離乳食を始めて赤ちゃんが便秘!生後7か月からの便秘改善に保健師が薦める食べ物4選

離乳食の量も増え、食事に好き嫌いが出てくると、頑固な便秘が始まるケースもあります。
便秘をするとお腹もポッコリして、機嫌も悪くなる赤ちゃん。
更に、ウンチが固くなってくると、排便の際に泣いて痛がることもあります。
なんとか解決してあげたい『赤ちゃんの便秘』。

離乳食で便秘になったら、どう改善すればいい?

薬を使う前に食材でできるだけ解決してあげたいというママもいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は小児科の医師が薦める便秘解消に良い食材をご紹介したいと思います。

赤ちゃんの便秘解消にお勧めの4つの食材とは?

納豆さつまいも焼いも
  1. さつまいも(焼きいもがお勧め!)
  2. りんご
  3. 納豆
  4. 寒天

この4つの食材のうち、3つを選んで毎日ローテーションさせる方法がおすすめです。
10日程続けていると、便の形がコロコロから柔らかいものへ変わってくるそうです。
例えば、

  • 朝ご飯に納豆ご飯とりんご
  • おやつに焼き芋
  • 食後に寒天ゼリー

  ・・・など。
寒天ゼリーは、市販でも手軽に手に入ります。
焼き芋やりんごは、子供が好みやすい食べ物なので、納豆嫌いのお子さんでもチャレンジできますね。

意外な便秘の際、避けたいNG食品とは?

1.牛乳(※1歳以上の赤ちゃんの場合)

ミルク牛乳
冷たい牛乳は便秘に効く・・・と聞いたことはありませんか?
確かに、高齢者の場合は冷たい牛乳で便秘が改善することがあるそうです。
しかし、子供の場合は逆効果で、便が固くなってしまうとのこと。
1歳を過ぎると、保育園等でも牛乳が出る場合が多く、牛乳大好きな子が増えてきます。
頑固な便秘で悩むお子さんは、牛乳は1日1回程度にしておく方がよいでしょう。

2.野菜ジュース

野菜ジュース
便秘解消=食物繊維!だけれど、子供が野菜嫌いだから、野菜ジュースで代用!
これもNGです。
野菜ジュースには、ビタミンは含まれているものの、食物繊維は少ないのが特徴です。
便秘改善のために野菜を食べさせるなら、

ジュースや生野菜ではなく、温野菜が最もお勧めです。

3.たくさんの水分

水
便秘を解消するためには、水分をたくさん摂る・・・というのも、よく言われてます。
しかし、健康な体の場合、水分を必要以上に摂ったからといって便秘が解消するわけではないそうです。
もちろん、離乳食開始直後や夏場は水分が不足することも多いので、こまめに水分を摂らせてあげる必要がありますが、
無理に多くの水分をあげる必要はなさそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
一般的に、便秘に良いとされる海藻類やきのこ、乾物(切り干し大根など)は、
子供がたくさん食べるには難しい食材だったりもします。
りんごやお芋、ゼリー(※ゼラチンではなく、寒天ゼリー)であれば、
お子さんも喜んで食べてくれるので、ママも気持ちが楽ですね。
離乳食~幼児食の乳幼児ママさん、是非食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

保健師ライター 金子奈菜絵

大学病院の小児科で新生児室・私立総合病院の産婦人科で長年看護師として従事してきました。 現在は保健師として、育児相談のアドバイスや赤ちゃんの健康チェックなど、地域の子育て支援事業に参加しています。生後1か月健診~3歳6か月健診の健診も担当しています。男の子を2人育てるワーキングマザーです。