おむつかぶれで乳児が痛がる!50人が病院で受けた新生児okの対策

保健師

おむつかぶれを起こさないために重要なのは、皮膚をよく乾かしてあげることです。
患部を乾かすやり方

  • お尻を拭いたあと、しばらくおむつなしで過ごさせる。
  • ママの手でお尻に風を当ててあげる。

おむつをしない間におしっこやうんちをするかも!と心配になりますが、おむつなしで過ごすと赤ちゃんも気持ちがよくご機嫌なことが多いです。

お尻が湿った状態でおむつを履かせると、かぶれやすくなります。十分に乾かすようにしましょう。

患部を乾かすようにした体験談

みき・ムーニー・富山県

おむつを替えるときに、おしりに風を当てたりしてなるべく患部を乾かすようにすること。おしりふきがかぶれの原因の場合もあるので、お湯でお尻を洗うのもよい。また、おむつを替える度に、出してもらった塗り薬を薄くつけること。ただし、薬は付けすぎてはいけない。

ゆうこ・3月・神奈川県

赤ちゃんの肌は、デリケートなので、優しくふいてあげてといわれました。ぬるま湯で湿らせたガーゼで、ゆっくりこすらずにふいて、よく乾かしてからオムツを 閉じるようにアドバイスをもらいました。

おむつかぶれを起こさない対策.拭くときにごしごしこすらない

保健師

うんちでお尻が汚れるとつい、ごしごしとしっかり拭きたくなりますよね。

でもそうすると赤ちゃんの皮膚はたちまち真っ赤に。

お尻を拭くとき

  • 力を入れず優しく拭き、こすらないように意識する。
  • おしりふきよりもコットンで優しく拭いてあげる。

このことに注意してみましょう。

またおしりふきよりも水で濡らしたコットンで拭いた方が刺激が少ないです。

こするのではなく、優しく撫でるように拭いてみてくださいね。

拭くときにごしごしこすらないようにした体験談

まめ・パンパース・東京都

かぶれてしまったら、ゴシゴシこすらずに優しく洗い流してあげる方がいいとアドバイスをもらいました。また、お尻拭きではなく湿らせたコットンの方が刺激がないと聞きました。

りんご・8月・新潟県

普段からおしりを拭くときはごしごし擦らないこと、できれば拭くよりは洗い流すこととアドバイスされました。赤くなってしまったら、保湿をしっかりして、ひどくなる前に通院するようにいわれました。

たくあん・GOO.N、パンパース・栃木県

病院では、こまめなオムツの交換と優しくおしりふきで拭いてあげることをアドバイスされました。
けれど、実際におしりがおむつかぶれになって、病院へ行って受診をしないと、詳しくはアドバイス聞けなかった覚えがあります。

tom

オムツをこまめに変えることはもちろん、おしりふきでゴシゴシとこすりすぎないようにと言われました。
また、赤くなっているところに塗るようにと軟膏が出ました。

yr18・ムーニー・静岡県

おしり拭きでゴシゴシ拭き過ぎないようにして、ウンチの時はシャワーなどで洗い流して、優しく抑えるように水分を拭き取るようにいわれました。あとはこまめにおむつを替えて、サラサラの状態を保つようにいわれました。

おむつかぶれを起こさない対策.清潔にして保湿する

保健師

おむつかぶれを起こさないためには、お尻を清潔にして保湿することが大切です。
おしりを清潔にするやり方

  • お尻の奥の方はうんちが残りやすいので、注意して拭くようにする。
  • 股のしわの部分にうんちが残る場合があるので、丁寧に拭く。

うんちが残ったまま保湿するとかえって、皮膚がかぶれる原因になってしまいます。

保湿をする前にはお尻に汚れが残っていないかきちんとチェックするようにしましょう。

清潔にして保湿した体験談

キラママ・12月・愛知県

赤ちゃんがウンチをした後は、なるべく早くぬるま湯で優しく洗ってあげて、その後しっかりと保湿をしてあげることが大事だとアドバイスをもらいました?

ゆか、10月、奈良県

とにかくしっかり保湿をすること。オムツはできるだけこまめにこうかんしてあげる。オムツかぶれの所には保湿のお薬を塗ることも大事です。

aママ、12月、福井県

オムツかぶれ時に皮膚を保護するクリームを処方してもらいオムツ替えの時にぬっていた。
また、保護クリームでかぶれが治ったあとは、再びかぶれないように、オムツ替えの時におしりをしっかり乾かしてからはかせるように、とアドバイスをもらった。

おむつかぶれを起こさない対策まとめ

保健師

赤ちゃんの皮膚はデリケートでこまめにおむつを替えるようにしていても、赤くなり、かぶれてしまうことがあります。
毎日のおむつ交換のときに皮膚をよく観察し、刺激を与えないよう配慮しながら、おむつかぶれを予防できたらいいですね。

もし、おむつかぶれになってしまい、ケアを行っても改善が見られないときには、医療機関を受診するとよいでしょう。