9月生まれの赤ちゃんは育てやすいのでしょうか?
もちろん、赤ちゃんの性格はそれぞれ違います。
でも、気候に左右される赤ちゃんケアに注目するとあることがわかりました。
9月生まれの赤ちゃんって育てやすいの?どんなところがいいの?
夏・秋生まれの赤ちゃんの中で
「一番育てやすいのは9月生まれ」
と9月に出産したママたちは言います。
経済面、赤ちゃんのお世話の面で気候の良さが大きく影響しているようですよ!
(合わせて、9月に出産したママが大失敗したこと・準備品の盲点についてもご紹介しています。)
1.あせもの心配が少ない
9月に出産すると赤ちゃんが自宅で過ごす期間は、暑い時間帯が比較的短いですね。
そのため、あせもができる心配が少ないようですよ。
とはいっても9月の初めに生まれた赤ちゃんは、気温が高い時期に自宅に戻ることになりますね。
エアコンを上手に使って、暑い時期をやり過ごしましょう。
汗をたくさんかいたら洗面器にぬるい程度のお湯を張って体にかけてあげてもいいですよ。
そうすると、あせもができにくいですね。
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先輩ママの体験談:あせもができる心配がなかった
冬は乾燥が気にはなりますが、あせもの心配はないです。
そして、つかまり立ちやハイハイが上手になるのは暖かいちょうど良い季節です。
(まのママ37歳・6歳息子・4歳娘・石川県在住)
2.お散歩にも最適!生後1か月でちょうど良い季節を迎えます
産後1か月で10月になり、暑い時期から過ごしやすい時期へ変わります。
1か月検診、お宮参りなどの外出にも風邪や日焼け、あせもなど気を遣わずに済みますね。
冬の訪れが早い北海道や東北では、10月はずいぶん寒いですね。
ですが、その他の地域では少しずつ近所のお散歩も楽しんでくださいね。
冬生まれのママは日照時間が短い季節に、自宅にこもって子育てをすることになります。
日光に当たるとうつ予防に効果的なセロトニンが脳内で増えます。
気候が良くなったら、ぜひお散歩にでてくださいね。
先輩ママの体験談:寒すぎない気候のおかげで、出産から1か月後、徐々にお外にお散歩に出られたこと。
半年後はちょうど、春の陽気になるので、子どもが動き始める時期にぴったりの気がします。
(りんちゃんママ32歳・4歳娘(9/23)・2歳息子・神奈川在住)
3.とにかく子育てしやすいです
暑すぎず、寒すぎない9月後半から10月は、ママにとって育児のストレスが少ない季節と言えます。
沐浴のとき、湯冷めさせてしまわないかと焦ることもありません。
夏場のようにあせもなどの肌トラブルで悩むリスクも格段に減ります。
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先輩ママの体験談:寒くも暑くもなくちょうど良い
風邪なども引かせる心配もないです。
慣れてきたころに、冬になるので風邪をひかせないだけのママ力を付ける準備期間がある!
(伊織くんママ31歳・0歳(9/17)・埼玉県在住)
先輩ママの体験談:寒くないので子育てしやすい
9月は急に寒くはならないので赤ちゃんにとってもいいと思います。
ゆっくり冬になっていくので子育てしやすいと思います。
(naaal20歳・8か月娘(9/20)・滋賀県在住)
先輩ママの体験談:気候の良い時期に子育てできる
暑さのピークは過ぎている頃なので、気候のいい時期に子育てできます。
また、お宮参りも秋頃になるのでそれほど日差しを気にする必要がなかったです。
(はっぷるすたー31歳・3歳娘・8か月息子(9/9)・鹿児島県在住)
4.マタニティー服をたくさんそろえなくてもいいので経済的!
