母乳量が多くて服がぬれる…外出したい時におすすめな4つのこと
母乳量が多くて、すぐに服がぬれてしまうママもいるのではないかと思います。
そんなママにとって、外出できないのは一番困ることですよね?
母乳パットをしていても、母乳のでる量が多ければ多いほど吸収量をオーバーしてしまいます。
外出中の母乳の漏れ対策や水の飲み方をご紹介したいと思います。
1.たくさんでることを想定してタオルを巻いておく
母乳パットで間に合わない場合には、タオルを代用することがおすすめです。
家にいるとき、服が濡れて困っている方は思い切ってバスタオルでも構いません。
巻いていると、ある程度の漏れであればタオルが吸収してくれます。
また外出時は、母乳パットの代わりにミニタオルを使用してもいいと思います。
※少し多めの量をバッグに入れ、少し濡れたと思うタイミングで変えることが効果的です。
2.授乳していないときには搾乳する
外出時に赤ちゃんが寝てしまったり、授乳から次の授乳までの時間が空いた場合はどうしていますか?
外出中は慌ただしいからと、そのままにしていないでしょうか?
それでは、胸も張り、服にも母乳が滲みでてきてしまいます。
外出先でこそ、搾乳がおすすめです。
哺乳瓶に搾乳すると片方の胸からどれくらい母乳がでるのかがわかります。
日頃の授乳の目安にもなりますよ。
搾乳しておくと濡れ方も違います。
外出中の合間をみて搾乳しておくことがおすすめです。
3.水分を必要以上に摂らない
授乳しているとのどが渇き、水分を大量に摂ってしまいます。
本来、水分を摂取することはとてもいいことです。
けれど、水分をたくさん摂取したことによって、母乳もたくさん作られてしまいます。
家ではいつも通りで構わないのですが、外出時に服が濡れて困る方は、こんな方法がおすすめです。
外出時の水分の摂り方
授乳直前:たくさん水分を摂取
4.母乳パットをこまめに取り替える
母乳パットは優秀なものが多いですよね。
少しくらいの母乳がでてしまった場合にはそれで間に合うかと思います。
けれど、母乳の量によっては間に合わない場合もあります。
すこし手間がかかって大変ですが、母乳量の多いママは母乳パットを変えるタイミングが大切。
こまめに取り替えると、服に滲みでるようなことは避けられると思います。
先輩ママの体験談
自分では準備万端で外出しても、帰る頃には母乳が滲みでてしまって…。
恥ずかしかったことも何度もあります。
なかなか外出できませんでした。
(しゃーママ32歳・大阪府・3歳女の子と1歳男の子)
まとめ
母乳パットを上手に使えるようになると外出が楽になります。
服が濡れてしまうなどのストレスも無くなると、気分的にも楽になりますよね。
早くみなさんがストレスから解放されますように。