新生児期は大変！アンケートした結果わかった産後間もないママの悩み・不安５選

先輩ママの体験談：乳児湿疹とおむつかぶれが酷く困りました

乳児湿疹とおむつかぶれが酷かったです。
乳児湿疹は顔だけでなくひじの裏、膝の裏にもできました。
おむつかぶれは病院にいる時からでした。
退院後どの紙おむつもおしりふきもおむつライナーもだめでした。
かぶれて血がでることがありました。
夏生まれだったので夜の沐浴の他に朝、石鹸を使わずお湯につけて体を流していました。
おむつは布に替えました。
かなり高かったのですがファミリアの成型おむつと綿１００％のおむつカバーを買いました。
おしりふきは市販の物が使えないので要らなくなったタオルやＴシャツを適当な大きさにカットしお湯に浸して使用しそのまま捨てました。
うんちの時は必ずお尻を洗うようにしました。
（ここまま４７歳、息子１９歳、兵庫県在住）

現役保健師による乳児湿疹のアドバイス

乳児湿疹とは、乳児によくできる湿疹をまとめた呼び方です。
乳児湿疹のほとんどが自然に治っていきますが、長引かせてしまうと、アトピー性皮膚炎につながることもあります。
インターネットには様々な民間療法や口コミの情報があふれていますが、そのような情報に頼りすぎて、湿疹が悪化してしまうことも少なくありません。
１日１～２回の石けん洗顔と保湿をしてみても湿疹が増えるようなら、早い段階で皮膚科に行った方が、すっきりと治ります。
ステロイドを不必要に怖がるママさんも多いのですが、炎症が悪化する前に受診すれば、弱いステロイドで完治することも多いです。
赤ちゃんに合った保湿剤などは、炎症が落ち着いたら探してあげるようにしてくださいね。

保健師が教える乳児湿疹はいつからいつまで？顔に赤いぶつぶつが出たらしてあげたいこと

まとめ

新生児期の赤ちゃんを持つママは心配や不安でいっぱいになります。
授乳したばかりなのにすぐ泣いてしまうと、母乳が足りているのか心配になります。
しかし必ずしも赤ちゃんが泣く理由は、お腹がすいた時だけではありません。
ママの温かな肌が恋しくて泣いているのかもしれません。
泣いて訴える赤ちゃんに、育児書を片手に不安になっているママもいるのではないでしょうか？
しかし、育児とは育児書通りにはいきません。

育児の不安は一人で背負わず、先輩ママの体験談を参考にしたり、身近な方々へ相談し助けてもらうことでママの不安も軽くなりますのでおすすめです。

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