生後4か月・生後5カ月でしてあげたい!ママたちの後悔・失敗アンケート結果7選

助産師

生後4~5カ月になれば表情も豊かになり、いろんな遊びにも反応できるようになりますね。
くすぐり遊びや、いないいないばあ、たかいたかいなどの遊びにも反応してくれるようになり、可愛い盛りです。
でも、ママは毎日やることがたくさんあって忙しいですよね。
目の前のことをこなすだけで1日があっという間に過ぎていませんか?

生後4、5カ月の赤ちゃんにしてあげたい7つのこと

後1.2か月で、生後6か月になります。

生後6か月は、赤ちゃんの生活が劇的に変化します。なぜかというと離乳食が始まり赤ちゃんの胃腸も変化するからです。

 

助産師

今のかわいらしさを残すという視点だけでなく、

生後6か月になった時に離乳食に悩まずこれからの季節のスキンケアもしやすくなるようなアドバイスも含めて紹介したいと思います。

 

1.ベビーマッサージもできるだけ早く始めるのがおすすめ

ayatama0歳-1歳 (22)赤ちゃんが布団やベッドの上にいて、移動をすべて大人に頼るのは5カ月くらいまでです。
早い赤ちゃんは、6カ月でハイハイやつかまり立ちをします。

助産師

ベビーマッサージがなんでいいのかわからないママもいると思います。コミュニケーションだけでなく、冬場のスキンケアの練習としてもおすすめです。冬になると赤ちゃんの肌はかさつくのですが、触られることを嫌がる子もいます。
泣いたときに抱っこすると抱き癖がつくのでは?と心配することはありません。

赤ちゃんは何か訴えたいことがあって泣くので、それに応えて抱っこしてあげれば、赤ちゃんとの信頼関係が生まれます。

助産師

ベビーマッサージやくすぐり遊びなどで赤ちゃんに触れてあげることも、おすすめ。
なぜかというと赤ちゃんの感覚を養い、親子のリラックスした楽しい関係を築くことができます。
生後4か月の赤ちゃんとおもちゃを使って遊びたい!喜ぶ遊び5選と注意点 生後5か月の育児が辛い!10組の親子の1日の過ごし方としんどいときの解決法

先輩ママの体験談:もっと抱っこしてあげればよかった

KNSL家族 (14)息子は6カ月の時にハイハイとつかまり立ちをしたので、5カ月までにもっと抱っこをしてあげれば良かったと思っています。
7カ月に入るとハイハイも早くなり、動きたいらしく抱っこすると嫌がるので、5カ月過ぎるまでに寝かせてばかりではなく、抱いてあげれば良かったと思っています。
(そうママ28歳・1歳息子・愛知県在住)

先輩ママの体験談:新生児からベビーマッサージをしていればよかった

KNSLおでかけ (27)夏生まれの我が子は生後4カ月のころ、季節の変わり目によるものか、肌荒れがすごくカサカサでした。
日頃からベビーマッサージをしてあげていれば、少しは改善したかなあと思います。
だいぶ動きが激しくなってから自己流のマッサージを始めましたが、なかなかじっとしていてくれず。
新生児期からやっていたら、おとなしくしてくれていたかなあと思います。
(遼ママ・8歳娘・3歳息子・11カ月息子・東京都在住)

2.母乳・ミルク以外の飲み物も飲ませてあげたい

ayatama0歳-1歳 (27)

助産師

母乳やミルクばかりに慣れていると、離乳食がなかなか進まず、離乳食が始まった後悩んでしまうこともあります。

ミルク・母乳以外の飲み物を全く飲ませたことのない人はおさゆがおすすめ。
最初は湯冷ましの水をスプーンで口に入れてあげましょう。

5カ月過ぎくらいから、果汁やお茶(ノンカフェインのもの)を薄めたものを、最初はスプーン1杯から飲ませてあげてもいいでしょう。
そうすることで、スプーンやミルク以外の味に慣れて離乳食の準備にも役立ちます。
離乳食は、6カ月過ぎくらいに始めるのがいいようです。
生後4か月の完全母乳の赤ちゃんの授乳回数は?授乳中におすすめなこと4選 生後5か月で離乳食を始めたら授乳回数は変わるの?完全母乳の10組の親子の離乳食

先輩ママの体験談:お茶、水、薄い果汁を飲ませればよかった

病院でも、自分自身もまだいいだろうと思い、6カ月まで飲ませませんでした。
離乳食を始める時、ミルク以外の味を覚えさせていなかったので、10日以上何も食べなくて飲まなくてとても困りました。
(カイトママ31歳)

icon-check01離乳食については、こちらを参考になさってください。
離乳食はいつから? 最適なスタート時期を保健師が伝えます(WHOと日本基準)

3.哺乳瓶に慣れさせる・おしゃぶりを使用する

KLSM夏 (25)
母乳を飲んでいる赤ちゃんは、哺乳瓶の乳首の感触を嫌がってミルクを飲んでくれないことがあります。
そうするとママが風邪などで薬を飲みたいと思っても、飲めなくて辛いことがあります。
哺乳瓶やおしゃぶりなどのビニールの感覚に慣れさせておくことは、便利な点があります。
ただし、おしゃぶりが中々止められなくて歯並びを心配することもありますので、便利なことばかりではないようです。

 

先輩ママの体験談:哺乳瓶に慣れさせるためにおしゃぶりを使用すればよかった

KLSM夏 (4)4カ月頃から哺乳瓶を嫌がるようになり、粉ミルクを一切拒否。
どうやらビニールの乳首が気に入らない様子でした。
なので、ぐずった時もおしゃぶりを使用できず困りました。
まだ母乳と哺乳瓶の区別がつかない頃におしゃぶりを使用すれば、眠ったり、ぐずったりした時に良かったのかもと後悔しました。
(かおりん32歳・10ヶ月息子・埼玉県在住)

4.生後4・5ヶ月に忘れがちな記念写真の取り忘れ

助産師

赤ちゃんの写真や動画は機嫌のよいときだけでなく、泣いている時も撮っておくとあとで記念になります。
赤ちゃんとしては早く抱っこして、と思うかもしれませんが・・・。


雑誌モデルに応募したらきっとうちの子は受かるはずと、きっとどのママも思うことでしょうね。
赤ちゃんの生活リズムや健康に無理がないように、配慮していただけるモデルのお仕事なら楽しいかもしれませんね。
可愛い姿をぜひ残しておきたいママには、写真スタジオでプロのカメラマンに赤ちゃんの写真を撮ってもらうこともおすすめです。

生後4か月の冬の服装とサイズが知りたい!風邪を引かせない冬服選びの注意点4選

先輩ママの体験談:泣いている顔や姿を撮影しておけばよかった

KNSLおでかけ (38)ちょうど泣き方のバリエーションが拡がってくる頃なので記録しておけばよかったと思いました。
1歳過ぎると泣き方で意思表示はあまりしなくなり、ふと懐かしくなって、動画で残しておけばよかったと後悔しました。
(ちーちーちゃんママ37歳・5歳息子・0歳娘・広島県在住)

 

先輩ママの体験談:たくさん写真を撮って雑誌モデルに応募しておけばよかった

KNSL家族 (5)5カ月以降は離乳食の食べすぎか、お顔がパンパンに…
動き始めるようになって急に体型もシュッとなったんです!
あの時、応募にチャレンジしていれば…。
載るかどうかわからないけど、親として可愛いわが子が雑誌に載るチャンスは見逃せません!
(さわママ35歳・1歳3ヶ月娘・山梨県在住)


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