子どもが成長し、下の子がベビーカーを卒業したあたりから外出時の荷物が変わりました。
徒歩移動が基本なので、自分の荷物は小さく、軽くを第一に考えています。
自分の荷物は自分で持つ。おすすめはリュックサック
基本的な移動手段:徒歩、自転車
両手があく、斜めがけショルダーバッグ
今使っているのはショルダーバッグです。
ベビーカーでの移動が多いときはトートバッグ、公園に行くときはリュックと使い分けていたのですが、今はこれに落ち着いています。
斜めがけなので両手がフリーになる事と、リュックより物が取り出しやすいこと
(下ろす必要が無いこと)が便利なところだと思います。
このバッグは底にファスナーがあり、荷物が増えた時はファスナーを広げてバッグの
容量を増やすこともできる点も気に入っています。
購入しやすい値段だったところも良いです。
普段は遠出をしないので、持ち歩いている荷物はこの程度です。
ふたの内側に幅広の隠しポケットのようなスペースがあるので、
ビニール袋で包んだおむつを1枚だけ入れています。
スマートフォンを持ち歩くようになって、スケジュール帳が荷物から無くなりました。
ボールペンは外出先でアンケートに答えたり、咄嗟にメモを取ったりする時に重宝しています。
この中で工夫しているものと言えば、子供用のエコバッグを持ち歩くことです。
買い物に連れて行く機会が多いと、子供用のジュースやお菓子を買う機会が多いですが、
いつも自分で持ちたがります。
買ったものが1点だけなら、空いた方の手を繋いで歩く事ができるのですが、
2個以上になった時はこのバッグが活躍しています。
飛行機に乗った時に機内で頂いたものですが、ナイロン製で薄くたためるので便利です。
子どもの荷物はリュックにまとめて
少し遠出をするときは、下の子にはリュックを背負わせています。
(上の子はもう大きいので、持ち物は自己管理してもらっています。)
中は、着替え一式とおむつ2~3枚程度。
着替えは冬場でもかさばらないように薄手の服を選んで巾着に入れています。
おむつは1枚ずつビニール袋に入れた状態で持ち歩き、
交換したら使用済みのおむつはそのまま入っていたビニール袋に入れます。
おむつ外れ手前の時期なので、半日程度の外出はこの装備でOKです。
子供用のおやつを入れておくこともあります。
背負ってかわいい ドイターの子供用バックパック
中身よりもリュックの方がお会いする方に好評です。
鳥の顔のようなユーモラスな見た目で、「かわいいね」と言ってもらえます。
2歳半頃から背負わせていますが、小学校入学頃まで十分使えるサイズです。
耐久性もありそうなので、良い買い物でした。
持ち物に見合った、外出先を考えてみること
持ち歩く荷物もそうですが、普段は「行き先」に気を配ります。
良く行く場所であれば、トイレは近くにあるか、汚れたら着替えられる場所はあるか、
飲食スペースはあるか…など、事前に把握できます。
前もってわかっていれば、不必要な荷物はおいて行くことができますし、
もし必要になっても「○○に行けば買うことができる」と考えを切り替えることができます。
まとめ
一人目が歩き始めた頃は、「一泊旅行にでも行くつもり?」と思われるような大荷物を
毎日持ち歩いて外出していました。
すべてが揃っていないと不安で、万が一のことばかり考えておむつも着替えも何組もバッグに詰めていました。
小分けにした粉ミルクとお湯の入った水筒を持ち歩いていたときが一番重たかったと思います。
そうするうち、子どもが成長して2歳くらいになった時には、
「そういえば、着替えはこんなにいらなかったな…」
「おむつも出先で替えることなんて1回くらいだった」
と使われないまましわになった服をバッグから出して、だんだんと荷物もコンパクトになっていきました。
上の子の経験があったので、下の子の時は生まれたときから荷物は比較的少なめでした。
まだしばらくは、最小限の荷物でどうにかなる範囲での外出を楽しみたいと思っています。
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執筆:西丸みのり