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妊娠中・授乳中でも湿布を使いたい!妊婦の使えない湿布・母乳へ影響のない湿布

更新日:

執筆者:金子奈菜絵

授乳中に、市販の湿布を利用しても大丈夫?

妊娠中・育児中は、肩こり・首の痛み・腰痛に悩みやすい時期です。
肩や首の痛み、腰痛になったとき、自宅ですぐにできる対処法として思い浮かぶのが「湿布」ですね。
けれど、湿布のパッケージを見てみると、いろんなお薬の成分が書いてあります

母乳をあげているけれど赤ちゃんに影響はないのかな・・・と心配になるママも多いと思います。
授乳中に、市販の湿布を利用しても大丈夫なのでしょうか?
現役保健師ママがお答えします!

妊婦は使わないで!湿布で注意したい成分

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市販されている湿布薬には、炎症を抑え、痛みを軽くする成分や、スーッとする清涼感を与える成分が含まれています。

消炎鎮痛成分に注意して

この炎症を抑え、痛みを軽くする成分が「消炎鎮痛成分」と呼ばれ、種類によっては、妊娠中や15歳未満の子供への使用を禁止されているものがあります。

この湿布は使えません!

具体的には「フェルビナク」や「ボルタレン」という痛み止めの成分は、胎児の心臓に影響を及ぼすことがわかっています
「フェルビナク配合」と書かれた湿布を見かけることは多いと思いますが、妊娠中は、使ってはいけない!と覚えておきましょう。
あまり貼る人はいないと思いますが15歳未満の子供にも直接貼ってはいけません。

湿布の成分は母乳に影響が出るの?

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貼り薬・塗り薬などの外用薬に含まれる薬剤の成分は、母乳に移行するとしてもごく微量と言われています。
そのため、授乳中であっても、湿布を貼ることは問題ないとされています。
湿布薬の添付文書を見ても、妊娠中に使用してはいけない記載はありますが、授乳中に関しては特に記載はありません

妊婦・授乳中のママが使える湿布の選び方

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湿布なら貼ってもOK!と言われても、できるだけ心配のない成分が含まれたものを選びたいですよね。

選ぶ際のポイント

湿布薬のパッケージを見たら、「第2類医薬品」「第3類医薬品」と書かれてる箇所を探してください。
パッケージに「第3類医薬品」と書かれていれば、授乳中に使用しても問題ないと考えて良いでしょう。
※第3類医薬品であれば、授乳中だけでなく、妊娠中も使用可能です。

注意点

第2類医薬品と書かれているものを購入するときは、念のため、薬局にいる薬剤師に相談した方が安心です。

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湿布を使うのが不安ならこんな対処法も!

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首や肩、腰の痛みは、同じ体勢を取り続けることで、血流が悪くなることが原因です。
ゆっくりと入浴もできない育児中ママには、ホットパックがおすすめです。

自宅にあるものでも作れます

家のタオルで行う場合は、

  1. 濡らして固く絞ったフェイスタオルをビニール袋に入れます。
  2. レンジで1分~1分半温めて使います。

やけどにはくれぐれもご注意ください。

腰や手首の痛みには?

更に、腰や手首の痛みには、サポーターやコルセットなどもおすすめです。
痛む場所にあったサポーターやコルセットを選ぶことで、物理的な負担を減らすことができますね。

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まとめ

授乳中は、どんなお薬の使用でも慎重になってしまいますね。
けれど、首や肩、腰や手首の痛みは、放って置くと悪化してしまいがちです。

湿布を選ぶならば安心の第3種医薬品を選ぶか、薬剤師に相談してからにしましょう。

同時に、ホットパックやサポーターも併用して、痛みの原因を取り除くことも大切です。

執筆:pro金子金子奈菜絵

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