリット
ママにとってのメリットは
- 下垂体からでるオキシトシンの効果で分娩後の子宮の戻りがよくなる
- オキシトシンの影響で産後の出血が減る
- 女性ホルモン(エストロゲン)が出にくくなるため、女性特有のガン(乳がん・卵巣がん・子宮体がん)が少なくなる
子どもにとってのメリットは
- 母乳を通してママの食べた食べ物の味や匂いを知ることができる(食育につながるという考え方もある)
- おっぱいを吸うのは力がいることなので、全身運動になる
- あごの発達につながる
- SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防になる
デメリット
- 黄疸が長く続く
- おっぱいトラブルが起こりやすい
母乳のもたらすメリットはとても多いです。
けれど、母乳の出にくいママや出ないママは次のようなことしていませんか?
- 母乳の出ない自分を責める
- 「吸わせていればでる」という言葉に必死になって吸わせ、おっぱいトラブルに悩む
- おっぱいトラブルで激痛が走る中、根性で吸わせている
- おっぱいトラブルのため、授乳自体が苦痛になる
これでは、本末転倒です。
完全母乳でなくても、混合栄養でも、人工栄養でも、子どもは育ちます。
ママが、幸せそうに笑っていると、それだけで幸せだと感じるのではないでしょうか?
母乳量不足?保健師が教える母乳を増やす方法5選
5.母乳を出すために必死になりすぎて、子どもと自分を苦しめていませんか?
わが子のために、と神経質になるのは、得策だと思えません。
- ミルクを与えると、母乳量が減る
- できる限り、子どもにおっぱいを吸わせるべき
母乳育児は子どものためになるからと、必要以上に吸わせすぎると、繊細な乳頭はザクロのように割れてしまいます。
痛みの中でも根性で頑張る方も多いと思います。
(乳頭のトラブルについてはこちらをご覧ください。【おっぱいが裂けた・切れた】授乳で胸が痛くならないための3つ予防法~保健師コラム)
しかし、無理する必要はないと思うのです。
その理由は…
1.笑顔でいられない
痛みでゆがんだ顔を見せるより、母乳量が落ち着くまでミルクをあげてもいいと思います。
今頑張らないと!と頑張りすぎて、笑顔ではいられないのは、ママも赤ちゃんもつらいことですね。
2.ただ吸わせるではダメ
吸わせていればでるようになります。
けれど、長時間吸わせるよりも短時間の授乳を頻回繰り返したほうが効果は高いです。
3.母子ともにストレスになってしまう
完全母乳を目指すあまり、新生児の子どもに乳頭を吸わせすぎていませんか?
新生児は体力がないので、ある程度吸うと疲れて寝てしまうものです。
片方を長く吸わせ、母乳がでていない乳頭を与え続けていませんか?
結果、子どもが求める量を飲めなくなります。
執筆者の体験
産後はしっかり休めなかったため、母乳量も不足気味でした。
けれど、吸わせて入ればでるようになると思い、乳頭を吸わせ続けた結果、切れてしまい授乳がとてもストレスになりました。
また、ミルクを与えて母乳育児の妨げになるのが怖かったので、乳頭を吸わせ続けた結果、
生後1カ月健診の計測で、私の子どもは誕生時の体重+700グラムしか増えませんでした。
けれど、今やすっかり育ち、他の子どもに比べると大きいくらいです。
当時の悩みがとても懐かしく思えます。
まとめ
ママとベビーが快適に過ごすためには、完全母乳ばかりに頭を悩ませないことが大切だと思います。。
ママが笑顔でいると、子どもはそれだけで幸せです。
少しくらいミルクを足しても、ある程度吸わせていれば必要な量がでるようになるかもしれません。
今、頑張らないと出ない!と思うのではなくて、負担にならない量を吸わせてみませんか?
自分をせめず、足りない部分はミルクに頼ってみたらどうでしょうか?