3歳の誕生日に贈りたい12種類のもの
3歳の誕生日に何かプレゼントしたいけれど、なにを買ってあげたらいいかしら?
と思っている、パパ・ママ、おじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるでしょう。
3歳はそれまでに比べて言葉もしっかりしはじめ、好き嫌いもはっきりしてきます。
好奇心も旺盛になり、色々なものに興味を持つようになりますよね。
そのため、
- 簡単なおもちゃはすぐ飽きてしまう
- 難しいおもちゃは(できないことが悔しいため)気に入らなくて遊ばない
ということもあります。
3歳の子どもにプレゼントしてよかったもの・長く使えたものを先輩ママにアンケートしましたのでご紹介します。
おもちゃ編
1.おままごとセット
女の子も男の子も大人の真似をしながら、いろいろなことを学びます。
そのなかでも、子どもが最も興味を示すのが料理です。
料理そのものはまだ早いかもしれませんが、ママを真似ておままごとをしてもいいかもしれませんね。
料理やおままごとは手先を器用にしてくれるだけでなく、食育にもおすすめです。
先輩ママの体験談
木で作られているのでとても温かみがあり、おもちゃを卒業しても残して置けるのでよかったです。
プレゼントしたら、とても喜んでくれました。
しばらくは毎日遊んでくれたのでプレゼントして良かったです。
(ほっちゃま23歳・3歳娘・神奈川県在住)
2.ブロック
ブロックは女の子よりも立体を作りだすことに興味を示す男の子の方が好きですね。
でも、男の子にも女の子にもとても効果的な知育おもちゃです。
日常にあるものをブロックで作り見立てて遊ぶという遊び方は想像力を育てるだけではありません。
ブロックをどのようにつなぐと、自分の想像しているものに近くなるか、過程と実証を繰り返すことで理系脳の基礎も育めますね。
空間認識力も高くなります。
先輩ママの体験談
最初はパパと一緒に遊び、色々作る楽しさを知って、一人で遊んでくれるようになったので、家事ができてとても良いです。
バケツ型のどっさりブロックが入ったのを買ってあげたので、袋に入ったブロックを一つ一つ開けていろいろな形があり喜びました。
(xr63539 37歳・5歳息子・妊娠中・長野県在住)
3.ひらがなや数字を覚える知育おもちゃ
ひらがなや数字を覚える目的ででているおもちゃは色々なものがでています。
ただし、単調なものだと飽きやすくなってしまいます。
例えば、ママの手作りしたひらがな表で遊んでみたり、憧れのキャラクターが登場するものを選んでもいいかもしれませんね。
先輩ママの体験談
大好きなアンパンマンなので、夢中で遊んでいました。
タブレットのおかげで、ひらがなと数字は読めるようになりました。
子供がボタンをおすとアンパンマンが言葉を話します。
問題機能もあって、いろんな問題にチャレンジできます。
子供の名前を登録することができるので、アンパンマンが子どもの名前を呼びながら褒めてくれます。
子ども自身は、アンパンマンに褒められたと喜んでいました。
(龍くんママ 34歳 3歳息子 10ヶ月娘 愛知県在住)
4.ごっこ遊びのおもちゃ
ごっこ遊びと社会性は切っても切れない関係だとご存知でしょうか?
