生後2・3カ月の初めて予防接種で必要なもの一覧!保健師が教える接種前の授乳のタイミング

執筆者:吉田博美

生後2、3か月を迎えると赤ちゃんの予防接種が始まります。
この頃になると各自治体からの予防接種案内通知書も届きますね。
初めての予防接種ではどんなものを持っていったら失敗しないか気になるママも多いですよね。

生後2・3か月、初めての予防接種に持っていきたい必要なもの

初めての予防接種を前に多くのママが疑問に思う

  • 予防接種に必要なものってなに?
  • 持って行って便利なものはなに?
  • 逆に荷物になるだけのものってなに?
先輩ママから予防接種に持って行って良かった物や必要な物、逆に持って行って失敗した物などを調べました。

予防接種に必要なものと初めてのお出かけで気を付けたい服装

  • 母子手帳
  • 予防接種の予約券
  • (ミルクの場合は哺乳瓶、ミルク、お湯、白湯)
  • 着替え一式
  • オムツ・お尻拭き
  • お母さんの私物
  • (保険証・乳児医療証※予防接種の内容によっては不要な場合も)

を忘れずに持っていってくださいね。
必ず必要となるもの以外は後半で
具体的にどのように使ったのか体験談を載せていますので、持っていくかどうかの参考にしてください。

現役保健師・金子奈菜絵による初めての予防接種で病院を受診する際のワンポイントアドバイス

1:予防接種の予約時間の何分前に行くと良いですか? 

あまり早く行き過ぎると、病院の待合室で愚図ってしまう可能性もあります。
また、待合室で他のウイルスをもらってしまうこともあるので、早く行き過ぎるのはお薦めできません。
予約時間5分前~ちょうどくらいの到着で構わないでしょう。
※その小児科が初診の場合は、診察券発行などの手続きが必要なので、10分ほど前に到着していると準備がスムーズです。
事前問診票は、手元にあれば家で書いておくようにしてくださいね。

2:授乳は予防接種のどれくらい前に済ますのがいいですか?

予防接種をすると泣いてしまい、嘔吐してしまう可能性があるので、直前は避けてください。
予防接種の30分~1時間前には最後の授乳を済ませるようにしましょう。
もし、診察の待ち時間が長く、赤ちゃんがお腹が空いて泣いてしまった場合は、看護師に一声授乳をしてよいか確認すると良いでしょう。    

3:接種前の自宅での過ごし方

予防接種は、鼻水が少し出ている程度なら受けられますが、熱があるときは受けられません。
一度スケジュールが狂うと、次の予約が取れなかったりして、その後の予防接種が遅れてしまいがちです。
予防接種の前は、人混みは極力避け、家族もうがい・手洗い・外出時のマスクを心がけると良いですね。
    
また、せっかく予防接種を受けに行ったら、病院で熱があって接種見合わせ・・・ということもよくあります。
そうすると、大変な思いをして支度をしたのに、二度手間になってしまいますね。
予防接種当日は、朝起きたときと外出前、2度ほど体温を測っておき、37.5℃以上の発熱があれば延期の連絡をしましょう。

金子奈菜絵プロフィール:産科・小児科で看護師として勤務。現在は、子育て支援として育児相談や健診でのアドバイスを行っている。

お出かけの注意点

服装での悩みはこちらのページを参考にしてください。
icon-check01生後2ヶ月のお出かけで知らなくて大変!保健師が教える服装・授乳の注意点

また、この時期でもベビーカーで移動するママはこちらの記事も併せて参考にしてください。
8693_子供の日焼け止めはどれがいい?幼児育児中のママ50名に人気だったもの5選p2
icon-check01子供の日焼け止めはどれがいい?幼児育児中のママ50名のアンケートをもとに徹底比較しました!

1.母子手帳

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赤ちゃんの記録を記す大切な母子手帳。
赤ちゃんがママのお腹にいる頃からの記録がちゃんと記されています。
母子手帳には成長の記録のほか、予防接種の記録や病気にかかった記録も残すことができます。

予防接種の記録は学校に入学してからも、度々記入する場面が出てきますので、しっかり残しておくといいですね。

春・先輩ママの体験談:母子手帳など、最低限の荷物しか持っていかなかったです

akko_生後6か月~10か月 (8)持ち物:母子手帳・予防接種の予約券・ミルク・哺乳瓶・お湯・白湯・着替え一式・オムツ・お尻拭き・お母さんの私物
5月の末から予防接種が始まり徒歩で行きました。
ベビーカーだったのでタオルをお腹にかけて出発。
手荷物は母子手帳、予防接種の券、ミルクだったので哺乳瓶、ミルク、お湯、白湯、着替え一式、オムツ、お尻拭き、お母さんの私物くらいです。
最低限の荷物しか持っていかなかったです。
困ることもなかったです。
病院へは朝一に行き、診察の始まる30分前から待っていました。
受診の時は1番に呼ばれるので時間までは外で待機。
打ち終わるとすぐに帰りました。
特に気を使ってはいませんでした。
(莉沙ママ23歳、7歳息子、6ヶ月長女、兵庫県在住・春)

