妊娠中のみなさん、今の時間を有意義に過ごしたいと思っていますよね?
今のように自分時間を過ごせるのは、おそらく出産後早くても4年後になります。
だからこそ、今の時間を後悔なく過ごしたいですよね。
どんなことをしたらいいかわからない…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
産後に後悔しないための11のこと
今の時間を無駄にしてしまってはいけないと思っても、一体、何をしたらいいのか悩んでいるママに朗報です。
先輩ママ50人に行った育児アンケートで、出産まえにすればよかったと後悔したことを調査しました。
1. 夫婦だけで行く出産前旅行を企画しよう!
産後は何かと忙しく、夫婦で向き合う暇も体力もありません。
疲れのあまり、鬼嫁化してしまうこともあります。
産前は夫とラブラブだったので、まさか自分が夫と険悪になるとは思わなかったという先輩ママもたくさんいました。
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2. ベビー用品をハンドメイドしてみよう!
このサイトでも、手作り用品の作り方や型紙などを紹介しており、好評をいただいています。
世界に二つと同じもののない、愛情たっぷりのベビーグッズは、生まれたての子どもにはわかりませんが、
2歳程度になると子ども自身も愛着がわくようです。
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ワンポイントアドバイス
わが子が身に着けている様子を見るのはとても嬉しいものですよ!
自分の手作りしたベビー用品やおもちゃを「○○ちゃんのよ」と抱きしめて、嬉しそうに過ごしてくれるという体験も多く聞きます。
子どもが成長しても捨てずに大切にしまっているとママ自身にとっても宝物になるかもしれませんよ。
妊娠中はキットなどで手作りしたほうが、材料を揃える大変さがないためいいかもしれませんね。
3.産前に必要なマタニティ用品や産後に必要な育児用品を購入しよう!
産後に買い忘れたということがないように、できる限りのものはそろえておいた方がいいですね。
このサイトでも、産前産後にそろえておいた方がいいものをご紹介しています。
産後すぐで出歩けないママは、Amazonなどの通販サイトを利用してみてもいいかもしれませんね。
まだ出産前で身動きが取れるようでしたら、一度手に取ってみたほうが確実です。
買い物をしながら、ストレス発散をしてくださいね。
ワンポイントアドバイス
意図が伝わらない・欲しい商品でないものを買ってきたという不満が高いので、ご主人やご家族に買ってきてもらうようお願いする場合は、写真付きで商品を指定するようにしたいですね。
ただし、産前に準備品として挙げられているベビーカーは必ずしも出産前に準備しなければならないものではありません。
産後、ベビーカーで移動するのか、抱っこひもで移動するのかによって、少し成長してから買い求めても遅くないですよ。
4.産後疲れがでたときの避難場所を確保しよう!
お出かけが大好きなママは、産後に遊びに行きそうな場所をあらかじめ調べてもいいかもしれません。
産後のお出かけは、妊婦中には気づかないほど面倒がたくさん。
- おむつ替えスポット
- 授乳室
- 移動導線には階段だけでなくエスカレーターもあるかどうか
などのチェックしてみてください。
お出かけする前にあらかじめ調べていると、とってもスムーズにお出かけできますよ。
ずっとお家にこもっていると、気が滅入ってしまいます。
離乳食を提供しているキッズカフェや育児サポート広場などもどんどん利用して、孤独な育児になってしまわないようにしてください。
ワンポイントアドバイス
しかし、産後誰にも助けてもらえない状況で、疲れがでてしまったら一時保育などを利用してみてください。
ママ自身が休むことを忘れずに!
預けるとお子さんが泣くのでご自身を責めてしまう方もいますが、ママが休むこともとても大切なことです。
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5.妊娠中の体重管理をしましょう
難産経験をされた先輩ママのなかには、
- いきみ方やタイミングがわからなかった
- 痛みの逃し方がわからなかった
- 運動をしていなくて・体重管理ができなくて難産だった
など、反省をしている方も多くいました。
体重管理でおすすめなのは、妊娠中栄養補給としても飲めるスムージーです。
食事はきちんととることは大前提です。
しかし、甘いものが食べたくて仕方ないというママは、お菓子の代わりにスムージーで置き換えても良いかもしれません。
あらかじめ、主治医に飲んでも良いか質問をすると安心です。
6.出産・育児について予習しておこう!