ごっこ遊びをして相手になりきることで、子どもは日ごろ目にしている働く大人になった気持になります。
「違う立場から物事を考える」と難しい言い方をすると堅苦しく聞こえてしまいますね。
でも、TPOを感じ取ることや相手の気持ちになって考えることの基礎になってくれるのが模倣遊び(ごっこ遊び)と言われています。
先輩ママの体験談
レジ袋などもリアルで、良くできてるなと感心します。
バーコードリーダーを押し当てると、ピッとなって適当な価格が表示されるので、家にあるおもちゃも売り物にして楽しんでいました。
(あやのママ 37才 7歳娘・2歳&7か月息子 東京都在住)
先輩ママの体験談
アンパンマンのおもちゃでしたのでアンパンマンが大好きな息子は自分で選びみんなにありがとうと笑顔でお礼を言っていました。
箱を開けるとわぁ~っと感動の声をあげジャンプしながらやったーと体全てを使って喜びを表現していました。
(まそまなママ 36歳 3才息子 山口県在住)
5.粘土など工作おもちゃ
頭に思い描いたことを形にするのは、実はとても困難なことですよね。
それは、大人でも同じことです。
粘土は自分が作りたいと頭に思い描いたものをどのようにすれば形にできるか学ぶうえでおすすめです。
とても難しいことだからこそ、小さい頃から遊びの中で取り入れてあげたいですね。
右脳と左脳の連携を強める遊びと言われています。
先輩ママの体験談
手先を使って遊べ、カラフルな色を混ぜて色彩感覚も身に付くのでお勧めです。
粘土遊びにハマっていた時期なので、ぴょんぴょん跳ね上がって喜んでくれました。
一生懸命粘土を軟らかくこね、カラフルな色を織り交ぜてアイスクリームを作り、その後お人形を使ってアイスクリーム屋さんごっこを楽しんでいました。
(にゃかママ33歳・6歳娘・神奈川在住)
6.人形遊び
ごっこ遊びと同様の理由で、お人形遊びもお勧めです。
子どもたちが自分の中で、ストーリーを紡ぎだすことは心を豊かにするうえでとても重要ですね。
先輩ママの体験談
お人形を家族やお友達にみたてて、ごっこ遊びをしていました。
1人で二役も三役もこなして満面の笑みです。
(なっしーマム34歳・6歳息子・3歳娘・愛知県在住)
絵本・図鑑編
3歳の子どもが気に入って、長く楽しめたという本の体験談をご紹介します。
7.こどもずかん
動物や乗り物や食べ物、色や数字を可愛いイラストを見ながら覚えることができます。
イラストの下には英語での名称も表記されているので簡単な英語も覚えられます。
先輩ママの体験談
「これなに?」と、何度も何度も大人に質問し、あっとゆうまにたくさんの言葉や数字を覚えてしまいました。
すると今度は「英語では?」という質問に変わり、たくさんの単語を英語で覚えています。
(三兄弟ママ 3歳、2歳、現在妊娠中)
8.はらぺこあおむし
食育に役立つ美しい仕掛け絵本です。
きっと誰もが一度は耳にしたことがあるベストセラー絵本です。
先輩ママの体験談
この本には、歌があります。
私はいつもこの本を読んであげる際に歌を歌います。
今では、娘も一緒に歌って楽しみながら絵本の世界に入っていけます。
(なっちゃん38歳・3歳娘・2歳息子・兵庫県在住)
9.もったいないばあさん
小さな子には説明しづらい「もったいない」という概念を、可愛いイラストと共に楽しく教えることができます。
先輩ママの体験談
(ななまま35歳・4歳娘・神奈川県在住)
10.ちょっとだけ
なっちゃんのおうちに赤ちゃんが生まれました。
ですが、今までママを独り占めしていたなっちゃんには我慢することが増えます。
だから、ちょっとだけ自分で頑張るけれど、やっぱりちょっとだけしかできない。
それでもやっぱりなっちゃんはママが好き。
お姉ちゃんになる子どもの気持ちを上手く表現している絵本です。
先輩ママの体験談
お姉ちゃんになる自覚が生まれるのではないでしょうか。
(あーこママ・29歳・3歳娘・埼玉県在住)
11.たべたのだあれ
動物達があるものを食べると、体の一部にその食べたものの形が現れます。
誰が何を食べたのか探しながら子どもと共に食事について考えられる絵本です。
先輩ママの体験談
子供に、誰が食べちゃったかなと言うと、楽しそうに探していました。
また簡単なのですぐ見つかり、それが余計に面白かったようです。
(kopaママ38歳・4歳娘・0歳娘・東京都在住)
その他
12.自転車
これまでは、三歳児というとまだ三輪車というイメージが強かったのではないでしょうか?
最近では、三歳向けに足の着く自転車がでてきます。
どちらにするか迷うところですが、長い目で見たら自転車がいいかもしれませんね。
子どもの体力づくりにもおすすめです。
先輩ママの体験談
飛び跳ねて喜んでくれて、毎日家の周りを自転車でクルクル走り回ってくれています。
雨の日も自転車のそばで、自転車のりたいと言ってくれるくらい喜んでくれました。
(ちこ 24歳 3歳1歳息子 奈良県在住)
先輩ママの体験談
最初は親が押し棒で押してあげるのですが、ペダルがこげるように練習していって、1人でも乗れるようになった時は、できた!ととても喜んでいました。
(ゆいちゃんママ29歳・3歳娘・1歳息子・兵庫県在住)
まとめ
誕生日にプレゼントするうえで一番大切なのは、お子さんやお孫さんを思う気持ちですよね。
ご紹介した体験談を参考にしていただきながら、是非お子さんが笑顔になる一品を選んでみてくださいね。
素敵な誕生日となりますように。