本格的な冬を迎えて出産するママは、赤ちゃんの衣類準備に悩んでいませんか?
新生児は個人差がありますが、吐き戻すことも多いですよね。
冬場は洗濯物が乾きにくいため、
赤ちゃんに着せる下着・服が足りない!
ということにもなりかねません。
また、産後疲れで毎日洗濯できないかもしれません。
一体、新生児のために何をどれだけ揃えたらいいのでしょうか?
1月生まれの新生児のために失敗しない肌着・ベビー服選び
1月生まれの赤ちゃんを持つ先輩ママに、衣類の必要枚数と準備の失敗談について伺いました。
地域別にまとめています。
保健師
足りなくて慌ててしまうことがないように、赤ちゃんの衣類を準備したいなら参考にしてみてください。また、妊娠期から使えるママコートを1枚用意しておくと、産後赤ちゃんの体を冷やして後悔することが減ります。妊娠中にそろえておくのがおすすめです。
今買うべきママコート
抱っこひも用・ベビーカー用に防寒セットを買うよりもこんなママコートを1枚買ったほうが断然コスパがいいです!
キルティングママコート
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抱っこが終われば、ノーマルなダウンコートに。
子育て期のママを優しく応援してくれるコートです。
フード付きママコート(ダッカー付き)
軽くてコーディネートしやすいシルエットのブルゾンです。
スカートでもパンツでも合わせやすいのがうれしいですね。
このコートの評価温かさ(5.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(4.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
1.東北地方
- 短肌着 5~7枚
- 長肌着・もしくはコンビ肌着 5~7枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- オーバーオールなど 5~7枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- ベスト 2枚
- 生後1か月健診で外出するための防寒用のベビー服(サイズ65~70) 1~2枚
- 帽子
- レッグウォーマー 3~4組
生後間もない赤ちゃんは、ミルクを吐いてしまうことや、ウンチで衣類を汚してしまうことが多いです。
日常よく着る衣類は少し多めに準備しておくといいでしょう。
また、赤ちゃんの誕生ぎりぎりに衣類を揃えてしまうと、ベビーウェアの水通しなどに慌ててしまいます。
生まれる前に必要枚数の準備して、一度水通しをしておくと安心です。
生後1、2カ月の外出の冬服選びで大失敗!北海道・東北・北陸で後悔したこと4選
青森県のママの体験談:特に寒い日はおくるみで対応しました
短肌着5枚、コンビ肌着5枚、カバーオール5枚、おくるみ
青森では短肌着5枚、コンビ肌着5枚、カバーオール5枚です。
基本的にこの3種類でつかいまわし、特に寒い日はおくるみで対応しました。
赤ちゃんの性別がわからないうちに服を買ってしまったので、服の色やデザインと性別が合わないことがあったので、性別がわかってから買えばよかったなと思いました。
(ゆりんご32歳・5歳息子(1/22生まれ)東京生まれです)
宮城県のママの体験談:用意していた衣服が足りなくなることも
短肌着4枚、長肌着4枚、コンビ服7枚、プレオール4枚
宮城県に在住していました。
長&短肌着4枚ずつ、コンビ肌着7枚、プレオール4枚を用意しました。
新生児の頃は、うんちがユルユルで漏れることが多く用意していた分が足りなくなることがありました。
また、1度洗濯してから着せたいと思っていたので生まれてからの準備だとかなり慌しくなり大変でした。
(おーちゃんママ27歳・8ヶ月息子(1/8生まれ)・宮城県在住)
福島県のママの体験談:ベビーウェアのホックを閉める時、長肌着が邪魔でした
短肌着5枚、長肌着3枚、コンビ肌着3枚、ベビーウェア5枚
福島県で1月に出産しました。
肌着は短肌着5枚、長肌着3枚、コンビ肌着3枚、ベビーウェア5枚準備しました。
長肌着はあまり使いませんでした。
