授乳クッションが必要な理由とは?
妊娠中で母乳育児を目指しているプレママさん、出産後日が浅いママさん、
授乳クッションをお持ちですか?
授乳クッションには、
- 無理な体勢で授乳することによる腱鞘炎
- 体を倒した姿勢での授乳で起こる腰痛
- 乳頭に負担がかかってしまう(乳頭の傷・乳腺炎)
を防ぐアイテムです。
30人のママにどんな授乳クッションが良かったかのアンケートをもとに体験談をまとめました。
授乳クッション選びの参考になりますように!
まずは、ご自身が間違った授乳法をしていないが動画をチェックしてみてください。
帝王切開の方には絶対おすすめ
病院に入院中から役に立ちました。
私は産後ずっと帝王切開の傷口が痛かったので抱っこするのがつらく、授乳枕に寝かせて授乳をしていました。
退院後すぐはもっておらず、抱っこや添い乳で授乳していましたが体がつらくすぐに夫に買ってきてもらいました。
子どもも私の不安定な抱っこより授乳枕に乗るのが落ち着くらしく安心して授乳できました。
授乳枕はその後もおすわりの練習にも役に立ちました。(後ろに転倒した時にクッションになりました)
今も子どもは気に入って使っています。
授乳のときの体の負担を減らしてくれます。
私がおすすめなのはこのクッション(36歳・山梨県・2歳男の子)
成長にあわせて使えるので、長く使えます。
クッション自体に厚みがあり、授乳のストレスが軽減されました。
腰痛予防に買って正解!
子育てする前は腰痛を経験したこともない方も、産後は間違いなく腰痛になります。
特にクッションなしだと腰に負担がかかってしまいます。
私は「いらないかな?」と思って出産準備の際に用意しなかったので、慌てて主人に買ってきてもらいました。
母乳育児をされる方は絶対に購入された方がいいです。
抱き枕にもできるタイプのものや、赤ちゃんのおすわり用のクッションとしても使えるものも売られているので、そういうタイプを買えば妊娠中から活用できていいと思います。
私がおすすめなのはこのクッション (27歳・三重県・1歳)
私は、妊娠期に買ったわけではないのですが、次の子どものときは妊娠中にも使いたいと思い、
長く使える抱き枕タイプを選びました。
夫に買ってきてもらったので、自分の好みと少し違うものになってしまいましたので、
通販で翌日着のものにすればよかったかなと思います。
抱き枕タイプを買うときに気を付けるのは、厚みがあるものかどうかです。
ボボは授乳クッションでも名の通ったメーカーだけあって、中綿のしぼみが少ないです。
抱きっぱなしの乳児期、腱鞘炎・筋肉痛予防には必ず必要!
私は子供が2人いますが、2人ともほぼ母乳でした。
母乳を飲ませる時はずっと抱きっぱなし。
しかも一日に何回も授乳します。
赤ちゃんは成長が早いので、すぐに体重も増えて重くなります。
授乳クッションは腰のところに挟む感じでおいて、その上に赤ちゃんを抱っこする感じでおきます。
もともとは産婦人科で入院中に使っていて、腕に負担がかからずとても楽だったので退院後即購入しました。
赤ちゃんも安定して飲ませることができるので安心です。
私は、授乳以外でも赤ちゃんを座って抱っこする時などでも使っていました。
私がおすすめなのはこのクッション(32歳・鹿児島県・7歳女の子・4歳男の子)
実用面でもとても役立ってくれました。
娘たちがかわいいといって、乗って遊んでいるので今でもおもちゃとして使えています。
デザイン性で選んでも失敗はありませんでした。
長時間抱っこも頻回授乳にも心強い味方
新生児の頃は首が座ってないので、授乳するのもビクビクしながらあげていました。
このクッションをお腹に挟んで、その上に赤ちゃんを乗せると高さも調度良く、安定した姿勢で授乳できました。
成長するにつれて、体重も増えて重たいので支えるのも一苦労です。
そんな時も、乗せるだけで腕も疲れず楽に授乳することができて0~1歳半の授乳期間中は毎回使っていました。
カバーも取り外せて洗濯できるので衛生的でとても気に入っていました。
今は普通のクッションとして活用しています。
私がおすすめなのはこのクッション(26歳 埼玉県 1歳9ヶ月の女の子)
厚みがあるので、月齢が低いうちも前かがみにならずに授乳できました。
くまのクッションなので、今は普通のクッションとしてソファー周りで馴染んでいます。
まとめ
いかがでしょうか?
これから出産の方も、
出産後授乳や抱っこによる肩こり・腰痛・腱鞘炎・筋肉痛に悩んでいるママも、
授乳クッションで少しでも育児が楽になりますように。
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