産前に知っておくと赤ちゃんのお世話が楽になるものもたくさんありますよ。
ただし、予習しすぎて自分を追いつめないでくださいね。
赤ちゃんの沐浴のしかた
https://www.youtube.com/watch?v=T2tpHQc2G2Q
おむつの替え方
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7.マタニティーヨガ・ウォーキングも忘れずに
身重になってくると、出かけるのが億劫ですね。
また、会社を辞めたり、産休を取った後は思っているより動く機会が減ってしまいます。
妊婦期の体重増加は、必要最低限に抑えたいものです。
そこでお勧めしたいのが
- マタニティーヨガ
- マタニティースイミング
- ウォーキング
運動ももちろんですが、月齢が近い妊婦仲間ができるのも魅力ですね。
産後の孤独な育児で、育児ノイローゼに陥らないためにもお勧めします。
とってもいい気分転換になりますよ!
8.会社に復帰する人は、保育園への入園申請は終わりましたか?
仕事をしているママにとって、産後の仕事復帰の手続きは重要事項でしょう。
今は、どこに住んでいても保育園の定員数が厳しいですね。
妊娠が決まったタイミングで入園申請をしないと、預けられないことさえあります。
手続き漏れで仕事に復帰できない状況に陥らないようにしたいですね。
定員や条件などで、保育園の選択肢は本当に少ないかもしれません。
しかし、保育園の下見は慎重に…。
入園してみると、自分よりもはるかに若い先生ばかり。
先生同士の関係がギクシャクしていて子どもが委縮している…
ということもよくあります。
規模や知名度だけでなく、口コミや会社の先輩ママのアドバイスを参考にすることも大切です。
9.高級○○に行こう!
高級レストラン、高級すし店など、頭に「高級」とつく場所の多くは、まだ子どもの同伴が難しいことも。
大人時間をゆっくりと楽しむなら、今しかありません!
産後しばらくは、夜間に夜景などを楽しむ目的で外出することも限りなく少なくなるでしょう。
イルミネーションを楽しみにしているママは、今のうちに行ってみたほうがいいかもしれませんね。
10.マタニティー日記・育児日記をつけよう!
妊婦中は体調が悪かったり、産後は睡眠不足だったりと、日記をつける時間はあまりないかもしれません。
けれど、一生のうちで妊婦・子育て期間は限られています。
記録を残す習慣をつけておくと良いようです。
たった一言でも構わないのでメモしたり、1日1枚子どもの写真を撮るなど習慣をつけるといいかもしれません。
11.マタニティフォトを撮ろう!
カメラマンに撮ってもらわなくてもいいので、自分の妊婦期間の姿を残しておくことをお勧めします。
一生に数度の貴重な思い出を大切に記録しておくと、懐かしく思い出せると思います。
また、妊娠後期からは妊娠線ができやすくなります。
妊娠線は妊娠の勲章ですが、できればできないようにしたいものですね。
専属ママモデルYUKAが使って絶賛していたのはこのクリーム
乾燥肌の私は、色んな妊娠線予防のクリームを試してみました。
オイル・乳液・クリームタイプなど色々な妊娠線予防のアイテムを試したのですが、
ぬっても数時間すると乾燥してお腹を掻きむしっていることもありました。
お腹がかゆいのは乾燥しているからで、そのままでは妊娠線ができてしまいます。
今まで寝ている間に無意識に掻きむしっていたのがウソのようです。
特に乾燥するシーズンは、このベルタのマザークリームがおすすめです。
公式サイト:
特に臨月はしんどくて気を抜いたら一気にできてしまったという先輩ママも多い時期です。
しんどいとは思いますが、最後まで気を抜かずにいたいですね。
まとめ
まずは、自分のしたいことを書き出してみてください。
頭の中がすっきり整理されます。
思っていたより、自分のしてみたいことがたくさんあって、
時間が足りないことに気が付くかもしれません。
なかでもおすすめなのは、ベビー用品のハンドメイドです。
今、妊娠中は何かとしんどいと思います。
つわりが軽くなったら、あるいは産休に入ったら、自分のできることから少しずつ実践してみてはいかがでしょうか?
わが子を待つ時間が、みなさんにとってより一層素敵な時間になりますように!