保育園・幼稚園への入園!泣く子どもを安心させるために親が気を付けたい3つのこと

お子さんの園での生活を想像してみてください。

「ちゃんとやってけるのかな?」
「お友だちとなかよくできるかな?」

不安の風船が大きくなっていくのではありませんか?
「やっぱり入園は早いかな?」
「子どもにとってつらいことじゃないのかな?」

入園したての子どもたち、どんな生活になるのでしょう?

不安のあまり、入園を決意してもその気持ちがひっくり返ることはよくあることです。
「園はつらく厳しいところ。そんなところに入園させるなんてひどい親なのではないか?」
そのようにお考えのあなた。
そんなことはありません。

園での生活で、社会性を養い自立していくお子さんもいます。
いろいろな行事を行うので、刺激を受けて毎日を楽しんでいるお子さんもいます。

ママなら誰でも悩む入園前。不安を吹き飛ばしましょう。

素敵な保育園・幼稚園ライフを送るために、先生との信頼関係は大切

1.慣らし保育で子どもが泣いてしまう!!心が折れそうになったら

多くの園では入園前に慣らし保育・プレ保育を実施しています。
始めのうちは、お子さんは慣れるのに精いっぱいです。
慣れ親しんだ家庭から離れ、大好きなママから離れるのですから、最初は必ず泣きます。しかし、だんだん慣れてきて、先生を信頼するようになるのです。

朝、先生に預けるとき、子どもが先生の腕から逃れてママのところに帰ろうとすることがあります。その必死な姿を見て、可哀想に思えるのも当然です。
一緒に泣くママさえいます。
「ごめんね。ごめんね」と言いながら、抱きしめるママ。
先生は「早く行ってください」と声をかけるでしょう。
その時、どう思いますか?
「なんて冷たい先生なんだろう。怖い人だから子どもが泣くのかもしれない」

その考えは、ちょっと違うかもしれません。
ママの姿が見えなくなると、泣きやむ子が多いのです。
しばらく泣いている子も、だんだん慣れてきます。
子どもによって慣れる時間に違いはありますが、
そのうちに先生の腕の中から、「ばいばい」「いってらっしゃい」と手を振るようになることでしょう。

2.朝、子どもとの別れ際が肝心

先生を信頼して、ママが笑顔で子どもと別れることが大事です。
「園は楽しいよ」
「今日もいっぱい遊んできてね」
「○○のこと、大好きだよ。迎えに来たらいっぱい抱っこするね」
「ママは○○先生が大好きなんだよ。」
このような明るく前向きな声かけをすると、子どもも安心することでしょう。

3.子どもと先生の信頼関係を築くためにはママの気持ちも重要!

「子どもが泣くから」と子どもと一緒になって、先生に対してマイナスの感情を持つのは、
よいことではありません。
お迎えに行った時は、思い切り抱きしめて頬ずりしてあげましょう。
先生には若い方も、ベテランの方もいます。
どの先生にも良いところがあります。
プロとして仕事をしている先生方をママが心から信頼すれば、先生も子どもとママを大事にしようとしてくれます。

まとめ

子どもは親の気持ちに敏感ですので、お子さんが園での生活を楽しめるようにしてあげたいですね。
まずは、先生を信頼しているという態度を子どもに見せてあげることがにより重要です。
園での生活について、お便りには必ず目を通し、
子どもの話をゆっくりと聞いてあげて、親子で思い切り園生活を楽しめるといいですね。

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