男の子育児はしんどいけれど、ワンパクな息子にママが感動した話

執筆者:小南翔子

ママが感涙した純粋でワンパクな息子たちの行動

大きな声を張り上げても、めげずに我が道を貫く「息子」たち。
「男の子の育児って、なんでこんなにしんどいの!?」と思うママも多いのではないでしょうか?
たまにながら、そんな「息子」たちがみせる驚くほど「天使な行動」にママが感動することもあります。
読んでいて、思わず微笑んでしまう話を今回は集めてみました。

はにかみながらのプレゼント(ママ32歳、パパ37歳、子ども6歳)

子どもが小学生にあがってから初めての母の日のことです。
今まではパパと一緒に母の日のプレゼントを選んでいたので、自主的にやっていたという感じではなかったのですが、その年になって初めてパパとは別に自分で考えてプレゼントをくれました。
そのプレゼントは手紙と小さなカーネーションの花束でした。
前日までこっそりと準備していたのか、母の日の夕食にプレゼントを渡してくれました。
自分でプレゼントを考えたことと、プレゼントの用意をパパに手伝ってもらったとはいえ、自分で用意しようとしたところに、感動するとともに子どもの成長を感じました。
今ではすっかりすまし顔でプレゼントをくれますが、あの時の恥ずかしそうな顔は忘れられません。

不器用ながら愛情ある言葉の書かれたはがきに感動(11歳の男児・34歳母)

私の息子は、幼い頃「お母さん、お母さん」と甘えてくれたものですが、小学校の高学年ともなってくるとさすがに幼い頃のようにはいかなくなりました。
またもともと性格がおとなしめということもあり、家でもそうたくさんおしゃべりをするタイプではありません。
ですが以前小学校から泊りがけの旅行に行った時、旅行先から私宛にはがきが一枚届きました。
はがきでもやはり言葉は少なめでしたが、そこには私を気遣う言葉と旅行はとっても楽しいという言葉が綴られていました。
そのはがきを見た瞬間、不器用な文章ではありましたが、子供の思いが込められている気がして、思わずジーンときました。
そしてあらためてやっぱり子供っていいなと思った私でした。

母親の体調を心配しつつ、不安を隠して看病(娘:中学1年生、息子:小学4年生、私:37歳)

私が急に40度の高熱を出し身動きも出来なければ、トイレにも行けない状態になった時のことです。
中学1年生の娘と小学校4年生の息子が代わる代わる保冷剤を取り替えてくれたり、脱水症状にならないように、ポカリスエットの粉を溶かして枕元に持ってきてくれました。

あまりの高熱だったので、保冷剤もすぐ溶けてしまい、ポカリもすぐ無くなり、私はトイレに這って行くのに、15分以上かかる始末。
私は風邪かと思い、近づかないように言いましたが、子供達は私のおでこに冷たいタオルを乗せたり、
冷たい枕を頭に当てたり、自分が風邪の時にして貰うことを思い出して、甲斐甲斐しく世話をしてくれました。

夫に早退してもらい、病院へ行こうとした時、息子は突然泣き出してしまいました。
ずっと母親がどうなるのか不安だったのでしょう。

夫に「泣いていないで、お母さんを車に乗せて上げなさい」と言われ、涙を拭きながら私の手をゆっくり引いて車に乗せてくれました。
結局私は、傷口から黴菌が入り、リンパ節が腫れあがり、酷い感染症を起こしていたのでした。

子供達が不安な気持ちを表に出さないようにして一所懸命世話をしてくれたお陰で、真面目な話、死なずに済みました。
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母の日の作文の言葉に感動(7歳男の子・37歳)

子供が小学2年生のころに、母の日で母親の私の為に学校で作文を書いてくれたことがありました。
そのころは、私も社員で勤務していましたので、子供を学童クラブに預けていました。
あまり子供とむきあう時間がありませんでしたし、旦那も毎晩飲んで帰宅していたような感じでしたので、旦那と子供はほとんど会話がありませんでした。
でも子供が私のために書いてくれた作文をみて、凄く感動してしまったのを覚えています。
「お母さんへ、毎日会社に行って一生懸命に働いてくれてありがとう」という言葉が作文の中にあったのでした。
普段は子供はあまりありがとうとか言わない子供でしたので、それでなおさら感動してしまって、泣いてしまったのでした。

寝ている母の背にタオルケット(3歳男児・母36歳)

我が家は娘も私に似ず穏やかな性格でとても私達に優しくしてくれます。
下の息子はやんちゃですがふとした優しさを見せてくれることがあります。
そんな時はこんないい子が私の子供でよかったなんて思いました。
ふとした優しさのエピソードは息子がまだ小さいころだったと思います。
私がなんとなくテーブルに前かがみになってでうたたねをしていました。
うたたねといっても小さい息子がうろうろしている部屋でしたので、ぐっすり寝るわけにはいかず、意識はありましたが、目を閉じて机にもたれて。
そんな私の背中にうろうろしていた息子がタオルケットか何かを持ってきては私にかけてくれるではありませんか。
びっくりしたのと感動したのと。しばらくその状態で目を閉じていました。
こころ優しい子供に育っているのかななんて思って嬉しくなりましたし、感動しました。
今は時々口ごたえもして憎らしい時もありますが、その時の事を思うと今でも息子がかわいく思えます。

真剣な顔で友達を気遣う保育園の息子(6歳男子・ママ33歳)

息子を保育園にお迎えに行ったときのことです。
息子より先にお友達の女の子が私のところに来て、
「今日のリレーね、アンカーのAくん(息子)がBクラスのお友達)くんを追い抜いて私たちのチームが勝てたのよ。」
と教えてくれました。
そのすぐ後で先生と息子も出て来て、
「そう、Aくんはすごかったのよね~!」と先生も息子を褒めてくれました。
帰り道で
「がんばったね~、すごいじゃない!」と私が息子を褒めると息子が
「ううん、僕が追い抜いたBくんが可哀想だったんだ。だからもうこのお話はしちゃいけないんだ!」
と言いました。
保育園の卒園まであと1ヶ月、もうすぐ小学生になると同時に、私は臨月のお腹でもう時期お兄ちゃんになるという時期でした。
自分が勝ったことよりも、お友達を思いやれるようになったんだなぁと感動しました。

まとめ

いかがでしょうか?
いつもワンパクな男の子たち。
とても愛らしい行動でママや周囲の人を気遣う様子に日頃の育児疲れも吹き飛んでしまいそうですね。
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ABOUTこの記事をかいた人

知育系ライター 小南 翔子

天然素材や自然の中での生活を愛する二児の母。東大卒業後、教育誌の編集を8年担当していました。不規則な生活により体を壊したことを機に健康の大切さを実感。現在は執筆業の傍ら、子どもたちに本当に「心豊かな暮らし」とはなにかを模索中です。和歌山県在住