足元が寒そうで常にベビーウェアのホックは締めていたので長肌着だともたついて邪魔でした。
(A-pon33歳・3歳娘(1/23生まれ)・福島県在住)
2.関東地方
- 短肌着 5~7枚
- 長肌着・もしくはコンビ肌着 5~7枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- オーバーオールなど 7~8枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- ベスト 2枚
- 生後1か月健診で外出するための防寒用のベビー服(サイズ60~70) 1~2枚
- 帽子※必要なら
- レッグウォーマー 3~4組
赤ちゃんの衣類を揃える際には、新生児用を多く揃えるより、生後2、3ヶ月でも着られる衣類を多く揃えることをおすすめします。
新生児の小さな50サイズはほんの1ヶ月しか着られないことが多く、あっという間に小さくなってしまいます。
また赤ちゃんは新陳代謝もよく汗っかきですので、生地の素材やデザインにも気をつけて準備するといいですね。
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埼玉県・先輩ママの体験談:外出できる頃には少しずつ暖かくなる
短肌着10枚、コンビ肌着3枚、長肌着2枚、その他いただきもの多数
短肌着10枚、コンビ肌着3枚、長肌着2枚ほどでしたが内祝いにいただいてどんどん増えてしまい、短肌着は15枚以上になってしまいました。
埼玉県在住ですが、15枚はいらないです。
1月は風も冷たくて寒いですが、最初の1ヶ月は外に出ないので長肌着はまったく使いませんでした。
1月生まれの子がお外に頻繁に出られるようになる頃には、少しずつ暖かくなるのでコンビ肌着と短肌着で充分でした。
ベビーウェアは3000g以上の予定で生まれそうであれば新生児サイズの服はあっという間に着られなくなるかと思います。
最初は大きくても赤ちゃんの成長は早いので60~70センチの服を買っておいたらいいかなと思います。
(お子様ママ20歳・息子(1/20生まれ)・埼玉県在住)
東京都・先輩ママの体験談:生まれたばかりの頃はミルクの吐きもどしが多い
コンビ肌着6枚、短肌着6枚、ウェア6枚、
最初コンビ肌着と短肌着をそれぞれ4枚ずつ、ウェアを5枚用意していました。
それでも足りず、最終的にコンビ肌着、短肌着6枚ずつ、ウェアを6枚用意しました。
生まれたばかりの時は、ミルクの吐き戻しが多いです。
ゲップが出ない時はほぼ吐きます。
そのため、その都度洋服の着替えをさせる必要があります。
洗濯も赤ちゃんに付きっきりなのでちょこちょしかできないため、多めに用意しておいたほうが助かります。
襟があるのはやめたほうがいいです。
汗で汗疹ができて大変でした。
(ちよママ32歳・1歳8ヶ月娘(1/10生まれ)・東京都在住)
東京都・先輩ママの体験談:思っていた以上に衣類が必要でした
短肌着5枚、長肌着5枚、ベビーウェア10枚、その他おさがり、スタイ
東京都に住んでいます。
肌着は短いものを5枚、長いものを5枚用意しました。
短いのは昼間、長いのは夜寝る時用にしました。
ベビーウェアは5枚くらい用意しましたが、足りずに5枚くらい買い足しました。
また10枚近くおさがりもいただきました。
予想以上にミルクを吐いたのでジャンジャン着替えが必要だったのと、冬場なので乾きが悪く、思っていた以上に衣類が必要でした。
スタイはもっと先かと思い、買ってなかったのですが、慌てて買いに行きました。
(アオママ31歳・7ヶ月娘(1/18生まれ)・東京都在住)
東京都・先輩ママの体験談:冬は建物の隙間風が強く冷たい
肌着8枚、ベビーウェア4枚
東京では、夏は日差しが強く地面からの照り返しが暑いです。
しかし冬になると建物の隙間風が強く冷たいです。
今しか着せられないサイズの服を買い過ぎてしまい、ほぼ新品のまま仕舞うことになった服が何枚もあります。
赤ちゃんの成長は、本当に早いので、同じサイズは3から4枚ほどで足りると思います。
(ちろ30歳・6歳息子・4歳息子・0歳娘(1/5生まれ)・東京在住)
3.中国地方
- 短肌着 5~7枚
