外ですぐ裸足になる子どもをなんとかしたい!
子どもが走り回れる年齢になると、ママを困らせるのが、外ですぐに裸足になってしまういうことです。
外出先で靴をぽいぽいと脱ぎ捨てて、片方失くしてしまったなんて子もいますよね。
外ですぐに裸足になりたがる、そんな時どうしたらいいのでしょうか?
1.子どもが着脱しやすい靴を選ぶ
靴を選ぶ時は、子どもが自分で着脱しやすい靴を選んでください。
足を入れる時に大きく開いて、マジックテープでぺたりとするだけの靴が一番お勧めです。
試着の時も、子どもの小さな手で履くことができるか確認してみてください。
おしゃれな靴は子どもが履きづらかったり、入口が大きく開かないと大人でも履かせにくい場合があります。
脱がせにくいほうが、子どもが勝手に脱いだりしないというイメージもあるかも知れません。
でも着脱しづらい靴だと、余計子どもは靴を敬遠してしまいます。
2.お出掛け=靴を履くことと教えよう
抱っこで移動する時でも、お出掛の時は「靴を履く」のを習慣にしてみませんか?
どうしても靴を履くのが嫌!という子の中には、暑がりな子もいます。
元々大人より子どものほうが暑く感じるものです。
靴下を履いて靴を履くと暑いから脱いでしまうという時には、サンダルを履かせてあげてください。
また子どもは長靴が大好きな子も多いです。
あまりにも靴を嫌がってぐずる日には、晴れていても長靴を履かせてあげれば喜びます。
色も豊富にあるStampleの長靴なら、おしゃれなママにもお勧めです
3.裸足で遊んじゃおう!
ダメだと言われる程やりたくなっちゃうのが、子どもですね。
どうしてもペタペタと裸足になりたいのでしたら、おうちで裸足を楽しんでみてください。
一戸建てなら自分の庭を裸足で遊んでもいいですし、マンションなどでもベランダに小さいお砂場を置いてみてもいいですね。
その代わり、おうちに帰ったらたっぷり裸足で遊ぼうね!という約束をして下さい。
例え足が泥んこになったって、自宅ならお風呂場にそのまま連れて行けば済みます。
4.裸足が大好き!
産まれた時はみんな裸ですよね。
子どもはお風呂上がりに裸でばーっと走り回るのも大好きですね。
そんな風ですから、小さい子にとって裸足というのはごく自然なことです。
大きくなれば、靴下を履いて靴を履くのが当然のことですが、小さいうちは何も履かないほうが自然です。
裸足で走り回るのは、子どもにとってとても気持ちいいことなのですね。
ですから、まずはそんな子どもの気持ちを受け止めてあげてください。
これがルールなんだと伝えます。
靴を履けないのならお出掛はしない、できないと伝えてみてくださいね。
執筆者の体験談
自宅の庭は砂利なので裸足になると痛いと思うのですが、その砂利の上を裸足で歩いてその感触を楽しんでいるようです。
足拭き用のタオルを出し忘れていて…廊下にペタペタと足跡をつけられることも何度かありました。
まとめ
汚れるのを極端に嫌うママもいるかも知れませんね。
でも大人と違い、汚れた後のことまで子どもは考えていません。
むしろ汚れることを楽しんでいるものです。
自宅の砂場で、一度一緒に裸足になって砂場の感触を楽しんでみてください。
ちょっと子どもの気持ちが分かるようになりますよ。
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執筆:梅田万由子