赤ちゃんの夜泣きを改善するしたい!
夜泣きをされると一緒に付き合わなくてはならないママは大変です。
ゆっくり寝れないので体も心も安まりませんし、日中フラフラになって育児をすることになります。
また、赤ちゃんの泣き声は響くものものです。
マンションに住んでいるママは、近所迷惑など周りへの影響も気になるかもしれません。
いくら可愛いわが子でも、続くとストレスですよね。
1.のどの渇きや寒さが理由かもしれない!
のどの渇きや空腹でも泣いてしまいます。
夏の場合
夏場はのどが渇いて泣くことが増えます。
枕元にマグを置き、泣いたらこまめに飲ませてあげましょう。
夏場は濡れていなくても、おむつが蒸れて泣いている場合があります。
冬場であれば、濡れたおむつが冷たくて泣いている可能性も高いのです。
離乳食開始後
離乳食が多くなった頃や卒乳後は、明け方頃に空腹で泣くことが増えます。
空腹で泣くようになってきたら、(歯には悪いのですが…)腹持ちの良いものがおすすめです。
ミルクなどを飲ませてあげると良いですよ。
ただし、糖の入ったジュース類はおすすめできません。虫歯になります。
また、なにか飲ませて、それでも泣きやまないようなら、おむつをチェックしてあげてください。
冬の場合
2.朝早めに起きる
朝方やっと寝てくれたというママもいるかもしれませんね。
しかし、いつまでも寝かせておくと、赤ちゃんの寝る時間がさらに遅くなってしまいます。
昼寝の時間も遅くなりますね。
そうして、すべてがズレてしまい、夜に寝るのも遅くなります。
朝早い時間、遅くても8時には起こしましょう。
夜も8時には寝る生活をするのが理想です。
生活リズムをママが徹底して守ると、夜泣きが改善されます。
ママは大変ですね。この時期は家事は手を抜いて、昼寝をしてくださいね。
3.昼寝の時間を早めに切り上げる
天気が良ければ外に散歩に行きましょう。
日光にあたると体内時計のリズムも整います。
日の光を浴びて、一緒に遊んで体を動かしてあげると赤ちゃんも疲れます。
疲れてお昼寝をするのですが、お昼寝をずっとさせていると夜になかなか寝ません。
4.抱っこしてみたり毛布で体をくるんであげる
赤ちゃんが起きだすほど、激しく泣いてしまったときには、まず一番に抱っこがおすすめです。
抱っこしてユラユラしてあげたり、家中を歩いてあげてください。
泣きやまないようなら毛布で体全体をそっと包んであげてみてくださいね。
3.で挙げた「のどの渇きや空腹」と異なり、不安で泣いている可能性が高くなります。
抱っこしたり、毛布で包んだり、と、ママが優しくしてあげると赤ちゃんも落ち着いてきます。
先輩ママの体験
夜泣きに困りました。
長男は、なぜか23時になると毎日1時間以上泣き続けました。
どんなに抱っこしても、声をかけても、おっぱいをあげてもダメでした。
23時になるのが、毎日とても不安で仕方ありませんでした。
どうしたら、夜泣きが止まるかわからず悩みました。
会話ができるようになって聞いたのですが、お腹からでてくるとき怖い思いをしたらしく…。
確かに難産で、産まれたのが深夜でした。
一度心音が弱くなったことがあったので思い当たる節もないわけでもありません。
しかし、当時の私には理解しようもありませんでした。
(ミーちゃんママ 34歳・東京・5歳と3歳の男の子)
まとめ
万策尽きてしまうこともあるかもしれません。
しかし、いつかは確かに夜泣きもなくなります。
改善したら、睡眠不足が解消しますね。
睡眠不足は続くと思った以上に心も体もボロボロになりますよね。
睡眠不足が解消されれば、体への負担も軽くなるので赤ちゃんの育児に余裕のある生活が送れます。
もう少しの辛抱です。
けれど、疲れを溜めるとダウンするので、実家や旦那さんを頼ってたまには息抜きをしてくださいね。