アーママ
夏に湿疹ができやすい赤ちゃんの肌荒れ対策4.水シャワー
保健師
特に夏は汗の量がとても増えます。こまめに拭いてあげても、どうしてもベタベタ感が残ってしまいますよね。そこでおすすめなのが「水シャワー」。水遊び感覚で汗を流してあげる方法です。
水シャワーは汗を流してくれるだけでなく、体温を下げてくれる効果も。赤ちゃんが寒がる場合は、冷水でなくぬるま湯でも大丈夫です。
医師から水シャワーをすすめられた体験談
ラッキーラッキー 2児の母 11月と12月生まれ 東京在住
また、下の子はアレルギーなので、皮膚が弱い為に常に潤うよう「3時間おきに、人差し指の第二関節ぐらいまでの量の塗り薬で、子どもの片腕分」といわれました。両腕、両足、お腹、背中とあるわけですから、その行為を6回繰り返すとの事。塗り込む必要はなく、薬を軽く乗せるだけといわれました。我が家は朝と寝る前のみですが、手にたっぷり薬を乗せ、両手を合わせると薬が両手につき、子どもの腕や足を軽く握るだけにしています。
顔に湿疹ができやすい赤ちゃんの肌荒れ対策5.洗いすぎ注意
保健師
油分は石鹸などで洗い過ぎると簡単に流されてしまいます。なので、赤ちゃんのためにしっかりゴシゴシ洗ってあげているママは気をつけてください。赤ちゃんの体はそれほど汚れていないので、軽く優しく洗うだけで十分です。
油分を落とし過ぎないように、石鹸の使い過ぎや洗い過ぎには注意しましょう。
医師から洗いすぎないようにすすめられた体験談
4人のママ
湯船につからせるのもさっとでいいんだそうだ
石鹸を使って洗うのも油分をとってしまうため赤ちゃんの乾燥の原因になるんだとか
お尻をキレイに洗ってあげるくらいで充分で
湯船じゃなくてシャワーだけでも全然大丈夫なんだといっていたのを聞きました
赤ちゃんの肌荒れ対策6.爪切り
保健師
かくだけでも刺激になりますが、その際に爪が伸びていると、さらに肌を傷つけてしまうことになります。なので、赤ちゃんの爪は常に綺麗に切っておいてあげるようにしてください。
爪によって顔が傷だらけになる赤ちゃんも少なくありません。爪を切っても肌が傷つくようなかき方をする場合は、ミトンなどで肌を傷つけることを防ぐ方法もあります。
医師から爪切りをすすめられた体験談
mananam
ブツブツができやすい赤ちゃんの肌荒れ対策7.日光消毒
保健師
日光消毒のやり方は、赤ちゃんを裸にして太陽の光を浴びさせるだけ。とっても簡単ですよね。オムツも外して行うので、オムツによる蒸れからも解放され、赤ちゃんは気持ちいい時間を過ごすことができます。
ただし、寒い冬や赤ちゃんの体調が悪い時などは避けてください。また、おしっこやうんちが出る場合もあるので、汚れてもいいシートなどをひいて行うようにしましょう。
医師から日光消毒をすすめられた体験談
マオママ
赤ちゃんの肌荒れ対策まとめ
保健師
しかし、赤ちゃんの肌荒れは、ママによって予防することもできます。
汗をかきやすい夏は、こまめに汗を拭いたり流したりして服も清潔な物を着せるようにしましょう。乾燥しやすい冬は保湿剤などを使い、乾燥を防いであげてください。
また、どうしても自分でかいてしまう赤ちゃんにはミトンなどを使用するのもおすすめです。
保健師