2.予防接種の予約券

KNSL室内(56)
予防接種を受ける際に重要なのが「予防接種の予約券」です。

各自治体から交付される予防接種の予約券を持参することで補助の対象となる市町村があります。

予防接種予約券の提出がない場合は自己負担になることもありますので気をつけなければいけませんね。
また予約券には接種期限も記載されていますので、過ぎてしまうことがないように注意しましょう。

春・先輩ママの体験談:持ち物は母子手帳、予防接種表、健康保険証、オムツ、おしりふきは最低必要

akko_生後3か月まで (5)持ち物:母子手帳、予防接種表、健康保険証、オムツ、おしりふき・バスタオル
1月生まれの娘を始めて予防接種に連れて行ったのは春先のまだ寒い時期でした。
持ち物は母子手帳、予防接種表、健康保険証、オムツ、おしりふきは最低必要かと思います。
バスタオルは持っていくとかさばりますが、寒い季節でしたら脱がせたときの防寒などに使えます。
多分赤ちゃんの肌着がつなぎだと全部脱ぐ形になってしまうのでバスタオルは便利です。
うちの自治体は自分で接種できる病院に連れていくので、予防接種の時間を設けている病院へ連れて行きました。
ほかの病気の子がいる時間にしか接種できない病院でしたら、ママだけはマスクしていきます。
赤ちゃんに合うマスクはないので・・・。
あと病気の子の近くには近寄らせない抱っこでガードぐらいしか防げませんでした。
(わかはやママ37歳、6歳娘、3歳息子、愛知県在住・春)

3.大きめのタオル

KNSL室内 (40)
生後2、3か月の赤ちゃんの予防接種も問診や健康チェック(診察)から始まります。
スムーズに診察ができるよう、病院によっては洋服を予め脱いで待機することをお願いされます。

その際に、大きめのタオルなどで赤ちゃんを包んであげると、赤ちゃんが寒い思いをすることなく順番までの時間を待つことができますね。

秋・先輩ママの体験談:順番が来る前に服を脱がしてタオルに包んでいた

ayatama0歳-1歳 (18)持ち物:大きめのタオル
少し寒い秋だったので大きめのタオルを持っていきました。
順番が来る前に服を脱がしておいてタオルにくるんで待っていました。
オムツ替えの時に下にもひけるし、ベビーカーにいるときはひざ掛けとして使用しました。
出来るだけ予防接種の日を設けている病院にしました。
まわりの人も予防接種に来ている人なので、病気がうつることはないかと思います。
(秋の母30歳、1歳息子、大阪府在住・秋)


冬・先輩ママの体験談:寒さ対策のためにバスタオルを持って行きました

ayatama0歳-1歳 (2)持ち物:バスタオル・マスク
初めて予防接種に行ったのは冬のことでした。
そのときには寒さ対策のためにバスタオルを持っていきました。
良かったと思います。
しっかりと防寒をしていくことと、私はマスク着用でした。
病院内に除菌剤があるので消毒して帰るようにしていました。
(ねえさん28歳、1歳息子、長崎県在住・冬)


春・先輩ママの体験談:低月齢時の際にはバスタオルが役立ちました

KNSL室内 (7)持ち物:抱っこ紐、バスタオル、ハンカチ、オムツの替え・バスタオル・マスク
息子は4月生まれなので6月に初めての予防接種をしました。
持って行って良かったものは、抱っこ紐、バスタオル、ハンカチ、オムツの替えなどです。
脱がせて待つ時間があった場合や肌寒い時など、低月齢時の際にはバスタオルが役立ちました。
手洗いうがい、マスクは基本です。
後は予防接種のブースが別に用意されている病院。
加湿器の近くにいるなどだと思います。
(なおまさママ、30歳、1歳息子、北海道在住・春)

4.お着替え一式

akko_生後3~6か月 (2)
どこへ行くにも、小さなお子さんを連れて出掛ける際に必要なのが「お着替え一式」です。
赤ちゃんは授乳の際に吐き戻したり、オムツ替えの際に衣類を汚したり、受診時に泣きじゃくり汗だくになることも。
赤ちゃんや小さなお子さんは、自宅以外でもお着替えが必要なことが多いです。

短時間の外出にもお着替えの一式は持参した方がいいですね。

冬・先輩ママの体験談:おむつや着替えは忘れずに

KNSL2持ち物:おむつ・着替え・マスク
冬の予防接種でした。
厚着させて行ったが、着替えに時間がかかってしまいました。
病院の中は暖かいですし、ジャンバーの中は薄めの洋服で行った方がよさそう。
オムツや着替えは忘れず持っていくことをお勧めします。
選んだ病院は待合室と診察室を兼ねた個室に入り、先生が各個室をまわるシステムなので赤ちゃんのことはそれほど心配なかった。
ママは産後あまり時間が経っておらず、体調も万全ではないのでマスクをして予防した。
(かえママ30歳、娘9カ月、札幌在住、冬)