- 長肌着・もしくはコンビ肌着 7~10枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- オーバーオールなど 4~7枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- ベスト 2~3枚
- 生後1か月健診で外出するための防寒用のベビー服(サイズ70) 1~2枚
- 帽子 1~2枚
- レッグウォーマー 3~4組
赤ちゃんが誕生すると、お祝いに衣類を頂くことがあります。
生まれる前に衣類を買い揃え過ぎると、せっかく頂いたお洋服がムダになることもあるため控えめに準備するママも多いはず。
頂き物の洋服はサイズが合わないこともありますので、必要な分の衣類は揃えておくといいですね。
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広島県・先輩ママの体験談:頂き物の服はサイズが大きくて結局買いに行った
短肌着6枚、コンビ肌着6枚、ツーウェイオール7枚、カバーオール2枚
広島です。
短肌着とコンビ肌着を各6枚、ツーウェイオールを7枚、カバーオールを2枚ほど用意していました。
恐らく出産祝いで肌着を含め、たくさんの服をいただくだろうと思い、あまり服を用意してなかったのですが、全く違うものをいただいたり、服はサイズが大きかったりと結局買いに行かなければならなくなりました。
(ななな27歳・0歳(1/30生まれ)・広島在住)
4.九州地方
- 短肌着 5~7枚
- 長肌着・もしくはコンビ肌着 5~7枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- オーバーオールなど 5~7枚 ※サイズ60・70も数枚準備を!
- 薄手のベスト 2枚
- 生後1か月健診で外出するための防寒用のベビー服(サイズ60-70) 1~2枚
- 帽子 1~2枚
- レッグウォーマー 3~4組
ママの思いやりで、赤ちゃんが過ごすお部屋は暖かく過ごしやすいお部屋にしていませんか?
1月生まれの赤ちゃんですが、寒さにこだわって衣類の素材を選んでしまうと、暖房のきいたお部屋では暑いこともあります。
またデザインを重視したベビーウェアより、赤ちゃんの成長や衣類の機能性を重視したものを選ぶことで、ムダのないベビーウェアの購入ができます。
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福岡県・先輩ママの体験談:室内は暖房が入っているので厚手の衣類でなくて大丈夫
肌着6枚、ベビーウェア2枚
肌着は内側にタグのないガーゼタイプのものを6枚くらい。
ベビーウェアは綿の入ったキルトのようなものを2枚(外出用)用意しましたが、室内は暖房を入れているので特別に厚手のものでなくて大丈夫でした。
福岡県です。
安いからとか、可愛いからといって、ついつい買い過ぎてしまい、袖を通さないままサイズが合わなくなって処分…ということがありました。
(Tママ45歳・14歳息子(1/10生まれ)・17歳娘・福岡県在住)
福岡県・先輩ママの体験談:少し多めに衣服の準備はした方がいいと思う
短肌着8枚、長肌着8枚、ロンパース6枚
住まいは福岡県です。
短肌着と長肌着をそれぞれ8枚、その上に着せるロンパースを6枚購入しました。
冬場なので乾きが悪いですし、授乳のあとにげっぷがでなかったりすると、気づかないうちに首回りを汚していたりするので、少し多めに準備していた方がいいと思います。
デザインが可愛いからと購入したロンパースがあったのですが、まだ生まれて何ヶ月かは体も小さく、ウェアがぶかぶかで足も出ないので、足元のボタンが2通り留めることのできるウェアを選ぶべきだったと思いました。
(りりたんママ31歳・7ヶ月娘(1/27生まれ・福岡在住)
まとめ
寒い時期に生まれる1月生まれの赤ちゃんですが、衣類の準備にはひと工夫必要なようです。
暖かい生地のベビーウェアばかりを選んでしまうと、暖房のきいたお部屋では暑くて汗をかいてしまいます。
外出の際には、防寒着やおくるみを上手く活用するといいですね。
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