切迫早産でのつらい入院生活どう乗り越える?
切迫早産での入院でつらいのは、絶対安静の為に動けないので時間を持て余してしまい、ストレスが溜まってしまうこと!
では、先輩ママ達は入院生活をどう乗り越えていったのでしょうか?
おすすめの暇つぶし・ストレス発散体験談をご紹介します。
1.好きなことに集中!
出産後には赤ちゃんとの生活が待っているので、今は自分の時間を楽しみましょう!
今のうちに趣味を満喫するいいチャンスととらえると、暇な時間も素敵な時間になるのではないでしょうか?
雑誌や映画、ドラマなども赤ちゃん中心の生活になると見る時間を作ることが難しくなります。
というくらいの気持ちでいましょう。
そうして今しかできないことをやっていると時間が過ぎるのが早く感じるかもしれませんよ。
先輩ママの体験談:雑誌を読む
ファッション雑誌読むことでストレス発散したり、赤ちゃんの名前を考えていたりしました。
時間がたくさんあって暇だったけれど、暇を満喫していました。
とにかく寝てばかりでしたが、産後忙しくなるので寝たいだけ寝てひたすら楽に過ごしました。
(Yk・1歳息子・愛知県在住)
先輩ママの体験談:音楽でストレス発散
入院中で、動くこともできず特にすることもなかったので、ずっと携帯で音楽を聴いて過ごしていました。
(あお・25歳・5歳娘)
先輩ママの体験談:映画を見る
感動する映画を見てストレス解消していました。
ひたすら、DVDを借りて色々な映画・ドラマを見ました。
あまり見すぎると疲れてしまうので、1日2~3本くらい見ていましたが、1日があっという間に終わりました。
赤ちゃんが産まれれば、休む暇がないので今のうちにDVD見ておこうと見てました。
(ららんりん・26歳・3ヶ月・秋田県在住)
先輩ママの体験談:プラスに考えて自分の好きな事に没頭する
好きな漫画を朝から晩まで読んだり、友人に電話したり、好きなお茶を飲んでリラックスしたり様々なことをしました。
妊娠8週目(切迫流産)と妊娠20週(切迫早産)で入院を経験しましたが、2度目の入院の際は不安よりも、「上げ膳据え膳で、自分の時間が持てる」と割り切っていました。
普段はやりたくてもてもできないことしようと決め、大好きな漫画を朝から晩まで読んでいました。
時に、不安で押しつぶされそうな時は、友人に話して聞いてもらうだけて気持ちが楽になりました。
また、好きなお茶を持ち込んでほっとする一息を作っていました。
(TKG31歳・5歳・2歳・妊娠9ヶ月・宮城県在住)
2.インターネットを楽しむ!
インターネットができる環境を整えると、様々なことができるようになります。
知識や情報を調べたりもできますし、ショッピングや動画鑑賞も楽しめます!
妊娠中のことや産後のこと、育児のことなどを調べて今後に役立てるのもいいかもしれません。
他にも、産まれてくる赤ちゃんのことを考えながら、服や育児グッズを見るのも楽しいですね。
インターネットを通じて、ママ友を探しておくと長くお付き合いできる友達になれるかもしれません。
今の時間を今後に活かせるように使うと、有意義なのではないでしょうか?
先輩ママの体験談:妊娠育児の情報交換
私の場合は、携帯電話の育児サイトに愚痴を投稿したり、自分のブログに今の状況を書き込んだりして発散していました。
入院途中、同じ状況の妊婦さんが隣のベッドに入院したので、その人とのお喋りもストレス解消になりました。
入院中で情報がなかなか入手できない状態でしたが、育児サイトには自分と同じ状況だった先輩ママさんの体験談があって、励みにもなりました。
また、自分は同じ状況になりそうな後輩ママさんにアドバイスができたりもしました。
(シンチェ41歳・10歳の双子の男の子・埼玉県在住)
先輩ママの体験談:ネットショッッピング
これから赤ちゃんに必要なものをネットで注文してストレス発散しました。
入院中は動き回ることもできず、ただただベッドの中にいたのでとてもストレスが溜まりました。
そこで、これから赤ちゃんが生まれた後に必要な子供用品(帽子、手袋、靴)をリストアップし、スマートフォンやiPadで注文していました。
届いた商品を母に病室まで持ってきてもらう、というのを入院中繰り返していました。
(ゆきだるま3・37歳・9ヶ月娘・千葉県在住)
3.偶然の出会いを楽しむ!
相部屋の方がいるようであれば、せっかくの出会いですのでお話をしてみましょう。
もし同じ切迫早産で入院されている方であれば、一番の理解者になってくれるでしょう!
そうでなくても仲良くなれれば、ただただ話をしているだけで楽しくて時間が早く感じます。
長期の入院ともなれば、出産後もお付き合いできる大切なママ友になってくれるかもしれません。
せっかくの出会いなので、勇気を出して一度話しかけてみていかがですか?
先輩ママの体験談:同室の方との雑談
お昼ごはんの時間を談話しながら食事をしたり、情報交換や不安な事など相談していました。
同室の妊婦さんは年齢も近かったので、妊娠出産に関することだけでなく、趣味の話題などで盛り上がり、寝ているだけの退屈な時間を忘れさせてくれました。
(さぁちゃんママ33歳・1歳息子・東京都在住)
先輩ママの体験談:引きこもってはダメ!
同じ境遇で動けないもの同士、妊婦さん達とのおしゃべりは気分転換になってすごく楽しかったです。
色々不安になっていると、自分よりもっと大変な思いをしている妊婦さんと話をして、甘えていたと気づかされました。
他にも、家庭の話や、職場の話(たいてい愚痴ですが)などで皆ストレス発散していました。
黙って引きこもってるのが、一番よくないと感じました。
(かなち34歳・10歳息子・2歳娘・熊本県在住)
まとめ
切迫早産とは子宮の収縮(お腹の張り)が頻繁に起こり、子宮の出口が開き、早産の可能性が高くなってしまうこと。
切迫早産と診断されると、子宮の出口が開かないようにするために入院し、点滴治療を行う場合があります。
入院期間は、子宮の出口がどの程度開いているかと病院の判断基準によって大きく異なります。
子宮口が大きく開いてしまっていると数カ月入院ということもありますよね。
長期入院を経験したママたちの体験談は参考になりましたか?
切迫早産での入院で一番大切なのは、前向きに楽しく過ごそうという気持ちなのかもしれません。
自分を優先できる時間もあとわずかなので、時間を贅沢に使ってもいいのではないでしょうか。
そして、体と心にゆとりを作っておけば、赤ちゃんが産まれた後にも頑張れるでしょう。
今はご自身の為にも赤ちゃんの為にも、ゆっくり時間を楽しみましょう!