冬・先輩ママの体験談:お着替えを持って行って正解でした

akko_生後3~6か月 (4)持ち物:着替え・マスク
真冬だったので、とにかく暖かい恰好をさせました。
予防接種を受ける前に裸にして体重を計りました。
オムツをとった際、タイミングよくおしっこが噴射し服がべしょべしょに。
着替えを持って行って正解でした。
菌を貰いそうな気がして、トイレにはあまり行かないようにしていました。
ママはマスクが必須ですね。
(しょうちゃんママ31歳・2歳息子・愛知県在住・冬)

5.おもちゃ

KNSL室内 (34)
病院へ行く際には、予約時間の5~10分前までに到着するように行くことをおすすめします。

検温や問診票の提出など、赤ちゃんの体調を確認し予防接種が可能かどうかみるためです。
その際に、予約していても多少の待機時間がある場合があり、愚図って泣きだしてしまう赤ちゃんもいます。
ここで、持っていると便利な物が「おもちゃ」です。
病院の中に、おもちゃ広場のようなコーナーがある病院もありますが、自分のおもちゃを持って行くと衛生的にも安心ですね。

冬・先輩ママの体験談:音の出るようなおもちゃを持っていくと良かったです

akko_生後3か月まで (10)持ち物:音の鳴るおもちゃ・タオルケット・マスク
泣くので、あやす為に音の出るようなおもちゃを持っていくと良かったです。
季節は冬で風邪を引いている人が多いと思うので、なるべく午前中に行くようにしタオルケットも持参していました。
空気清浄機の近くに居たり、人が少ないであろう曜日に行ったり午前中に行っていました。
私はマスクをして風邪などにかからないようにしていました。
(悠斗君ママ28歳、3歳息子、0歳9ヶ月息子、福岡県在住、冬)

6.保冷剤(夏)

KNSL室内 (19)
季節的に夏を迎えている場合、移動する際に暑さで赤ちゃんの機嫌や体調が悪くなったりすることもあります。
お散歩がてらベビーカーに赤ちゃんを乗せて病院へ向かうママもいることでしょう。
車のチャイルドシートに乗せて移動するママもいることでしょう。

真夏の車内のチャイルドシートやアスファルトの上を移動するベビーカーは赤ちゃんにとってとても暑いものです。

夏の暑さ対策に保冷剤を上手く活用してみませんか?

夏・先輩ママの体験談:真夏の時季だったので保冷剤をベビーカーにつけて

KNSL_おでかけ (52)持ち物:保冷剤(夏)・おもちゃ
真夏の時季だったので、保冷剤はベビーカーにつけていきました。
あと、待っている時間が長いとき用におもちゃも必要です。
病院の予防接種専用の時間帯に行くようにしていました。
予防接種のために来ている人しかいないので安全でした。
(ゆうくんママ25歳、5ヶ月息子、夏)


7.ハンカチ

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赤ちゃんや小さなお子さんを連れて歩くママは、ハンカチやガーゼ、ミニタオルなどを持ち歩くことをおすすめします。

よだれや汗を拭いたり授乳後の口を拭いたり、色々な場面で活躍します。

赤ちゃんの肌はデリケートですので、できる限り柔らかい素材のものを選ぶといいですね。
また、赤ちゃんは何にでも興味を示しますので、持たせていると遊んでくれることもあるようです。

春・先輩ママの体験談:ハンカチはよだれを拭いたりできるので必須です

KNSL家族 (16)持ち物:ハンカチ・オムツ・ガーゼケット
持って行ってよかったものはハンカチです。
ハンカチは待ち時間口元に持っていくと噛んで遊んでいました。
泣くとよだれも出るので必須です。
失敗したものは音の鳴るおもちゃです。
病院にもよりますが、かかりつけの病院は待ち時間がほとんどない為、出す暇がなくただの荷物となってしまいました。
後はおむつ等です。
季節は春先だったのでガーゼケットで体温調節もしていました。
病院のソファー等にはあまり触らないようにしていました。
待ち時間が短い病院だったこともあり立って待っていました。
(晴&大ママ35歳、3歳&0歳息子、愛媛在住、春)

まとめ

予防接種に一緒に行ってくれるパパや祖父母がいるなら安心ですが、もしママ一人での予防接種なら大変ですよね。
突然泣きだす赤ちゃんをあやしながら、大きな荷物を持ち運び予防接種に行ったことを覚えています。

極力、最小限の荷物を準備できるなら、ママの心もそして荷物も少し軽くなりますね。

先輩ママの体験談を元に「必要なもの」と「持っていて便利なもの」、これらを上手くリストアップして無駄のない準備ができるといいですね。

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執筆:pro吉田さん吉田博美

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ABOUTこの記事をかいた人

吉田博美

高校生、中学生、小学生、幼稚園生の4人の子どもを育てる40代のママライターです。 2歳児までの母乳育児と家庭保育をモットーに育児をして、今でも子育て奮闘中です。学生時代は、音楽を専門的に研究していました。 そのため、子守唄や絵本の読み聞かせは得意です。