9月出産の妊婦さんは、たくさんマタニティー服をそろえなくてもいいので経済的です。
ちょうどお腹周りが気になる妊娠6か月ごろからマタニティー服を購入したとしても春夏ものだけそろえたらいいのがうれしいですね。
マタニティウェアは春夏もので済みます。
冬よりは身軽に過ごせますし、マタニティ用のコートを買う必要もありません。
ただし、冬場の授乳はお腹を冷やしやすいので、授乳服はいくつか購入しておくとよいですね。
>>ゆるっとキレイに着こなす授乳服<<
先輩ママの体験談:マタニティウェアは夏用だけで過ごせた
厚手のコートも着なくていいので、割とマタニティの服装は夏用のみで済ませられるところが良いと思います。
(あこママ30歳・1歳娘(9/16)・北海道在住)
5.風邪がはやる冬でも安心!母乳を飲んでいる赤ちゃんには免疫がある
赤ちゃんに母乳を通して免疫をつけてあげることは、赤ちゃんの体調管理にとても重要です。
それでも、ママが免疫をもっていないものには赤ちゃんも感染することをお忘れなく。
風邪がはやり始めたら、人の集まるところをなるべく避けて風邪予防に努めましょう。
小さい赤ちゃんが風邪をひくと呼吸が困難になり、入院が必要になる場合もあります。
先輩ママの体験談:母乳育児で免疫があると冬に風邪をひきにくい
お母さんのおっぱいは、赤ちゃんに免疫力を授けるものだといわれていますが、9月生まれの子は、風がはやりだす秋から寒さ厳しい冬の間、おっぱいを飲んで過ごすので、風邪をひきにくいと産婦人科医に言われました。
お得な気分でした。
(わんらぶママ35歳・8歳息子(9/17)・大阪府在住)
6.夜の授乳がつらくない
夜の授乳、寒い時期は布団からでるだけでつらく感じます。
赤ちゃんが冷えて風邪をひくことがないように気も遣います。
でも、9月生まれの赤ちゃんは、のんびり授乳ができて楽です。
毎日のことなので、ストレスが少ないのは気分的にとても助かりますよ。
まだ暑い時期、赤ちゃんは寝ている間にも汗をたくさんかきます。
そのため授乳によって水分補給をしてあげてほしいのです。
ママのおっぱいトラブルを防ぐためにも授乳間隔を空けすぎない方が良いですよ。
先輩ママの体験談:夜の授乳が寒くないので楽
夜の授乳のときに頻繁に起きても寒くないので気候的には楽です。
お宮参りのとき気候が良いので晴れの日が多いと思います。
(しいまま27歳・2歳息子・0歳息子(9/25)・東京都在住)
7.学年の真ん中で平均的?
子どもが集団生活を始めると、まわりの子どもたちと成長を比較してしまいますよね。
早生まれの子どもは4月生まれの子と比べると、1年近い開きがあるため幼く感じられます。
でも、9月生まれの子どもはちょうど学年の真ん中なので、親子ともにプレッシャーが少なくて済みますね。
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先輩ママの体験談:学年の真ん中なので他の子どもと成長を比べて心配することが少ない
一般的に早生まれのお子さんをお持ちの親御さんは成長の遅れを心配しがちで、逆に4月や5月生まれだと他の子より成長が少し遅れているところがあると心配になってしまいそうですが、9月生まれの場合は余りそういう心配をする人は少ないのかなと思います。
(ねるも38歳・2歳8か月娘(9/2)・東京都在住)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
9月の出産は、妊娠後期~臨月の暑い中での体調管理と、気温差に対応できる赤ちゃん服の準備がポイントです。
しっかり準備ができたら、リラックスして出産のときを赤ちゃんとともに乗り越えてくださいね。
産後は涼しい季節、授乳も汗だくにならずに済みますから、のんびり授乳を楽しんでください。
ママからもらう免疫が、秋以降の寒い季節、赤ちゃんの健康を守ってくれますよ。
年度の真ん中9月に生まれるお子さんと、マイペースにのんびり過ごせるといいですね。