乳児湿疹で顔がガサガサ・ざらざら!生後8か月・9か月50人にママがした7つのこと

アーママ

娘の頬に乳児湿疹ができてしまい、最初はバナナの皮にまけているといわれ、(バナナアレルギーではなかったです。)塗り薬を処方してもらい様子をみていました。いったんは収まったのですが、季節が変わる時期に肌が乾燥してしまい前よりも悪化してしまいました。再度病院に連れて行くと、今度は肌が前より刺激されているといわれ、同時に1番の原因がおしゃぶりといわれました。急遽おしゃぶりをやめる事に塗り薬もら1つ追加してもらい、2.3日したら収まってきました。

夏に湿疹ができやすい赤ちゃんの肌荒れ対策4.水シャワー

保健師

赤ちゃんは新陳代謝がいいので、季節に限らず汗をかきやすいです。汗はそのままにしておくと肌荒れの原因に。なので、赤ちゃんの汗はこまめに拭いてあげるようにしてください。

特に夏は汗の量がとても増えます。こまめに拭いてあげても、どうしてもベタベタ感が残ってしまいますよね。そこでおすすめなのが「水シャワー」。水遊び感覚で汗を流してあげる方法です。

水シャワーは汗を流してくれるだけでなく、体温を下げてくれる効果も。赤ちゃんが寒がる場合は、冷水でなくぬるま湯でも大丈夫です。

医師から水シャワーをすすめられた体験談

ラッキーラッキー 2児の母 11月と12月生まれ 東京在住

上の子は、真夏は汗疹だらけでした。1日5回ぐらい石鹸でシャワーをしたら余計ひどくなりました。先生は「ももの葉ローション」を勧めてくれました。またテレビでも、「石鹸は1日1回。それ以上石鹸を使うと、大事な皮脂までとれて、体を守る為に余計乳児湿疹が増えてしまう。それ以外はただの水やお湯で流すか、濡れタオルで拭くだけで十分」といっていました。テレビや先生にいわれた通り進めたら、3~4日で乳児湿疹がとれました。
また、下の子はアレルギーなので、皮膚が弱い為に常に潤うよう「3時間おきに、人差し指の第二関節ぐらいまでの量の塗り薬で、子どもの片腕分」といわれました。両腕、両足、お腹、背中とあるわけですから、その行為を6回繰り返すとの事。塗り込む必要はなく、薬を軽く乗せるだけといわれました。我が家は朝と寝る前のみですが、手にたっぷり薬を乗せ、両手を合わせると薬が両手につき、子どもの腕や足を軽く握るだけにしています。

顔に湿疹ができやすい赤ちゃんの肌荒れ対策5.洗いすぎ注意

保健師

赤ちゃんに限らず、人の肌は油分も大切です。油分がなくなってしまうと肌が乾燥する原因に。

油分は石鹸などで洗い過ぎると簡単に流されてしまいます。なので、赤ちゃんのためにしっかりゴシゴシ洗ってあげているママは気をつけてください。赤ちゃんの体はそれほど汚れていないので、軽く優しく洗うだけで十分です。

油分を落とし過ぎないように、石鹸の使い過ぎや洗い過ぎには注意しましょう。

医師から洗いすぎないようにすすめられた体験談

4人のママ

お風呂に入れるのは週1でも大丈夫
湯船につからせるのもさっとでいいんだそうだ
石鹸を使って洗うのも油分をとってしまうため赤ちゃんの乾燥の原因になるんだとか
お尻をキレイに洗ってあげるくらいで充分で
湯船じゃなくてシャワーだけでも全然大丈夫なんだといっていたのを聞きました

赤ちゃんの肌荒れ対策6.爪切り

保健師

肌が乾燥すると痒みが出てしまいます。そうすると赤ちゃんは自分の手でかくように。

かくだけでも刺激になりますが、その際に爪が伸びていると、さらに肌を傷つけてしまうことになります。なので、赤ちゃんの爪は常に綺麗に切っておいてあげるようにしてください。

爪によって顔が傷だらけになる赤ちゃんも少なくありません。爪を切っても肌が傷つくようなかき方をする場合は、ミトンなどで肌を傷つけることを防ぐ方法もあります。

医師から爪切りをすすめられた体験談

mananam

頬っぺた肌荒れがひどく病院を受診しました。歯がためを噛みはじめてとよだれが増えていたのと、指しゃぶりをして爪が当たってしまっていたようです。よだれが出たらすぐ拭いて、爪はこまめにチェックするようにしてます。乾燥で肌荒れしやすくなるのでベビークリームもすすめられ、発疹には軟膏、他の部分はクリームを塗って予防してます。

ブツブツができやすい赤ちゃんの肌荒れ対策7.日光消毒

保健師

「日光消毒」という言葉を聞いたことがありますか?馴染みのないママも多いかもしれませんが、実はオムツかぶれなどで肌荒れを起こした赤ちゃんによく勧められている方法です。

日光消毒のやり方は、赤ちゃんを裸にして太陽の光を浴びさせるだけ。とっても簡単ですよね。オムツも外して行うので、オムツによる蒸れからも解放され、赤ちゃんは気持ちいい時間を過ごすことができます。

ただし、寒い冬や赤ちゃんの体調が悪い時などは避けてください。また、おしっこやうんちが出る場合もあるので、汚れてもいいシートなどをひいて行うようにしましょう。

医師から日光消毒をすすめられた体験談

マオママ

子供が産まれて一ヶ月の頃、うんちでオムツかぶれになり、オムツをかえるのがかわいそうでした。それと同時に私自身も母乳をあげているなかで、おっぱいが吸われて傷ができ耐え難い痛みのなか母乳を飲ませていました。一ヶ月検診で教えてもらったことですが、私も子供も天気のよい日に窓を開けて私は胸を子どもはおしりをだして日光浴させてねといわれ、実行すると自然の力って凄いです!なおるのすごく早かったです。

赤ちゃんの肌荒れ対策まとめ

保健師

赤ちゃんの肌は、皮膚が薄く外からの刺激を受けやすくなっています。そのため、肌が荒れやすく、悪化しやすい傾向に。
しかし、赤ちゃんの肌荒れは、ママによって予防することもできます。

汗をかきやすい夏は、こまめに汗を拭いたり流したりして服も清潔な物を着せるようにしましょう。乾燥しやすい冬は保湿剤などを使い、乾燥を防いであげてください。

また、どうしても自分でかいてしまう赤ちゃんにはミトンなどを使用するのもおすすめです。

保健師

この時期の保湿剤は、赤ちゃん専用のものを使ってあげてくださいね。