トイレが嫌いを変える3つの方法
いつもトイレを嫌がって我慢していると、膀胱炎が心配ですね。
また、「いつまでもおむつを履かせておくわけにはいかない」と焦っているママもいるかもしれませんね。
今回は、トイレ嫌いを改善する3つの方法をご紹介します。
1.トイレを可愛らしくする
例えば、
好きなキャラクターのポスターやカレンダーを貼る
好きなキャラクターのタオルを置く
子ども用トイレカバーを好きなキャラクターのものにするなど。
お子さんが少しでも喜んでトイレに行ってくれるような環境を作ってあげてみてはいかがでしょうか?
キャラクターでトイレを飾るのが嫌な方もいらっしゃると思います。
楽しい場所であるというイメージの空間にしてあげてください。
例えば、ピンクや花柄等の可愛らしいトイレにしてもいいと思います。
または、興味のある車や列車などを取り入れたトイレにしても素敵ですね。
明るいトイレにしてあげてくださいね。
2.子どもと競争してトイレに行く
トイレを嫌がるお子さんには、お母さんやお父さんがお子さんと一緒に競争することがおすすめです。
「誰が早くトイレにつけるか競争しようか」
と競争をしてみてください。
小さなお子さんは負けず嫌い。
目的が苦手なトイレでも、パパ・ママに勝ちたいと思う気持ちから、すんなりと行ってくれるでしょう。
なかなかトイレに行ってくれないお子さんには、競争などゲーム要素を取り入れて、遊びながら誘うといいですよ。
3.トイレ用のおもちゃを置く
トイレットペーパーホルダーなどの上に、おもちゃを置くと効果的です。
音楽が鳴ったり、「おしっこをしよう」と声をかけてくれるようなおもちゃがあると子どもの気持ちを切り替えてくれます。
トイレに置くと、すんなりとトイレに行ってくれるかもしれませんよ。
トイレに誘う時には、そのおもちゃが「トイレで待っているよ」と声掛けをして誘ってみませんか?
トイレ用のおもちゃは、ネットでも購入できます。
ベネッセのこどもちゃれんじなどの幼児用通信教育にもついています。
また、幼児用の月刊雑誌に付いていることがあります。
先輩ママの体験談
色々な方法で試して見た結果、私の子供はトイレを可愛くしたり、おもちゃを置いたり、競争したり…。
トイレに踏み台を置いてトイレに上がり易くしてあげたことでやっと行ってくれるようになりました。
当分の間は自分から行きたがらなくて、いつまでも我慢をしていました。
ギリギリになってトイレに行くことも多かったので、直前でお漏らしをしてしまったりというハプニングもありました。
そのうち治りました。
ただ、トイレに行かないからといって怒ることだけは、結局逆効果になっていた気がします。
叱ることだけはしない方が良いと思いました。(40歳・広島県・4歳女の子)
まとめ
トイレにスムーズに行けるようになると、ママも子どももストレスから解放されますね。
ズボンやパンツを全て脱いでおむつをかえる面倒な作業が不要になります。
また、ママの外出時の荷物も減ります。
子どもにとっても、お尻かぶれやおむつむれ、痒みでイライラすることもなくなります。
ママも子どもも快適に毎日を過ごせるようになりますね。
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