切迫早産の長期入院で不安~子どもの気持ち・家族との連絡で気を付けたい3つのこと

執筆者:森野杏莉

ママが入院中のパパと子どもとのコミュニケーション法

切迫早産などで長期入院を強いられている妊婦さんも数多くいらっしゃると思います。
執筆者自身も1人目・2人目ともに長期間の入院生活を送りました。
お腹の赤ちゃんを少しでも長くお腹で育ててあげたいと思って過ごしていますよね。
上のお子さんがいらっしゃらない方も、いらっしゃる方も

  • 家族から離れて過ごす寂しさ
  • お腹のあかちゃんに対する心配
  • 早産したらどうしようかという不安感

は、お持ちだと思います。
入院生活とは、ママにとっても家族にとっても精神面・経済面・時間の調整面で試練の時です。
上のお子さんがいる場合、お腹の赤ちゃんのことも気になるけれど、上の子どもが寂しくしていないかも気になることでしょう。
この入院期間を乗り切るためにも、家族間のコミュニケーションは欠かせません。
入院中に少しでも家族全員のストレスを低減させるために気を付けたいポイントを上げてみたいと思います。

入院中のすれ違いをなくすために、入院前に気を付ける3つのポイント

  • 電話やメールの連絡の方法や頻度を決める
  • 面会の目的や頻度を決める
  • 子どもには入院のことをきちんと説明
  • 1.電話やメールでの連絡について

    たとえ忙しくても、電話やメールを通したコミュニケーションは連絡を取り合う「最低頻度」を決める

    コミュニケーション
    寂しくて不安な上に、時間がたっぷりあるママにとっては、家族からの連絡は日々の活力の源。
    ただ、入院中は携帯電話の使える場所が限られていたり、消灯時間が早かったりと、好きな時間に好きなだけ電話での連絡することは難しいものです。
    また、パパも仕事で忙しければ、コミュニケーションがとれないことに苛立ちってしまいかねません。
    パパとは、「一日1回5分の電話」や、電話でのコミュニケーションが難しい場合は、「一日1回のメールのやりとり」など、忙しくても必ずできる連絡の頻度を決めておくと、コミュニケーション不足へのストレスを軽減できるのではないでしょうか。
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    2.面会

    面会の頻度を決める

    面会は、ただ会って話ができるだけでなく、必要なものを持ってきてもらったり、入院中の洗濯物を持ち帰ってもらったりする機会でもあります。
    面会できる曜日を決めておくなど、お互いの負担にならない頻度を話あっておくことをお勧めします。
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    3.入院中の子どもとのコミュニケーション

    子どもママ手
    子どもは、大人が思っている以上に状況変化に敏感です。
    また、すべてを完全に理解することができない年齢でも、きちんと説明することが重要。
    子どもが不安定になってしまうので、急に姿を消してしまうことだけは厳禁です。

    入院中の子どもとのコミュニケーションとしておすすめなのは、テレビ電話です。
    院内での使用が許されるのであれば、携帯電話やタブレット端末を利用して、テレビ電話をしてみてはいかがですか?
    ママの顔を見ながら話せるので、まだ、言葉が十分に話せない小さなお子さんも簡単にコミュニケーションがとれますね。

    ※LINEやSkypeなどアプリを利用すれば、テレビ電話も無料でできますよ!

    面会時には、子どもと思う存分スキンシップをはかったり、たっぷりとお話を聞いてあげたりするといいと思います。
    入院中は沢山時間がありますね。
    子どもが次に面会に来たときに何をしてあげようか考えておいたり、準備しておくといたりすることも入院中の時間の使い方として有意義だと思います。
    例えば、「喜んでくれるかなぁ、と思ってあんだんだよ~」と手作りのマフラーをプレゼントすれば、離れていても気にかけている気持ちが少しでも伝わるのではないでしょうか。
    また、逆に子どもにも、今度来るときには「ママに読んで欲しい本をもってきてちょうだい」とか、「ママの部屋に飾る家族の絵を書いてきてほしいの」と、少しの宿題を出してあげると離れるときの寂しさも和らげてあげられるかもしれません。

    まとめ

    私は、里帰り出産での入院だったため、夫とのコミュニケーションがうまくとれず、苛立ってしまったり、寂しく感じたりした記憶があります。
    その後、娘たちの夏休みでの里帰りなどでは、最低限度の連絡の頻度を決めておくことで、すれ違いや苛立ちを解消してきました。
    くれぐれも肉体的にも精神的にも無理は禁物です。
    お互いにとっていいコミュニケーション法を見つけ、ママの入院という、最初の危機を乗り越えて、家族の絆が深まるといいですね。
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    ABOUTこの記事をかいた人

    おむつなし育児研究のアシスタント 森野 杏莉

    フィリピン大学(Family Life&Child Development専攻)に留学経験のあるママライターです。20代前半で学生結婚・授かり婚を経て、現在は二人の娘の母。1人目を24週で早産・2人目も切迫早産になり4か月入院しました。転勤族で、ワークスタイルに悩みを抱えています。現在は、おむつなし育児の研究補助の経験を活かし、この育児サイトのライターを務めています。鹿児島県出身、東日本大震災を福島県で被災、埼玉県在住。